« 2008年3月 | トップページ | 2008年5月 »

2008年4月

2008年4月28日 (月)

「聚楽台」の「西郷丼」

ネーミングにほれぼれ
08042801
50年の歴史に幕を下ろした
元祖ファミレスの丼は
記憶に残る名物料理?!

・ - - - - - - - - ・

4月21日に惜しまれながら閉店した
上野駅前のレストラン「聚楽台」。
マリリンモンローのソックリさんによる
「聚楽ヨ~~」のTVコマーシャルを、
けっして忘れることはないでしょう(歳がバレますね)。
そんなレストランの名物料理といえば、
西郷丼」にトドメをさします。
上野のお山に西郷どん(西郷さん)の銅像があることからの、
「どん」と「丼」のダジャレ感覚にほれぼれしませんか。
ご飯にのる具にも工夫がみられます。
西郷さんの故郷、薩摩(鹿児島)名物「さつま揚げ」。
そして天ぷらは「さつまいも」。
「豚角煮」は鹿児島特産の黒豚からの、
「鶏そぼろ」と「温泉卵」は薩摩地鶏からの発想と推察できます。
ここまではなかなかのラインナップなのですが、
では「ほうれん草」はなぜ薩摩?
手前の「辛明太子」は博多名物では?
突き詰めると少々謎の残る「西郷丼」ですが、
「聚楽台」閉店で確かめるすべなし。
うまいとかまずいを超越した名物丼として、
人々の記憶に残るに違いありません。

08042802_3




ドリンクにも懐かしメニューがいっぱい

「お気に入り度」をABCDEFの5段階で評価(Fが最高)
今日のランクは…… Bカップ!!!
次回は5月13日(火)更新予定です!

| | コメント (1)

2008年4月22日 (火)

「ホームパーティ」の「酔っぱらい鶏」

作った本人が言うのも何ですが、かなりウマイです
080422_2
「ゆでる」「漬ける」のワンツーレシピ
ややこしい材料も必要なし
だまされたと思って作ってみなさい!

・ - - - - - - - - ・

吉田戦車、伊藤理佐という、
当代のギャグマンガ界を代表するお二人がご成婚。
幸多かれと、お祝いのパーティを開催すべく
我が家に週末お招きしました。
料理は中華のフルコース、腕によりをかけた末広がりの八品構成。
この中の自慢の一品、前菜のレシピを特別公開しましようか。

*「酔っぱらい鶏」(鶏の紹興酒漬け/酔鶏)*

】鶏もも肉は、ねぎの青い部分としょうがの皮を入れた湯で、15分ほどゆでます。竹串を刺して血汁が出てこなければOK。ゆで汁に浸したまま粗熱をとります。
】ゆで汁1カップに対して紹興酒1/2カップ、塩小さじ1を加え、ゆでた鶏肉をチャポンと漬けます。

以上!あとは半日から一晩、涼しい場所に置くだけ。
食べやすく切って、香菜とか白髪葱をのせれば完璧。
たったこれだけのプロセスと思えないほど、プロっぽい味ですよ。
夫妻を含む計4人で8品をペロリと平らげ、
飲みも飲んだりワイン6本とウイスキー・・・。
「酔っぱらい鶏」ならぬ「酔っぱらい人間」になった、
幸せいっぱいのお二人のツーショットもご一緒に。

08042202_3

「お気に入り度」をABCDEFの5段階で評価(Fが最高)
今日のランクは…… Fカップ!!!
出ました「F」カップ! 次回は4月28日(月)更新予定です!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年4月15日 (火)

「ベルクール」の「ポークリエット」

トントロ使用の贅沢リエット!
08041501_3
京大近くにあるフレンチレストラン
開店当初からの名物リエットの
おいしいヒミツをシェフに直撃

・ - - - - - - - - ・

京都大学の近くに、フランス人のご常連も多い
ベルクール」というレストランがあります。
「夕刊フジ」の記事で勝手に紹介してしまった、
その報告がてら久々に訪れました。
料理は小手先のワザに溺れない堂々としたものばかりで、
中でもアミューズのリエットが絶品です。
リエットのおいしさは脂のそのものおいしさなのですが、
この店のものは脂にキレがある。
さらには香りよく、旨みも感じられ
他店とはひと味もふた味も違う出来栄えです。
おいしさのワケをシェフにたずねたところ、
水分を完全に飛ばさないのが秘訣」と教えてくれました。
保存食という成り立ちから考えると、これはかなり衝撃的
そして、一番のポイントは使う豚の部位。
普通は、豚の背脂とかバラ肉を使うのですが、
この店では〈ネック肉〉を使っている。
近ごろでは〈トントロ〉などといって、
焼肉にも使われる高額な部位
なるほど、これは旨いはずと納得です。
(ばらしちゃってスミマセン、シェフ)

08041502_4


ベルクール
お店の詳細はこちら!>>

「お気に入り度」をABCDEFの5段階で評価(Fが最高)
今日のランクは…… Dカップ!
次回は4月22日(火)更新予定です!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月 8日 (火)

「菊ママ過橋米線」の「伝統雲南過橋米線」

愛のビーフン料理
08040801_2
頑張る夫に温かな料理を食べさせたい、
そんな妻の愛情が、
世界一有名なビーフン料理を作りました。

・ - - - - - - - - ・

知ってる人は知っている、過橋米線の由来
「むかし昔、雲南省でのこと。
役人の試験を受けるため、
池に浮かぶ東屋で日夜猛勉強する夫。
この夫のため、橋を渡って料理を運ぶ妻がいた
しかしせっかくの手料理も、
夫の口に入るときには冷めている。
愛する夫に、なんとか温かい料理を食べさせたい
そこで妻は考えた。
たっぷりの脂が浮いた熱々のスープを土鍋に入れ、
食べる直前に肉や野菜、米線(ビーフン)を加えて
瞬間的に煮る麺料理

スープに浮いた脂、そして土鍋。
ダブルの保温効果で、時間がたってもスープは熱々。
温かな料理のおかげで夫は試験に無事合格……。
したかどうかはわからないが、
この愛情あふれる料理を、
後世の人は過橋米線(橋を渡る米線)と呼んだ
とさ」。
こんなロマンチック(?)な料理が
ラーメン感覚で食べられると、
教えてくれたのは『3分クッキング』編集のM本さん。
熱々のスープに添えられた皿には、
薄切りの豚肉、鶏肉、いか、中国ハムなどがのってなかなか豪華。
さらにトッピングの野菜類もつき、
これで980円は安い

08040802


店は池袋西口、
ロサ会館と大通りを隔てたあたりにあります。

「お気に入り度」をABCDEFの5段階で評価(Fが最高)
今日のランクは…… Cカップ!
次回は4月15日(火)更新予定です!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月 1日 (火)

「アルカション」の「真鱈白子のベニエ」

これなら見た目も怖くない?!
080401main
脳みそみたいで気持悪い、
なんていう人もいる鱈の白子。
でも、ころもで包めば大丈夫。

・ - - - - - - - - ・

広告代理店役員のS田さんご夫妻と、
目黒はドレメ通りにある「アルカション」でディナー。
目いっぱい飲んで食べ、
帰ってテレビをつけてみると、
「来日したばかりの外国人が嫌いな食べ物は?」
というバラエティー番組が。
ワースト1になったのは、
なんと、今しがた食べてきたばっかりの「白子」でした!


「脳みそみたいで気持悪い」というのが理由で、
そういえば、「白子は見た目が怖い」という日本人も多い。
だけどです、この
真鱈白子のベニエ クスクススタイル 魚のスープ添え」は、
厚いころもをつけて揚げるベニエという調理法を採用。
つまり、元の姿をすっかり隠し、
「怖さ」対策は万全にいきとどいていた。
これなら外国人もおいしく食べられたはず。
もちろん、味もいける
ころもの中で白子を蒸すように熱するから、
ムースのような柔らかさに仕上がって、ねっとり甘い
そしてさらに、
別添えのカップに入ったスープを皿に注いで食べるのですが、
ころもがスープにじくじくと浸ってゆるみ、
いっそう白子とバランスがとれる

なかなか考え抜かれたこの白子料理、
皆さんもぜひお試しを。
ちなみにお店は、
がんじがらめの本格フレンチにはない
家庭的な空気が漂っていてくつろげました。

08040102_2


アルカション詳細はこちら!>>

「お気に入り度」をABCDEFの5段階で評価(Fが最高)
今日のランクは…… Cカップ!
次回は4月8日(火)更新予定です!

| | コメント (1)