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profile:山本ふみこ
随筆家。1958年北海道生まれ。つれあい、娘3人、黒猫との、5人と1匹暮らし。ふだんの生活をさりげなく描いたエッセイで読者の支持を集める。著書に『片づけたがり』 『おいしい くふう たのしい くふう 』、『こぎれい、こざっぱり』、『人づきあい学習帖』、『親がしてやれることなんて、ほんの少し』(ともにオレンジページ)、『家族のさじかげん』(家の光協会)など。
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2010年3月23日 (火)

不足好き

 先達て、子どものころの荷造りのはなしのくだりで、わたしは「じゅうぶんよりも、不足のほうがおもしろい」と、書いた。
 何気なく、すっと書いたのだったが、もしかしたらこれは、わたしの暮らしの指針のようなことばではないのか、と、いまごろになって思わされている。
 不足に思いを寄せることを「節約」と云ってみても、「エコ」と呼んでみても、結局は、足りないのが好きなのだと思う。

 けれども、そのことに、なかなか気づけなかった。
 自分のことを、じゅうぶん志向で、贅沢好きなんじゃないかと考えていたのだ。自分へのそうした評価を、どこでどんな風に植えつけたかはわからない。おそらくそれは、おそろしくぼんやりとした思いこみだった。
 時を経るごとに、自分をみつけていく。

 ああ、あなたは、不足を好きなのですね。
 足りないことをおもしろいと考えるひとなのですね。

 昨日のこと。
 友人が「卒業式、もうすぐね。何を着るの?」と云うので、揚揚(ようよう)として答える。「とりまぎれて準備してないと思ったんでしょ。したよ、しました。ブレザーにチェックのスカート」卒業式とは、末の子どもの小学校の話である。
 友人は、胸の前で小さく手を振りながらことばを重ねる。
 ——ちがうちがう、あなたの話。何を着るの?
 ——え? わたし?
 ——とりまぎれて、準備してないんでしょ。
 そう云って、友人は笑う。
 考えていなかった、自分の着るもののことなんて。……大変!
 家に帰るなりわたしは、自分のワードローブを開いてうなる。何を着よう。黒いパンタロンをとり出してみながら、そうだ、とひらめく。このパンタロンの上に娘の黒いミニのワンピースを着て、以前、ひとから贈られた不思議な細い帯を巻こう。友人が尋ねてくれなければ、卒業式の朝までとりまぎれつづけていたかもしれない。やれやれだ。

 こんなふうにちょっと気の張る場での服装を考えるようなときや、その日そのとき特別な何かが入用になったとき、すわ買いもの、とは考えない。そのこころは、買わず、ふやさず仕度したい、である。納得のいく拵(こしら)えが、買わずふやさずできたときは、楽しい。

 そうなのだ、「じゅうぶん」は、わたしを楽しませない。少しでいい、不足を埋めるために働かせてほしいというような心持ちがふっと湧くのだった。
 そして、自分の「不足好き」に気づくまでは、この楽しみの前を素通りしていたわけだった。

1
チェックのスカートです。
長女、二女、途中友だち、とこれまで
長きにわたり、用いられてきました。
「卒業式に、このスカート?」と思いましたが、
「制服風」(なんちゃって制服)がはやっているそうですね。

まんなかの子どもが、裾を切って、上げておいてくれました。
「上を折って履くと、ウエストまわりが
ごろごろするから」と云って。
こういう手が加わっただけで、古いスカートが、
いい風に見えてきます。不思議。


Photo

こちら、わたしの仕度です。
ワンピース+パンタロン+帯。
帯の飾りのひとつをはずして、首まわりに止めようか、と。
帯を腰骨の少し下に巻くのがポイントかなあ、と
考えています。
ほんと、寄せ集めだけど、この組み合わせは、
まずまず気に入りました。

|

コメント

あささん

わたしのパソコン、またいたずらを
しました。
お返事、おそくなってごめんなさい。

空っぽのような冷蔵庫から、それだけの
ごちそう(わたしの好きなものばかり)をつくり出して、
何が能力の不足なものですか。

だけど時間は……。
ときどき不足というか、もう少しだけ待って……
と云いたくなりますね。
これも、じゅうぶんだと面白みがなくなるのかもしれません。

投稿: ふ | 2010年3月31日 (水) 13時33分

フィりフヨンカ さん

おはようございます。

……そうか、要らなかったのか。

というつぶやき。
すごです フィりフヨンカ さん。

いるかいらないか、という話だけでは
ないとも思うし、
おそらく、目には見えないものが作用していると
思うのですが、そんな風に見ることができて、
すごいなあ、と。

真似してもいいでしょうか。

フィりフヨンカ さん、
でもやっぱり、要らなかったのかもしれませんよ。
ほら、別のもの、もってる。

投稿: ふ | 2010年3月30日 (火) 06時50分

ふみこさん

お嬢様のご卒業、おめでとうございます。

上のお嬢様が直されたスカート、とびきりの思い出ですね。
うちの子も、あと何年で・・・と楽しみなような、
でも「まだまだゆっくり育ってね」 と願いたくなるような気もします。

私が一番に不足を感じるのは、時間と自分の能力でしょうか
でも不足がちだからこそ、その分お楽しみも見つかるのかもしれませんね。

今朝は冷蔵庫がからっぽでした・笑
空っぽのような冷蔵庫から、今夜のごはん用に、
きんぴらごぼうとポテトサラダ、蕗の煮物を作りました。
なんか、ちょっと達成感を感じています^^


投稿: あさ | 2010年3月30日 (火) 06時22分

えぞももんがさん

変わったな、とわたしも思います。

自分のことだけを考えていればよかった時期
——それは、ごく短かったけれど——に選んだ持ちモノに、
ろくなものがありません。
だけど、だけど、
ああいううかれた時期というのも、ちょっとなつかしいですね。

どうもありがとうございます。

とにかく、元気でいてください。

投稿: ふ | 2010年3月29日 (月) 10時14分

くまんばちさん

お返事、おそくなりました。

型にはまりたくない、というのが、
まあ、わたしの本心です。

そういうことを、いつかまた、
書けるといいかなあと考えています。

佳い春を。


投稿: ふ | 2010年3月29日 (月) 10時11分

ふみこさん
おはようございます。

末娘さんの小学校 ご卒業
おめでとうございます。

自分の子供たちの 卒業式でなくても
体育館の片隅にこっそり参列して
ウルウルっとしたい気持ちです。

結婚する前 (ほとんど 自分のことだけ 考えていればよかった頃)
狂ったように 洋服を買っていた 時期がありました。
それが 結婚、子育て・・と 過ごしているうちに
ほとんど 服を買っていないことに 気がつきます。
「変わったな」と自分でも 思うのですが
不自然なことでもないな・・とも思います。

卒業式には 実家の母のお下がりの
シンプルなワンピースを着ました。
自分では選ばない色合いに
「おお、こういう色も いいね~」と、思わさりました。(北海道弁) 
追伸…先週の 「山本さんちの台所」 金目鯛の呪い
    笑いました。


今週もありがとうございました !!

投稿: えぞももんが | 2010年3月29日 (月) 06時26分

おはようございます^^

いや~、なにおっしゃいますやら~~^^;
私、ふみこさんの今回のお服のしつらえを拝見し、「このお服なら、なんでもいけそう!」と、思いました^^
お嬢さん、グッジョブです!

フォーマルは「黒過ぎじゃいけない」と仰っていたのは、妹尾河童さんの奥方、茂子(通称モコさん)さんでした。
モコさんたちのお子さんは、紺色をチョイスされたとか。
こういう選択、とても大事!

多分、フォーマルなんて、一生、着こなす事は難しい…そう思います。
ふみこさん、私もふみこさんの仲間です^^
でも、次は慌てずに、オシャレをアピールしなけりゃ!
そう思います!

投稿: くまんばち | 2010年3月27日 (土) 08時24分

くまんばちさん

わたしは、まだ「礼服」の奥深さ、
知らないような気がします。
くまんばちさんのようには着こなし自信も
ありません。

初めて礼服の仕度をしたのは、
20歳の年でしたが、
そのとき、「森英恵」のワンピースを
もとめました。
……なつかしいです。
それは、いまもときどき着ます。

以来「礼服風」で通してきました。
礼服オンチかもしれません。

投稿: ふ | 2010年3月27日 (土) 07時06分

こんにちは^^ふみこさん、皆さん^^

ふみこさん、末娘様のご卒業、おめでとうございます!
それから、卒業委員(?)お疲れ様でした!

私、今回、「卒業式あらし」となりまして…。
礼服の奥深さ、知りました^^

シンプルなのに、どんな式でもこなせるなんて。

我が服の懐の深さを、知りました^^

ブラウスで、コサージュで、いかようにも変えられるイメージ!

たまりません!

投稿: くまんばち | 2010年3月26日 (金) 16時58分

香仙人さん

ひとの目を、あんまり気にしていないんだと
思うんです、わたし。
それより、自分のやり方をなんとなくやっていたい。

(たとえ)褒められても、
(たとえ)叱られても、
そのことより、自分の目が気になります。
ほんとのほんとに自分のやり方ができているか、と。
好き勝手にできているか。

なんだか、香仙人さんに、白状してしまったような。
お恥ずかしいことです。

どうもありがとうございます。

投稿: ふ | 2010年3月26日 (金) 15時58分

Koujiさん

自分をみつける。
自分を知る。

そして自分のやり方をさがす。

ススメというなら、それがススメでしょうか。

どうもありがとうございます。

投稿: ふ | 2010年3月26日 (金) 15時51分

のんさん

のんさんは、お嬢さんがふたりおられるので、
しかも同じ年のおふたりでいらして(でしたよね……)、
モノの仕度が大変だと思います。
ほら、行事のときには、同じ仕度が2つ要るわけですから。

そのむずかしさのなかで、
持ち方をたのしむというのは、生半なことではない、と
思います。
でも、たのしくやっていかれるのでしょうね。
工夫をこらしながら。

投稿: ふ | 2010年3月26日 (金) 15時46分

はなこさん

「ごめんなさい」の気持ち、
わたしも、いろいろもっています。
あ、この「ごめんなさい」は、
モノに対してです。

「ごめんなさい」は「ごめんなさい」ですけれど、
それを、何かにつなげていけたらいいなあ、と。
つなげられないと、「ごめんなさい」が
「ごめんなさい」のまま、積もっていくような気がして。

どうもありがとうございました。

投稿: ふ | 2010年3月26日 (金) 15時11分

   
おはようございます。桜の開花宣言があったものの、今日は寒いです。

「不足好き」

私には不足は負のイメージがありましたから、読ませて頂いて驚きと
元気を頂きました。ふ~ん、そうか、そうか、不足だからこそ、発想や
工夫できる自由、創造出来る自由があるんですね。「おまえのこういう所が
不足なんだ!」って人に言われたとしても、多いに凹なくてもいいんですね。
(ちょっとニュアンスが違うかしら)

今日1日心明るく過ごせそうです。ふみこさまも、みなさまも今日がステキな
佳い日でありますように。
   

投稿: 香仙人 | 2010年3月26日 (金) 09時29分

ふみこさま、みなさま。おはようございます。
とりとめもなくぼんやりもの思いにふけっていて(大好きな行為です)、気がついたことがありました。
年齢をかさねる毎に、気持ちがかるくなってゆくなぁ。こうこうでなければならぬ、という理想とか願望とか、首がまわらなくなるような意固地なこだわりがはがれてきたんだなぁ。どんどんなくなってどんどんかるくなって、全てなくなったらお星さまになるとか、とちょっと面白がったりして。ああ…と思い出しました。ふみこさまの文に、ぼんやりとした思いこみをこえて自分をみつけていったというくだりがあることを。そうか、このことをおっしゃってらしたんだ。
ふみこさまは、深いことをこともなげにさらりと書いてしまうので油断(?)がなりません。
読みかえして気がつきましたが、ふみこさまは決して不足ノススメをされているわけではないのですね。わたしはこう思う、でも、あなたはあなたでいいと思う。そういう姿勢、とても素敵です。
重荷になる思いこみは、意識的に脱いでいって、読んだりはなしたり歩いたりしてゆこう、と明るくかろやかに決意しました。ありがとうございます。

ふみこさま、みなさま。今日1日も、きっと佳い日です。

投稿: Kouji | 2010年3月26日 (金) 07時31分

ふみこさま お久しぶりです。

お嬢様、御卒業おめでとうございます。
もう 給食白衣のアイロンかけしなくていいんですね。
ふみこさまも 小学生の母を ご卒業なさったのですね。
私は 1年遅れてついていっています。
きっと、さびしいだろうなぁ・・・すっきりするってことはないけど 区切りだよね・・・
と1年先のことを 想像しています。

子どもの成長、その節目節目で、親もひとつずつ階段を上がるような
そんな気がします。

ふみこさんが ”足りないことをおもしろがる”人だって
ずっと前から気付いていましたよ! きっと 私だけでなく、みなさんも・・・。
そして、本当に素敵だなあ、近づきたいなあと思うのは
少ない持ち物を大切になさって いかされていること。
この素敵な組み合わせも (パンタロンという言い方、久しぶりでした!)
愛情ある、縁ある持ち物から さっとできるところが さすが!!! です。

今巷では、物を最小限に減らすやり方が注目を集めていますが、
私には 無理・・・。
使わないけど持っている 遊びのようなものも残していたい。
必要なものを 必要なだけ(か、すこし少なく)を肝に銘じながら
4月になったら、久しぶりの大片付けをしようと思っています。
 

投稿: のん | 2010年3月25日 (木) 14時12分

「食卓の力」の中で、5年越しの思いを実現して、ダイシン百貨店で文化鍋を購入されたお話がありましたよね。私、これを読んだときにとても嬉しかったです。 

母がダイシン百貨店の大ファンだったので、我が家の台所の鍋釜フライパンは、ほとんどこここで買ったものです。
結婚する時に、使い慣れたそれらの鍋が欲しくてあちこちを探し歩きましたが見つからず、もしかしたらまだあるかも・・・と思いつつ再びダイシン百貨店を訪れたところ、「お帰り・・・」とでも言っているように陳列棚には、あれもこれも、昔から母が使い続けてきた道具達があちらこちらに並んでいました。

これだけ物資が豊かな時代の中で、不足を楽しめるというのは、逆に贅沢なことなのかもしれません。 素敵な物たちと出会い、そしてそれに対する愛着を持ち続けることの幸せを感じられることですから。 物を大切にし、壊れたら修理したり、服ならば、リフォームしたり、差し上げたりいただいたり、そうやって使い続けて、物として生まれた命を全うさせてやることが、昭和に生まれた私たちの心意気と申しますか、使命であるような気もいたします。

・・・とは申しますものの、実はずいぶんと先行投資もいたしましたの。
ですから、それらのモノ達に「ごめんなさい」の気持ちも込めて、
不足を楽しむ生活を、これからも続けてまいりたいと思います。

投稿: はなこ | 2010年3月25日 (木) 08時46分

ぷらねっとさん

おはようございます。

モノに対する考えは、
どこかで、何かの影響を「ふと」受けるのでしょうか。

自分がほんとうに考えたのではない、
自分がつかみとったのでもない考えともつかぬ
習慣を、ひきずってしまう……。

持っているほうが、持たないよりいい。

と、思いこんでしまう。
持たない自由と、
持たない美意識を、そろそろ発揮したいものだと、
考えています。

祝いのおことば、
どうもありがとうございます。

投稿: ふ | 2010年3月25日 (木) 04時51分

ふみこさん、みなさん、こんばんは。

お嬢さんの小学校ご卒業、おめでとうございます。

こちらでは今日、すぐ近くの小学校の校門に
「卒業証書授与式」と書かれた看板が掲げられていました。
看板の縁をピンクの紙で作った花で飾ってあって、
ああ、小学校ってこんな感じだなぁとほほえましく思いました。

「足るを知る」は、ずっとたいせつな課題だったし、
気持ちが逸るときにそっと我に返らせてくれる言葉です。

モノをふんだんに持つことの安心感、
これが幸せだとずっと信じてきた・・と思います。

でも、モノがあふれすぎると息苦しくなるのも感じてました。

探しても、紛れて見つからない。
なんだか粗末に扱ってしまう。
持っていながら、うんざりしてしまうなんて、
モノに対して失礼な話だなぁ。

そんな「がっかり」が度重なるようになって、
大好きなモノ、本当に必要なモノを厳選して持とう。
そして、それをうんとうんと大事にするんだ。
と強く思うようになりました。

まだ、選び切れてなくて、
スッキリとは言えないけど、
それはそれで焦らなくていいかなぁ~と
少しずつ変わるのを楽しみにしています。

ふみこさんらしいコーディネート、
見るだけでなにか刺激されます。
わくわくどきどきをありがとうございます。

投稿: ぷらねっと | 2010年3月24日 (水) 23時22分

福福しいおまきさんへ

愛ってあるなあ。

すぐそばにあるなあ。

そう思いながら、この3月を過ごしたいと
思います。

おまきさん、どうもありがとうございます。
身にあまるお福分けです。


投稿: ふ | 2010年3月24日 (水) 22時00分

ふみこさま

お嬢さま、ご卒業おめでとうございます。
まぶしいです、なんだか。想像するだけで。
息子も今度小二です。一年間お世話になった、支援級の担任の先生が転任されるそうで、親子共に、早すぎる卒業の気分です。
わかっていたことなんですがね。

この一年間、学校をベースに、担任の先生や、児童館、ヘルパーさん、児童デイケアの方々、レスパイトの方々に、「成長したね」といわれ続けた息子です。
愛ってあるなあ~! 愛は、目に見えるところに、すぐそばに、あるなあ~!
福福しい私です。えへへ。

投稿: おまき | 2010年3月24日 (水) 20時35分

佳き みんとみるくさん

そうですね。
「死蔵品」=「持っていなくてもいいモノ」
と云ってしまっても、いいかもしれませんね。

だけど、無闇に処分しないでくださいね。
勢いに乗り過ぎると、そうでないモノを
「持っていなくてもいいモノ」にしてしまうことも
あるでしょうから。

もともと、佳き選びをされていたんだと思いますもの、
みんとみるくさん。

投稿: ふ | 2010年3月24日 (水) 17時56分

Koujiさん

存じ上げませんでしたが、
きっと手にとってみましょう。

ごくたまに、わたしも天使に出会います。
ああ、このひと、天使だなあって、それは
わかるんです。ね。

投稿: ふ | 2010年3月24日 (水) 17時50分

そらさん

どうもありがとうございます。

肩の力をぬいて、わたしも、自分のこととして、
自分の世界で起きていることとして、
たのしみたいと思います。

佳い春を。

お忙しいことと思いますけれど。

投稿: ふ | 2010年3月24日 (水) 17時47分

きんもくせいさん

いただきものには、ほんとうに、勉強させられます。
でも、どうやら、そのときどきに勉強の主題がある
みたいです。

大事にいただいて、じっくり勉強。
そこでいただくものは、その「モノ」ではないのかも
しれません。ね。

投稿: ふ | 2010年3月24日 (水) 17時45分

こぐまさん

ちょっとうらやましいです。

わたしは、夢も、目標も、もってはいないので。
きょうと明日くらいを思って、できることをしている
だけで。
でも、自分には、それが合っているみたいなんです。

こぐまさん、
呼び名はどうでも、
こぐまさんは、どんどん幅をひろげていると思います。

投稿: ふ | 2010年3月24日 (水) 17時41分

焼き海苔の「の」さま

あるのにないと感じてしまう。
それ、わたしにも、あります。

そういうこころは、残念です。

「の」さんのことばで、
思いだすことにします、これからは。

こらこら。
「ある」のに「ない」と感じてない?
って。

ありがとうございました。


投稿: ふ | 2010年3月24日 (水) 17時37分

 娘さんのご卒業、おめでとうございます。
この晴れの日に、お姉さまの手をかけられたお召し物・・・人間の愛情の原点を感じずにいられませんでした。
 お嬢様達だけでなく、このスカートも本当に幸せそうです。物って、活かされてこそ本来の魅力を発揮するものなんですね。

我が家に山積の、あるかどうかも把握されてないものは、きっと無、なのでしょう。
またもや反省・・・。

 イベントのかなり前から考えている割には毎回?な感じの物を身につけてしまう私には、ふみこさんのお洋服がまぶしすぎました。ご自身を知っているからこそこんな素敵な選びができるのですね。

わたしも、自分らしい心地のいい暮らしを模索してゆきます。我が家の死蔵品処理はまだまだ続きそうです。


わたしも祖母に“佳”の名をいただきました。大切にします。

投稿: みんとみるく | 2010年3月24日 (水) 17時10分

ふみこさま。
ありがとうございます。ふみこさまやみなさまのうちに咲く花々が、ぼくのなかに投影され、みずからの未来の花をみさせてもらっている心地でおります。長い年月を経てひらく花。すこしでもお礼になっていたら、うれしいかぎりです。
つくしさま。
そうおっしゃっていただき、ありがとうございます。すこしでもお役にたてるところがあれば幸いです。
結局、岡目八目だとおもうんです。そこには多分に憧憬がふくまれています。先ほど記した、築きあげた花々への憧憬。ただ、ぼくは諦めたりはしていません。期待はせずに、決して。そしてみなさまからそのための予習をさせていただいているんですよ。感謝。
日木流奈というかたをご存知ですか?ご存命であれば今年二十歳になるかたで、現在はどうされているのか全く存じあげませんが、約10年ほどまえ、奇跡の詩人と話題になり(毀誉褒貶あったようです)つい最近当時の本を読みました。天使が肉体を伴ってこの世にあらわれることがあると聞いたことがありますが、まさに流奈くんが、それだとおもいました。そういうことに抵抗があるのでしたら、比喩として捉えていただいてもかまいません。もし機会がありましたら、ぜひ手にとっていただきたくおもいます。ぼくにとっての、バイブルです。
長くなってしまいました。お付き合いありがとうございます。


追伸。
ねぎオイル、早速つくりました!

投稿: Kouji | 2010年3月24日 (水) 16時30分

ふみこ様

ふみこさんこんにちは。
お嬢様のご卒業おめでとうございます。

ふみこさんらしい卒業スタイルに
さすがだな〜とほっぺがあがりました。
洋服を通してこれまでふみこさんが積んでこられた
ものがきらきらきらきら浮かんできて
勝手に私の胸にもきらきらきらきらわけていただきました。
私も自分らしい卒業スタイルができるよう歩いていける
といいな。

これから迎える春。。。
こども達のかかわるそれぞれの役もさせてもらうこと
になったり、なりそうだったりです。
肩の力抜いて自分が楽しんでいけたらな〜と思います。
良い時間と思いでをつくりたいです。

不足好き。。。そこには本当に大切なものがありそうですねふみこさん。
いつもありがとうございます。
お空も春支度でバタバタしているようですお身体きおつけてくださいね。

投稿: そら | 2010年3月24日 (水) 12時40分

ふみこさま

あるものでまかなう、って、できたとき嬉しいですね。
私もその喜びを知り始めました。

前は持ちすぎていて、引っ越しの時に捨てるのが悲しかった
(かつ、タイヘンだった(^_^;))ので、私もなるべく少なく、となり
ました。
ただ、もらいものに悩むことがあり・・・未熟な私はそのあたり、
まだまだ勉強中です!

投稿: きんもくせい | 2010年3月24日 (水) 11時54分

ふみこさま。
不足を楽しむっていいなぁ・・と思いました。
私は、なんだか余計なものをもちすぎているなぁ・・と。
でも、夢は、もちすぎてもいいかなぁ・・なんて思っていたり。
今度、方言詩人っていってたのを、言の葉作家にしようと思っています。
標準語の詩や短歌、お話なんでも挑戦したくて・・。
欲張りすぎかな?ぼちぼち挑戦できたらいいなと思います。

娘さんの卒業式、きっとすてきな式でしょうね。卒業式のあのぴーんとした感じ
好きです。

投稿: こぐま | 2010年3月24日 (水) 11時22分

ふみこさま

素敵なコーディネートですね!
うちの娘の卒園・入学の服は、1つ下のお友達と共用。(フリマで購入)
私は、仕事で着ているパンツスーツに、ちょっとブラウスだけ春らしくして・・・。

毎年3月4月は、ただの年度替りだったのですが、卒園、入学と
季節・・・「春」を感じられるようになり、感謝しています。

私の場合、きっと「足りない」のではなく、あるのにないと感じていたり、
工夫することが足りないんだなぁと思います。
あるもので暮らせるように、楽しんでいきたいわぁ。

***娘さん、ご卒業おめでとうございます***

投稿: 焼き海苔の の | 2010年3月24日 (水) 09時56分

ゆるりんりんさん

どうもありがとうございます。

お腹ひっこめひっこめ、仕度します(笑)。

どこもかしこも、いつの間にか「増え」ますね。
やっぱり、「持たない」「増やさない」と
決心することも、大事ですね。

投稿: ふ | 2010年3月24日 (水) 06時08分

バッテリーさん

お嬢さま、
おめでとうございます。

佳い道を選ばれたようで……、
とてもまぶしいです。
「遅らせる」とか、「まわり道」が、
どれほど値打ちのあることか、
わかるようになりました。

若い方が、もうわかっておられるというのは、
まわりの方の力でもあります。

バッテリーさんも「おめでとう」。

まぶしい春ですね。

投稿: ふ | 2010年3月24日 (水) 06時05分

なすさん

先週、男性で、お名前に「佳」の字のある方と
お目にかかりました。
「佳の字が、大好きなんです」
とお話したのでした。

なすさん、わたし、
「佳」の字が、大好きです。

佳い春を。
こころから……。

投稿: ふ | 2010年3月24日 (水) 06時02分

Ryoさん

その「うきうき」、「わくわく」は、
どれほどのものでしょう。
忙しい!とか、
やること山積み!とか、
云っていないで「うきうき」いきたいです。
「わくわく」いきたいです。

どうもありがとうございます。

投稿: ふ | 2010年3月24日 (水) 06時00分

Kouji さん

おはようございます。

なんだか、 Kouji さんのおたよりで、
花見をしてしまったような。

ひとのなかに、花をみつけるというのは、また、
うれしいものです。ね。

投稿: ふ | 2010年3月24日 (水) 05時58分

つくしさん

「あるもので暮らしてみます」で、
そこまで実現できるのは、つくしさんの
腕、ですね。

拍手です。

握手かな。ぎゅっ。

投稿: ふ | 2010年3月24日 (水) 05時55分

いちじくさま

いらっしゃいませ。

無花果が大好きなんです。
実も、葉も。
なんだか、うれしくなっちゃうなあ、と思いました。

3月4月の「荘厳」に寄り添えること、
感謝したいですね、ほんとうに。

またいらしてくださいね。
どうもありがとうございました。

投稿: ふ | 2010年3月24日 (水) 05時53分

MIKIさん

好きなモノを少しだけ……。
ほんとうにそうだなあと、と思います。

わたしも、いろんなことに気づかされています。
どうもありがとうございます。

投稿: ふ | 2010年3月24日 (水) 05時51分

寧楽さま

どうもありがとうございます。

お守りにします。

投稿: ふ | 2010年3月24日 (水) 05時49分

ご卒業おめでとうございます!

わたしもものを増やさないのが快感です。
暮らしの中に余白があるのが大好きです。
パンタロンのコーデイネイト、すごくいいです。
お嬢さんのワンピが着られるのですねえ、うらやましい。

体型も持ちすぎない、少なめが目標なんです(ウフッ)

投稿: ゆるりんりん | 2010年3月24日 (水) 00時26分

ふみこ さま

なんてすてきなお支度でしょう。。。
おふたり並んだ姿が目にうかぶようです。

うちの娘も、就職活動のため一年卒業を延ばしましたが、
みんなと一緒は最後だからと、式にだけ参列したようです。
袴を着た娘は、いろんなものがふっ切れたような笑顔で・・・
親としてちょっと安心しました。

この季節、町を歩けば卒業式帰りの学生さん、こどもたち・・・
たくさん見かけます。
そのすべてのひとたちに、
「いろいろあるだろうけど、だいじょうぶだよ。がんばって!」
って声をかけたくなります。

足るを知るってほんとうに大切なことですよね。
これからのわたしの、道標(みちしるべ)にします。

投稿: バッテリー | 2010年3月23日 (火) 18時39分

ふみこさま

お嬢様のご卒業おめでとうございます。

我が家の娘の小学生時代は、お嬢様風ワンピース風が主流でした。
でもスカートはチェック柄だった様な・・・
ふみこさまのお洋服も素敵ですね。

うちも今、余分な物は買わない=お金が無い状態です。

いよいよ明後日、嬉しいやら面倒臭いやらの娘が帰って来ます。
2ヶ月半ぶりの帰省で、バイトがあるので4月1日には茨城の人となりなます。
2ヶ月半でも、何か照れくさいようなくすぐったい気持ちです。分かりにくい表現ですみません。
良く考えたら、と言うか考えなくても私達夫婦の22回目の結婚記念日なんです。

結婚が決まった時、お前たちエイプリールフールに結婚式かい?なんて言われたものでした・・・
何とか、かんとかやっと22回目まだ先は長いのか短いのか未来のことは神様しか知りませんが。
ご縁なのか、妥協なのかは旦那さんに聞いてみないと分らないけれど、やはり一緒に居たいと思う私にはご縁なのかも知れませんね。

ふみこさまは、佳きと言う言葉をお使いになられますが、実は私の本名に佳が入っております。
嬉しい限りでございます。

それでは、佳い卒業式をお迎えください。
心よりお祝い申しあげます。

投稿: なす | 2010年3月23日 (火) 18時13分

ふみこさん こんにちは。
ご卒業おめでとうございます。

お姉さんの手が加わったスカート素敵です。
ふみこさんのお支度も 素敵♪

我が家は先週、次男が卒園式でした。
子どもとともに私の幼稚園時代も終わりだなぁと
しみじみしてしまいました。

4月からは新たな暮らしのリズムが始まります。
今からウキウキ楽しみです。


        春の佳き日に  Ryo

投稿: Ryo | 2010年3月23日 (火) 16時31分

koujiさま。。

先週は助けていただいて
ありがとうございました。
「自分が変わる」…そうですね。
いつも、頭に叩き込んでるはずなのに、
ふわふわ~と抜け出て行ってしまいます。

今年の日記帳の目標?欄に
『よく、笑う(^▽^)♪』
と書きました。
3カ月経ち、守れてるのかな~と不安が。。

お母さんが笑えてると、その家は明るい気がします。
実際はそんな単純なものでは無いのでしょうか…。

今後も、よろしくお願いいたします m(__)m

投稿: つくし | 2010年3月23日 (火) 13時49分

ふみこさま。
卒業、入学を彩る花が、こちらでもほころびはじめました。たしか志村ふくみさんの文だとおもいますが、桜が花をひらくころになると、幹も色づくとあり、目を凝らしていたものですが、よくわかりませんでした。
ただ、空にポツポツこぶがあらわれ、それがうす紅に染まり、ポッポッとひらいてゆくさまを楽しむだけです。
この度もいろいろおもわされ、かんがえさせられました。
不足を楽しむとは、足るを知るとか、中庸、中道につうじるのかな、とか。工夫すること=頭を使うこと、手をかけること、かな、とか。使うために頭はあるわけですし、手をかけた分、愛着がわくというものですし…オリジナリティってそういうことだろうな、等々。
オリジナリティと書いて、改めておもったのは、ふみこさまの安易にカタカナとか横文字を使わないことで、そういう見識も大好きです。
この度も深々しみじみとした随筆、ありがとうございます。

最後になりましたが、お子さまのご卒業、おめでとうございます。なんとなくおもうのですが、卒業する当人たちより、親御さんのほうが、感慨深いものがあるのかもしれませんね。

投稿: Kouji | 2010年3月23日 (火) 13時16分

ご卒業、おめでとうございます。

うちの娘も制服風でした。
ワタシは、当日の朝、はっ!!と浮かんだものを着て行きました。
……なんて、のんきな。。。

先週の「あるもので暮らしてみます」
途中、娘の誕生日+卒業お祝いのケーキを買った以外は
何とかなりました。
冷蔵庫にある物と乾物で、ちらし寿司を作り、ケーキ型にして
いちご風にプチトマトを飾りました。
その他、りんごのサラダ、エビフライ、梅干しとワカメのお吸い物、etc…。

冷蔵庫もすっきり。
頭も少しだけ、活性化されたかも…です。

  P.S 
    先週、先々週はこの場を勝手に『悩み相談室』にしてしまい
    申し訳ありませんでした。

投稿: つくし | 2010年3月23日 (火) 11時49分

ふみこさま

はじめまして。いちじくと申します。

いろんな糸が繋がって、ふみこさんのことば達に出会いました。
厳しさだけなら、何となくわかる・・・でもその中に、どうやって「愉しさ」を
混ぜ合わせていけばいいのだろう・・・って、ずっと探してたのですが、
ふみこさんの綴られたことば達に出会って、探し物が見つかりました^^

ご卒業、おめでとうございます。
あの、式の静寂と厳かさ。
思い出して、つい涙腺がゆるんでしまいました。

次女さまの、自分が着たスカートを、妹のために手直し。
そしてまた繋がっていく・・・なんって素敵!と、またため息です。

我が家はこの春、下の娘が、幼稚園に入ります。
大きさを見るために、姉の着ていた制服を彼女に着せたとき、
突然、娘の成長をバーンっとつきつけられた様な気持ちになりました。
ああ、大きくなったんだなぁ。と・・・
成長への安堵と、寂しさが入り混じったような、
特に姉が着ていたものだから、尚更そう感じるのかもしれません。
入園式なのに・・・泣いちゃいそうです。

我が家のむすめ達も、山本三姉妹のようないい関係を築いてくれたらいいなぁ。
こころ暖まるおはなし、ありがとうございました。


投稿: いちじく | 2010年3月23日 (火) 11時38分

ご卒業おめでとうございます。
何か行事があれば自分の着ていくもの、、、って考えるはずですよね。なのに、ふみこさまは、、、(笑)。でも、きっとワードローブに組み合わせ自在の洋服たちが待っていると解っているからこその余裕なんでしょうね。私も以前はやたらに洋服を買っていましたが、今は、ちょっとだけ上質なものを少しだけ持ちたいと思うようになりました。
私もふみこさまのおかげで、不足好きになってきています^^そんな自分を”いいぞ、その調子♪”と思っています。いつもいろんな事に気付かせてもらっています。ありがとうございます。

追記
遅ればせながら、クロワッサン拝読しました。年齢を重ねるごとに素敵になってらっしゃるふみこさま。やっぱり憧れます。、、、ウチの冷蔵庫も片付けなきゃ(^^;;

投稿: MIKI | 2010年3月23日 (火) 10時34分

ふみこさま

いよいよ卒業式ですね。
おめでとうございます!!
ふみこさんの仕度・・。素敵です。
わたしも昨年、クローゼットをさぐり・・
手持ちのスーツに少し、手を加えて
出席しました。

清々しい朝になることでしょう。
まねをさせてくださいね。

佳い日をおむかえください。

投稿: 寧楽 | 2010年3月23日 (火) 10時16分

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