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profile:山本ふみこ
随筆家。1958年北海道生まれ。つれあい、娘3人、黒猫との、5人と1匹暮らし。ふだんの生活をさりげなく描いたエッセイで読者の支持を集める。著書に『片づけたがり』 『おいしい くふう たのしい くふう 』、『こぎれい、こざっぱり』、『人づきあい学習帖』、『親がしてやれることなんて、ほんの少し』(ともにオレンジページ)、『家族のさじかげん』(家の光協会)など。
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« 『富士日記』(武田百合子) 本のなかの暮らし〈3〉 | トップページ | なりゆき »

2010年4月 6日 (火)

忘却に

 ——あのころのこと、もう思いだしたくない。
 と、その女(ひと)は云う。
 ——……。
 ——あのとき、わたしはどうかしていて、それで……。
 ——……。
 思いだしたくないというのなら、その話、「あのころのこと」はしないでおこう、というのがわたしの考えだった。そも、わたしは「あのころのこと」がどんなことだったのかを、知らない。
 だから相づちも打たなかった。

 いつのころからか、ひとは記憶を崇拝するようになった。
 ものごとをおぼえこみ(記銘)、記憶として保存し、そうしてそれを呼びだす(想起)ことに躍起になる。ごたごたと記憶ひしめく頭を首の上にのせて、そこからいい具合に記憶を引きだせたなら、拍手喝采。
 もちろん、記憶がわるいわけではないけれど、忘れることをまるで尊ばなくなったのは、困りものだ。
「おぼえている」と云えば感心されるが、「忘れた」と打ち明ければ軽蔑される。「おぼえている」と「忘れた」には同等の値打ちがあるのではないかなあ。わたしは、このごろ、ますますそう考えるようになっている。
 部屋の片づけとちがって、これとこれは「おぼえておく籠」に、そしてそれらは「忘れる籠」に、と、明らかな分類のできにくいのが記憶というものだ。
 忘れたと思っていたことが、時を経て、何かの拍子で思いだされる。
「あら」
 そういうことも少なくはない。「あら」と思って向き合った記憶を、なつかしく眺めるか。「いやあねえ、こんなこと思いだしたりして、わたしったら」と肩をすくめるか。どちらになるか、自分で決めておけぬ範囲もある。
 しかし、このことはきっとおぼえていようという決心、これはここで忘れてしまおうという決心の必要な場面というのがありはしないか。

 ——あのころのこと、もう思いだしたくない。
 と、その女(ひと)は云う。
 ——……。
 ——あのとき、わたしはどうかしていて、それで……。
 ——……。忘れたい、の?
 ——そう、忘れたい。忘れたいんだ、わたし。
 ——わたしに話してから忘れることにする? それとも、話さずに忘れることにする?
 そのひとは、目を伏せて考えている。
 しばらくそうしていたが、いきなり頭を上げて首を左右に振った。
 ——話さない。話さないで忘れる。
 ——そうか。それじゃ、忘却に乾杯。
 ——乾杯。

Photo
「忘却」と云えば……。
先頃、こんなことがありました。
長女の誕生日の日、
当人が仕事で帰りがおそくなるということだったのです。
そういうことなら、お祝いは、また今度ね、と。

そしてわたしは、誕生日のことを、
すっかり、きっぱり忘れたのでした。
ところが、どうしためぐり合わせか、
早く帰宅できることになったから、さあ、大変。
その日のおかずを、なんとはなしに豪儀にもりつけて……。

・赤魚の粕漬け(焼)
・ほうれんそうのサラダ(ベーコン)
・塩鮭(焼)
・きんぴらごぼう
・きゃべつの味噌蒸し
・ほうれんそうのごま和え
・山うどのきんぴら


Photo_2

すっかり忘れたりしてはいけなかったなあ、と
反省しました。
同時に「誕生日ケーキ」を思ったのです。
長女の好物の卵焼きを、こんな風に。
(25は、年齢です。四半世紀も共に歩いてきたわけです)。

Photo_3

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コメント

sofyさん

いらっしゃいませ。

お返事がおそくなりましたこと、
お許しください。
勇気をふるい起こしてお書きくださいましたのに。

「綴る」を、毎日のことにすると、
変わってくるものが、
見えてくるものが、
そして手応えが、
あると思います。

sofyさんの「綴りはじめ」に、
立ち合えたこと、忘れません。

どうもありがとうございました。

投稿: ふ | 2010年5月30日 (日) 09時11分

岩手の の さま

佳きおたよりに、こんなにも
お返事がおそくなり、
申しわけありません。

どうも、「ブログ」のコメント欄の見方が
不確かで……。以前のものへのおたよりを
見落とします。

『わたしの献立帖』を読んでくださったそうで……。
ありがたいことです。
なつかしいです、とても。

また、懲りずにいらしてください。

投稿: ふ | 2010年5月30日 (日) 09時00分

山本 ふみこ様
はじめまして、何回もこちらに遊びに来ていたのですが
コメントに何を書いていいのやらわからず、もんもんとしておりましたが
今日は勇気を出して書きます。

ふみこ様のエッセイに出会えて、私の暮らしに新しく「綴る」という
カテゴリーを増やす事ができました。
28年生きてきた中で、自分の気持ちを形にしたいと思えたのも
初めてのことでした。
最初は箇条書きで気持ちを文字に置き換えて、そして文に綴っていく。
その作業は自分の気持ちと向き合う事のできる何にも変えられない
大切なものになりました。
本当に感謝しています。ありがとうございました。


投稿: sofy | 2010年5月26日 (水) 10時33分

あまいものだけがケーキじゃないって教えてくれてありがとうございます。
山本さんのセンスと発想、私も見習いたいです!!

先日「わたしの献立帖」を読み返しました。ゆば入りのお味噌汁を初めて作り、そのおいしさにほっこらしました。ありがとうございます!!

投稿: 岩手の の | 2010年4月17日 (土) 11時05分

ぷらねっとさん

「まかせたよ」
って、いいですねえ。

台詞としても、好きだなあ、と。

してきたことより、
これからすることに断然関心が
向いています。
だんだん、そういう風になったんだなあ、と
思い返しています。

どうもありがとうございます。

投稿: ふ | 2010年4月13日 (火) 07時35分

ふみこさん、みなさん、こんばんは。
ちょっと冷え込みますが、でもやっぱり春なんだなぁと思います。
ドッドッ、ドッドッと始動音をからだの中に感じます。
いつでもスタートできる準備をしてる暖機運転の車のようです。
気温があがったら、びゅうううん・・・て。

憶えておく、おかない・・・は、
自然まかせ、時間まかせかもしれない。

哀しい感覚と言葉の端々が残っているときは
ああ、そうとうこたえてるんだな。わたし。
哀しい記憶・・・いいよ。哀しいなら哀しいままで、一緒にいよう。
時間の流れで消えるならそれもいい。
と思う。

思い起こすだけで、からだに元気が満ちる、
そんな砂糖菓子みたいな記憶もある。
ときどき、取り出してみて、甘さを確かめたりして。

そんなこんなを、ぜ~んぶ
おもちゃ箱みたいに入れて。
消えるも残るも、どれもよいこと。
おもちゃ箱に、「まかせたよ」。

車輪のついたおもちゃ箱をカラカラと紐でひっぱりながら、
さらさらと水に流すように、
緑の風に吹かれるように、
今日をにっこり歩いていく。
そんなふうに生きていきたいなぁ。


長女さん、お誕生日おめでとうございます。
きっとうちの長女と同い年くらい。
長いつきあい。共通の記憶をたくさん持ってる間柄です。

投稿: ぷらねっと | 2010年4月12日 (月) 22時16分

ひよかさん

「とっておきの知恵」というの、
すばらしいです。
同感です。
というか、そうありたいと思います。

お子さんの保育園で、ご自分が子どものころ
好きだった本と再会するなんて。
それ、まちがいなく、ご褒美ですね。

……よかったですね。
わたしも、わくわくしてしまいました。

投稿: ふ | 2010年4月12日 (月) 18時12分

お久しぶりです。

歳を重ね、忘れる、とゆう事が、とても有り難いです。
あー生き易くなった。と思うのです。

子供の保育園で、見つけた本がありました。私が小さい頃、大好きだった本で、再び出会えて、嬉しくて、嬉しくて。ページをめくる度、思い出した子供の頃の感覚。
それは、それは、私が子供であった、とゆう懐かしい記憶。
わくわく、どきどき、世界はキラキラと輝いていて、楽しい事がいっぱい。

いい事も、辛かった事も、思い出す事があるけれど、そこから先は、選べますものね。
選べるのであれば、ちょっとでも、幸せな方向を目指したいな。
辛い事は忘れて、またひっぱり出した時には、今をよくする為の、とっておきの智恵になるといいですね。ふふ。

末娘さまの入学、おめでとうございます。
長女さまのお誕生日おめでとうございます。
ふみこさん、おめでとうございます。と心から!

ふみこさんと、皆様の幸せを祈っています。

投稿: ひよか | 2010年4月12日 (月) 17時32分

そらさん

ほめていいですとも。

わたしからも、ひとこと。
いえ……、
やっぱり、ことばがありません。

ぎゅっ。
(これ、手をにぎる音なのです)。

投稿: ふ | 2010年4月12日 (月) 14時08分

ふみこ様

ふみこさんおはようございます。
ふみこさんからえぞももんがさんへのお返事

ー窓から、雪がなくなりました。

私もじーんとして。。。。。

忘れてないよ。。あの匂いも、頬にあたる風の冷たさも、
もうすこしだねってそわそわしてる人々も。。

なんとか積み重ねて生きてるよ。
幸せだよ。

ありがとうございましたえぞももんがさん。
ふみこさん。。。。。私ちょっと自分をほめていいですよね?

投稿: そら | 2010年4月12日 (月) 10時56分

Koujiさん

「父と暮らせば」は、黒木和雄監督の
映画で観ました。
(黒木監督が、自身の記憶の傷——ことに戦争の——を
個人のものにとどめず、作品として世に送り出した
姿勢を、尊敬しています)。

「父と暮らせば」は、わたしも、
この国の宝だと考えています。

投稿: ふ | 2010年4月11日 (日) 21時45分

brownbearさん

忘れずに悔やみつづけているより、
経験を生かすことに、力を注ぐほうが
いいのではないかしらん。

相手への「ごめんなさい」は、
こころでからこころへ、伝わるものだと、
わたしは信じているのですけれど。
どうでしょうか……?

投稿: ふ | 2010年4月11日 (日) 21時36分

フィりフヨンカさん

「初心にかえる」ということばが
ありますが、どうも、ぴんときません。
「思いだす」じゃないか、と思うのです。

「思いだす」は大事にして(つもりです)います。
ああ、うれしい。
フィりフヨンカさんと同じで。

かぐわしい旅をされましたね。
お福分けを……ありがとうございます。
おじぎ。

投稿: ふ | 2010年4月11日 (日) 21時33分

仙台のじゅんこさん

「かっ」のおさめ方、
おしえてくださって、ありがとうございます。

わたし、「かっ」が降りてきたら、
そこに乗じて、ばーんと飛んでしまうような。
反省しました。

「かっ」が長引くと、困ります、たしかに。

引き継ぎ、お疲れさまでした。
達成感、ありますでしょう?
わたしは、火曜日に資料つくって、水曜日に
打ち合せです。
たのしみなんですよね、打ち合せ。

仙台のじゅんこさんと一緒に作業しているつもりで……、
さいごまで、がんばります。

投稿: ふ | 2010年4月11日 (日) 21時29分

ふみこさま、みなさま。
井上ひさしさんが…。
彼の小説では『四十一番の少年』戯曲では『父と暮らせば』が大好きです。
四十一番は解説で百目鬼恭三郎が「悪夢に似たおそろしさ」と記していますが、ひたすら、かなしいはなしです。ひたすら哀れです。
父と暮らせばは、原爆にあい、生き残った女性が自分の恋にとまどうなか(生き残ったことに罪の意識があるため)、亡くなった父が現れ励まされるという内容です。反戦であり、親子愛のはなしでもあります。
彼の選評も好きでした。あたたかくて的確で。
ものすごく真面目で努力家で、ほんとに本が読むのが好きなかたなんだなぁというのがわかります。

『吉理吉理人』や『四十一番の少年』は消えても、『父と暮らせば』はずっとずっと遺ると信じています。

『父と暮らせば』は過去と向き合うはなしです。辛い過去どう付き合ってゆくか、というのがテーマでもあります。

投稿: Kouji | 2010年4月11日 (日) 19時20分

ふみこ様

今日は 近所の川べりの桜を眺めました。
桜は散り際が最も美しいと言いますが、
川面が花びらのピンクに染まる光景は、確かに本当に美しいと思います。

私は もの忘れの人。
昨日 今日のいくつかの用事の内 一つは必ず忘れます。
忘れないでおこう と心に留めたつもりでも、留め方がいい加減だから
ぽろぽろとこぼれる…。

忘れられないのは 心の痛みを伴う出来事。
そうしようと思ってしたわけでは もちろんなく、
いろんな偶然が重なって起こってしまったこと。
たとえそれが 不可抗力の事態だったとしても 
誰かを悲しませ苦しませたことは 忘れることなどできるわけがありません。

忘れないでずっと抱えていく…。
年齢を重ねるということは こういうことでもあるのですね。

投稿: brownbear | 2010年4月11日 (日) 17時19分

25才・・ふみこさんのお祝いの中にこれを見つけて
あーー、私もあったなぁ・・25才・・。
そういえば、25才の時だって いろいろあったなぁ・・

しみじみしてしまいました。

若い日は キラキラしていたように覚えているけど
そんな日ばかりでもなかったなぁ・・
山も谷もあったけど
ちゃんと、なんとかなってるなぁ・・

ありがとうございます!
そういうこと、思い出すことできました。
そして今の私にしっかり聞かせました。
あとは、覚えてられるかどうか・・

きっと、もっと先で振り返ったら
ちゃんと、なんとかなってるだろう今を
安心して、ゆっくり歩いていきたいと思います。

追伸・ 奈良の郡山の桜、見てきました。
     とてもよい旅でした。
     これは、しっかり忘れないでおかなくっちゃ です!

投稿: フィりフヨンカ | 2010年4月11日 (日) 10時35分

山本ふみこ様 kouji様

引き継ぎ書作成、終わりました(^-^)b
明日の10時から引き継ぎです。間に合ってホッとしました。
山本さんも、似たお仕事を抱えてると知り、親近感です。


お二人にほめられて、めっちゃ照れました。
私の場合、カッが長引くと哀しくなるのです。
どうして私がこんな目に…となったらもう始末に困ります。
自己憐憫は、全ての気力を奪いますものね。

だから捨てる!その方法は…
夜なら、寝ている娘の鼻やおでこをなでて、その感触を楽しむ。
昼なら、山本ふみこさんの文章を読む。
大好きな曲を聴く。
お料理かお菓子を作る。
これでもダメなら寝る!

で、捨て完了です(^_^)v


投稿: 仙台のじゅんこ | 2010年4月11日 (日) 09時19分

えぞももんがさん

なんて素敵なおたよりを……。
どうもありがとうございます。

——窓から、雪がなくなりました。

朝からじーんとしています。

——窓から、雪がなくなりました。

大変だったこと、ほんとうに「もやっ」と、
「大ざっぱ」にしか思いだしませんね。
……ということは、お互い、
きょうまでかなり無事に歩いてきたということかもしれません。

悪夢のような記憶を刻んでいる脳裏に、
いつかあたらしい記憶、
やさしい記憶の重ねられる日がやってきますように。

今週もありがとうございます。

投稿: ふ | 2010年4月11日 (日) 08時26分

Kouji さん

Kouji さんだって、そうでしょう。
棚上げ上手だと思います。

冷静とあたたかさ。

投稿: ふ | 2010年4月11日 (日) 08時18分

仙台のじゅんこさん

かっとする「かっ」の掘り方が、
ほんとうに穏やかですね。

感心しました。
かくありたい、と。

わたしも、卒業委員の引き継ぎ資料を、
来週水曜日までにつくらなければ。
これで、まずまず昨年度の役目はおさめられます。
……少し、さびしいです。

どうもありがとうございます、
いいお話を。

投稿: ふ | 2010年4月11日 (日) 08時17分

ふみこさん おはようございます。

ふみこさん 昨夜から降っている雨で
窓から見た限り 雪がなくなりました。
まだまだ 肌寒い日々ですが
春がやってきました。

四季折々の 匂いや 草や花や、そういったものに
ふれると 自分の子どのだった頃や
息子たちが 小さかったころの
事をふと 思い出す時があります。
その時 着ていた 服の色まで。

でも 大変だったことは
「辛かった」と大雑把にしか思い出さない。
ただ ただ・・辛かったな・・・。と思いだす。

人って こういう風に 知らないうちに
自分を守って いるんでしょうか? 

そうでないと とっくに 「辛い」に押しつぶされていますね。

ふみこさん
お嬢さん 25歳のお誕生日 おめでとうございます。

四半世紀ってすごいな~って思ったけれど

思い出しました!!
あと 一か月で 私の半世紀になる 誕生日です。
「きゃ~~~~~」っと声が出てしまいます ・・・忘却。

投稿: えぞももんが | 2010年4月11日 (日) 06時39分

ふみこさま、みなさま。おはようございます。
またまた、すみません。びっくり仰天してしまいました。
仙台のじゅんこさま。一時の感情は棚上げしておいて冷静にみることのできる姿勢、おもいやりに。
でも静かにおもいかえしてみると、じゅんこさまのほかにも、そうできる方がここにはいらっしゃるんですよね。すごい!!
忘れる、とは、一時棚上げするとか間をおく、熱が冷めて扱えるようになるまで待つ、という意味でもあるのだと、教えていただきました。
ありがとうございます。

投稿: Kouji | 2010年4月11日 (日) 05時16分

山本ふみこ様

仙台もかなり暖かい一日でした。
川原の公園で、桜の花がちらほら開いてるのを見つけて、赤ちゃんだぁ…と感激しました。

娘が眠ってから、学校役員仕事の引き継ぎ書を作り始め。
だんだんノッテキタところで「いつまでやってんだ。うるさい!」と、傍らで呑んでいた夫の言葉。
…カッときましたねぇ。「じゃあやめる」と逃げるように荷物をまとめて寝室へ。
明日、早起きして続きをやることに。
…最初からそうすれば良かったんですよね。
私にとっては集中できる時間だったけど、夫には二人で語り合う時間だったのかも。
悪いことしたなぁ。

カッは、無事に捨てられました。ホッ。
明日は早起き、頑張るぞ!

投稿: 仙台のじゅんこ | 2010年4月11日 (日) 00時12分

くまんばちさん

棚卸しの時期なんですね、
くまんばちさん。
後半の、そう、
さいごのさいごは、ギアを「慎重」に
入れてくださいね。

……と、これは、
勢いにのってしくじった、
わたしの経験から、です。

すがすがしい春を。

投稿: ふ | 2010年4月10日 (土) 07時19分

ふみこさん、皆さん、おはようございます^^
実は先月から今月にかけて、大分、要らないモノを捨てています。
お陰で、クローゼットはスカスカ!
例えはどうかと思いますが(^^;)
最近、CMでやってるでしょ、便秘薬のCM。

「出すって大切~!!」

…って叫ぶの。

あるクローゼットは、ホントに要らないモノばっかり!
その中には、「忘れたいモノ(コト)」がいっぱい、詰まっていました。
ずーっと「開かずのクローゼット」状態でしたが、それは、見たくないモノに触れたくないから…でした。
今回、そんなモノも「エイヤ!」と捨てました。

来週は、長い事使った布団達を、処分するつもりです。
今、我が家は「脱皮」の時期なんだ!
そう思いながら、古いモノにケリを付け、手放す…を、繰り返しているんです。

投稿: くまんばち | 2010年4月10日 (土) 06時38分

きんもくせいさん

きんもくせいさんは、
よけいなことにくよくよするような方では
ないでしょう。

でも、ご自分から見ると、
そういう面もある、ということなのでしょうね。
そしてはっさくママレードをね。

……お見事。

投稿: ふ | 2010年4月 9日 (金) 21時11分

ふみこさま

ここのところ、スーパーなどではっさくを見かけると、「今年はがまん、
がまん」と通り過ぎていました。
ところが、先日散歩の帰り道、車で野菜やお惣菜を売りに来ている
おばさまを見かけて・・・お話しながらも私の目ははっさくの段ボール
箱を見逃しませんでした。
「これもご縁!」と3つ買って、今日はふみこさんの「はっさくのママレード」
をつくっています。

よけいなことにくよくよしがちな私ですが、よけいなことは忘れて、はっさく
のことは忘れなくてよかったんだなあ、と思いました。
今日ははっさくの香りにつつまれて、幸せな気分です(^^)

投稿: きんもくせい | 2010年4月 9日 (金) 11時14分

saguchi さん
かかさま

入園おめでとうございます。

通園の道具、つくるのは、
どんなにか楽しく、またどんなにか苦労(苦心)された
ことでしょう。
お疲れさま。

そうして、すっ飛んできていただいたこと
うれしく、ほんとうに「ありがとうございます」です。

佳い4月、
志にかなったスタートを。

投稿: ふ | 2010年4月 9日 (金) 11時04分

ふみこさん、またご無沙汰してしまいました。

なんだか、落ち着いてPCに向かうことが出来ませんでした。
というより、それが悪い事の気がしていました。
だって、だって、ギリギリーズの私、今やっと、
通園グッズを大体縫い終えたんですもん。
入園式は土曜日だと言うのに・・・・・・・・・・・・

縫い物も終わっていないのに、ここに来て、ふみこさんの文を読んで、
皆さんのコメント読んで、ほっこり~が、物凄く悪いことのような気がして。

今、猛ダッシュでこちらまで走ってきました^^*

ふみこさん、私、物忘れの名人なんです。
これって、特技だったのかぁと、ちょっと嬉しくなりました^^

そして、娘さんの誕生日のお膳、素晴らしい♪
飾らない、ご馳走。ですね!
そして卵焼きのケーキ。
娘さんの心に、一生深く刻まれたことは間違いないですね☆

こういうことは、しっかりと覚えておきたい。。。な。

かかより。

投稿: saguchi | 2010年4月 9日 (金) 03時06分

ぽんぽんさん

どうもありがとうございました。

ゆっくりこの春も、歩きはじめたいですね。

投稿: ふ | 2010年4月 8日 (木) 14時16分

いちじくさん

なつかしいなあ。
『暮らしのポケット』という本の
「囚われ」は、自分でも、
どうしてもどうしても書いておきたいと
思って書いたなあと。

うれしかったです。
どうもありがとうございます。

生活団の「通信」、
学生時代、お手伝いしたことがあります。
落ちがないように、精密な秤の上にのせて、
確認するんです。

おめでとうございます。
門出ですね。


投稿: ふ | 2010年4月 8日 (木) 14時14分

ふみこ 様

末娘ちゃんのご入学、そして長女さんのお誕生日、母さん25周年
おめでとうございます!!

そして・・・前回同様、娘のことも覚えて頂いていて・・・

感激!!です(涙)

キリキリせずに、些細なことにもくすっと笑える自分でいたいです。

「感謝してます」・・・いえるかなぁ? 
いや、言えるように気張りすぎずに努めたいと思います。
ありがとうございました。

・・・そして。

ぽっぽ 様

おめでとうございます!!
7月には宝物とご対面なんですね。
見ず知らずの方の嬉しいお知らせですが、幸せのおすそ分けを
頂いた気分です。
どうぞお体大切に・・・

投稿: ぽんぽん | 2010年4月 8日 (木) 12時20分

ふみこさま

おはようございます。
連日おしかけてしまって、ごめんなさい。

昨日図書館で、暮らしのポケットを借りて、夫の帰りを待ちながら読みました。
「とらわれ」を読んで、
またぐぐっと、忘れることで得られるものの大きさに気づかされ。
この囚われって、記憶だけでなく、毎日のこころもち、すべてに通じているなぁ・・
としみじみ感じ入ってしまいました。

ずっと、ずうっと見てみたかった、羽仁さんと、ふみこさまの言葉の重なりだけで、
私には眩しくて、もう、たまらんっ!(変な表現ですみません・・)
と思っていたのですが、
ふと、ページのイラストに目がとまって、
ただ、ただ、もう・・・まいっちゃうなぁ・・とうれしくて。
ほんとにいつも、ありがとうございます。

もうすぐ娘に、生活団の通信1回目が届きます。
じかに触れることは初めてなので、少し緊張しつつ、どきどきしながら
その日を心待ちにしています。

投稿: いちじく | 2010年4月 8日 (木) 10時27分

こぐまさん

思いだし笑いのタネは、
忘れちゃだめですね、もったいないですものね。

くすっとしているこぐまさんを想像して、
くすっとしました。

投稿: ふ | 2010年4月 8日 (木) 09時41分

ふみこさま。
御嬢さんのご入学とお誕生日、おめでとうございます。
忘れる 20代の頃はなかなかできなかったのですが、この頃は
結構できるようになりました。生きやすくなったかな、と思っています。
でも、おもしろかったことがなかなか忘れられなくて、ひとりで思い出しては
くすっと笑ってしまいます。他の人がみたら、変な人だなぁ・・って思われますね。
でも、毎日楽しい気分ですごせます。
では、またぁ。

投稿: こぐま | 2010年4月 8日 (木) 08時44分

おまきさん

忘れる。
忘れられない。
忘れたくない。
忘れたいのに。
忘れさせて。

いろいろあると思いますけれど、
苦しみや悲しみの記憶からは、
いつか開放されますように、
誰も彼も。
……と、思います。

投稿: ふ | 2010年4月 7日 (水) 20時43分

ぽっぽさん

ほんとうに、
おめでとうございます。
ああ、夢がかないました。

わたし、ずっと、祈ってました。
どこかでおめでたいことがあれば、
このめでたさが、それを望むぽっぽさんや、皆さんの
もとにも分けられますように、と。

かなったなあ。
かなったなあ。

7月に、また、お知らせくださいね。
お待ちしています。

……うれしいなあ。


投稿: ふ | 2010年4月 7日 (水) 20時41分

ふみこさま

忘れたい、と思っている時は忘れていないということでしょうか。
くるしい思いを重く感じている……

過去は高みに向かっていく途中で変わるという言葉をどこかで読んで、時折思い出しています。
とにかく前へ進む。

娘さん、25年も一緒に歩いてきたんですね。
こどもって、頼もしくそこに居てくれて、よくまあ、こんな私の近くに、と、まだまだ青いかあちゃんなのに、思っています。

「富士日記」、私にしては確固たる決断で三冊手に入れました。まだ上巻終わり近くですが、「ハムのかんづめ」とか「オガライト」。
「オガライト」で、父母はお風呂沸かしてくれていましたよ~! 
印刷物の中で「オガライト」の文字を見たのは初めてでした。

投稿: おまき | 2010年4月 7日 (水) 20時01分

こんにちは。というより、すっかりご無沙汰しております。
去年の11月に経堂で行われた講演会に伺いその後1度コメントを
書かせて頂いた保育士のぽっぽです。

今回のブログの内容とは関係なく私事で恐縮ですが、ご報告があって
書かせて頂いています。
というのも、以前コメントを書かせて頂いた直後に赤ちゃんを授かったことが
分かり、いつかこの場を借りてご報告させて頂こうと思っていました。
3月いっぱいで保育園を退職し、4月からはゆっくり母になる準備をしています。

漠然と色々な方の子育ての仕方(生き方)を職場を通じて見てきましたが
私自身どんな母親になりたいか・・・なれるのか・・・とずっと考えていました。
そんなある日、図書館にふらふら~と立ち寄ったところ1冊の雑誌が目に止まりました。「天然生活2007 VOL.33」です。
何気なく目を通すと、家族のかたちをテーマにした記事が載っていてその中に
山本ふみこさんの文章も載っておりました。
その文章を読んで、そうだ!!私も1つの大人のサンプルとして
のんきなかあちゃんでやっていこう!!と思いました。
これからも、山本ふみこさんの文章から子育ての参考に
させて頂くことや生きるヒントを得させて頂くことがあると思います☆
色々なご縁で山本さんの文章に出会えたことに感謝しております。
長々と個人的なことばかりを書いてしまいすみません。
毎週ブログ楽しみにしております♪

出産は7月下旬!!男の子出産予定です☆

投稿: ぽっぽ | 2010年4月 7日 (水) 17時37分

おかずさん

おかずさんが、いい1年間を過ごしてきたことが
伝わって……ちょっと、こみあげるものがありました。
感受性を支えに、きょうまで歩いてこられたんだなあ、と
思ったことです。

忘れられないことも、たくさんです。
だけど、
忘れていいことも、あるはず。

経験が、どこか(細胞とか、魂とか、うまいことが
云えるといいのですが)に残る。
力となってただ残るということも信じたくて。


投稿: ふ | 2010年4月 7日 (水) 17時11分

いちじくさん

友人の「忘れる決心」の証人にだって、
共犯(コトバはおかしいですが)にだってなれたと
思うんです、ほんとうのところ。

でも、彼女が「話さない」と云ったとき、
どちらにしても——話を聞こうが聞くまいが、です——
同じことだという気がしました。
何かを決めた友人のそばにいるということだなあ、と。

お祝いをうれしく、
どうもありがとうございます。
こういうことも、わたしを静かに、だけどがしっと
つよくしてくれます。


投稿: ふ | 2010年4月 7日 (水) 17時07分

Kouji さん

マイノリティーとか、マジョリティーとか。
誰が、どこで決めたんでしょうね。
まったく、いやになります。
が、「少ない」ということなら、「稀少価値」ということが
ありますね。

どんなことにも「価値」を見出せるようでありたい。
わたし自身、びくびくせずに自分を生きたい。
……と、いつもいつも、いつも思っているんです。

投稿: ふ | 2010年4月 7日 (水) 17時01分

み さま

いらっしゃいませ。

コメント、どうもありがとうございます。
「忘れる」は「失う」でないというのは、
けだし名言だと思います。

お母さまへのインタビュー、
なんていい情景だろうかと、想像しました。

佳い日日を。

投稿: ふ | 2010年4月 7日 (水) 16時55分

ふみこ様

末娘さんの入学式おめでとうございます。

忘れること・・憶えてることより得意かな、なんて思っていましたが、ふみこさんの言葉や、みなさんの言葉を読むうちにだんだん・・

関東から、関西へ引っ越してきて一年経ちます。たくさんの思い出や、大切な友人たちのことから離れられず、しがみついていたような気がします。子供たちはすっかり慣れて楽しそうに関西弁で話してるのに・・自分もここがいい所だと思っているのに、なんだかおっかなびっくりな様子で一年を過ごしてしまいました。

今年は三番目の子が小学校に入学するし、私も新しい気持ちで、忘れることと一緒に歩いていきたいです。

投稿: おかず | 2010年4月 7日 (水) 09時22分

ふみこさま

おはようございます。
今回のお話で、私、新しいやさしさの伝え方を知りました。
問うことによって与えられる、やさしさ。

過去であり、現在進行形であり、「負」にかたよりがちな感情は、
気持ちをどんどん独占してしまって、どんどん膨らんで、大きな風船みたいになってしまう。
話を聞いてあげることが、友としての優しさなのだ。
そう、思ってきました。
でも、「どっちがいい?」と問うことによって、
ふと、問われた側は、独占され続けた感情から、一時だけ自由になれる。
「あれ?どっちがいいんだろう・・・?」と冷静に考える。
発された言葉が、「負」の大きなふうせんに小さな穴をあけ、冷静に考えるという「時間」を与える瞬間だと思いました。
そんな冷静さが与える決心は、控えめにに眠り続けて、
またどこかでふうせんが膨らみそうになった時に、目を覚ましてくれる。
そんな、気がします。

けれど改めて、私、忘れ上手でないなぁ。と思いました。
(うっかりさんとは、無二の親友ですが・・・^^)
今は、気持ちちがおそってきた時に、深呼吸して、情景が過ぎ去るまで
傍観しています。
やっと、ただ、見ていられるようになった。と思っていたけれど、
このお話とみなさんのお便りから、次の行き先を学ばせて頂きました。
いつも、ありがとうございます。

今日は晴れやかな日なのですね。
ご入学、おめでとうございます。
最後になりましたが、長女さま、お誕生日おめでとうございます。
そして、ふみこさまの「お母さん25周年」、おめでとう!!!

投稿: いちじく | 2010年4月 7日 (水) 07時52分

ふみこさま、みなさま、おはようございます。
昨日も今日も、何度もお邪魔してすみません。
得られたことで、失うものがある。失うことで、得られるものがある。まったく手放す、ということは無謀だし無理(生活を営む上で)ですが、どのようにそのバランスを保てるか、そのバランスのとり方をいまのありようをたしなめつつ、ふみこさまが示してくださったのだとおもいました。
失うことで、得られるもの。ぼくにとっては…
…婉曲な表現は実は苦手です。ひとを傷つける可能性がある場合は別ですが、自分のことは、単刀直入にゆきたい。ぼくは、体やこころの調子がすぐれない時期がありました。セクシャルマイノリティなので、失ったもの、得られないものは多いです。そんなところにばかり目をむけていたら、人生を歩いてゆくことをとうに断念していたことでしょう。(しそうになったこともありましたが)
でも、それでも五体満足であり両親は愛してくれていて仕事もできている等恵みをたくさんもっていて、また、得られたものもたくさんあります。
その一番は、他人の気持ちを理解しようという姿勢かな、とおもいます。
自分のなかに、平気で差別したり、妬んだりそねんだり、ぞっとするくらい酷薄なところを意識しています。だからこそ、必要な学びなのだ、と得心しています。
目をあげると、いつでも明るいものはみえるんですよね。曇天でも、土砂降りでも、必ずいつかは晴れ間がみえるし、雲のうえにはつねにお日さまがいて、あたたかく愛をふりそそいでくれている。自分で自分を覆う雲をつくりさえしなければ、いつでもどんなときでも、澄んだ青い空をみ、鳥のさえずりをきくことができます。

得られたこと、といえば、ふみこさまやみなさまと知り合えたことも、もちろんです。感謝のきもちは、決して忘れません。全てのことにこころから感謝できるようになる、というのが目標です。 ありがとうございます。

 
追伸
末娘さんの入学式、おめでとうございます。緊張と不安と期待と。きらきらした明るい門出に、お祝いもうしあげます。

投稿: Kouji | 2010年4月 7日 (水) 06時24分

「話さないで、忘れることにする」というのは、とらわれないということでしょうか。記憶は消せないわけですから、忘れようとしていることと、その人なりにおつきあいの仕方を考えたのでしょうか。ないものとして考えること、逆にないけどあると考える(感じる)こともある。これはおもしろいことだと思いました。
子供が生まれ、日に日に育っていく彼女を見ていて、ふと幼い自分はどうだったのだろうと思うことが多くなりました。先日、母にあったとき少しインタビューしてみたら、印象に残っていることが、双方で違うんですね。これはすごくおもしろい試みでした。山本さんも著書の中でよく、自分への旅をされていると思いますが、今回の母との対話で「小さなアタシ」に会えた気がしました。忘れていても時が経って出会えることもあるわけで、「忘れる=失う」とは言い切れないのですね。
失うこと、捨てること、こういう言葉の力にやられてしまっていました。その力はその言葉のほんの一部分の力であるにもかかわらず・・・

初めてコメントを書きました。
何したかったのかしら。はい。書きたかったのです。それだけでいいです。その他は忘れました・・・

投稿: み | 2010年4月 7日 (水) 04時47分

ろーずうっどさん

25歳のとき、何してたかなあ……
なんていう感じは、やさしくていいですよね。
そういうのを、なつかしい、と呼ぶんでしょうね。

きょうは、末の子どもの
中学の入学式です。
この子は、この日をどうきざむのかしらん。
そして、わたしだって、きざみます。

投稿: ふ | 2010年4月 7日 (水) 04時28分

寧楽さん

おはようございます。

——自分が人様にしたことは忘れたい。

同感です。
何か相手にすることができたとしても、
その幸いをすでにいただいているのに、
いつまでも恩着せがましく……ということだけは、
戒めたいと思って。
ね。

寧楽さん、すがすがしい日日を。
お互いに。

投稿: ふ | 2010年4月 7日 (水) 04時25分

うじゅさん

いらっしゃいませ。

引っ越されて10日というときに、
おたよりをいただいて……なんとも
ありがたく、光栄にも思います。

ふみこさんの生活など目指さず、
「うじゅ」さんのを目指して、どうか、
またこの地にもよき居場所をみつけてください……。

早く馴染もうとぜず、ゆっくりゆっくり。

ほんとうにどうもありがとうございました。
……またね。

投稿: ふ | 2010年4月 7日 (水) 04時21分

仙台のじゅんこさん

「いま、この瞬間に」

そのコトバ、いただいて、
胸にしまいました。
コトがこんがらかる原因の多くは、
「いま」に気持ちを向けきれず、
あれやこれやと、散っていくことが原因だなあ、と。

ありがとうございます、
仙台のじゅんこさん。

投稿: ふ | 2010年4月 7日 (水) 04時17分

ふみこさま

ふっくらとした卵焼き、それにろうそくが灯るなんて、
お嬢様もまた喜ばれたのでしょうね。
お誕生日おめでとうございます。

わたしの25歳って、何してたかなぁ・・・
仕事してちょっとだけ自立したような気持ちになって。
今思えば無茶してた!って忘れたいようなことを実は積み重ねていたり。
忘却に乾杯、って、心から放してみよう。

今年の桜もいよいよ葉桜になりつつありますね。
若い葉の色と寄り添うようなピンク色。
新緑の前に、ずいぶんと楽しませてもらいました。
桜にも乾杯です♪


投稿: ろーずうっど | 2010年4月 7日 (水) 00時00分

ふみこさま

お誕生日の卵焼き!!思わず笑顔に。
おめでとうございます。
きっと素敵な女性におなりでしょうね。
誕生日は生まれてきたことに感謝する日とか。
いくつになっても嬉しいですね~。

嫌なこと、悲しいことは忘却の彼方に。
人様にしていただいた親切や優しさ、嬉しいことはわすれない。
そして自分が人様にしたことは忘れたい。
というのが私の小さな理想・・。

投稿: 寧楽 | 2010年4月 6日 (火) 21時00分

ふみこさん、はじめまして。
毎週読ませていただいています。

夫の単身赴任先で社宅を借りられる事になり、
東海地方から首都圏に家族で引っ越してきて10日経ちました。
家族で、といっても浪人生になってしまった次男が
自活したい、と言うので1人欠けて少し寂しいスタートです。
14年暮らした東海地方では、忘れられないたくさんの事があり、
たくさんの人と出会いました。

引っ越すためにいろんな物を処分して、
ふみこさんのようにこぎれい・こざっぱり生活したいとは思ったものの、
なかなか捨てられない物も多く。
たった10日間でもう、ごちゃごちゃした生活に(涙)

図書館をみつけたので、またふみこさんの本を探して(再就職したら買います!)
ふみこさんのような生活者を目指します。

投稿: うじゅ | 2010年4月 6日 (火) 20時42分

山本ふみこ様

「忘れる」って無敵です。
哀しい出来事、傷ついた言葉、自分自身の失敗や軽口…それらはもちろん、言われて嬉しかった誉め言葉も、今はすばやく忘れるよう努めています。

常に「今、この瞬間」に、全力で集中していたいと思うのです。

思い出して色々感じるのは、80歳くらいのおばあちゃんになってからにとっておきます。
あと約40年。私は何を見て感じるのかなぁ…

投稿: 仙台のじゅんこ | 2010年4月 6日 (火) 20時41分

なすさん

春は、なすさんにとって、
とてもとても意味深い季節なのですね。
ことしも、きっと新しい何かが
待っているのでしょうね。

芽吹くように……、
咲くように……、
この季節に変化する。
そういう積み重ねが春のめぐってくるたびに、
励ましてくれるというわけですね。

佳い、春を。

投稿: ふ | 2010年4月 6日 (火) 17時34分

Koujiさん

重ねてありがとうございます。

引くより足す、
持たないより持つ、
ないよりある、
が好まれるこの世ですから、
ちょっとへそまがりになってもいいかなあ、と
思いました。

そうです。
わたしは、へそまがりです。

投稿: ふ | 2010年4月 6日 (火) 17時25分

あたまのくろいネズミさん

「忘れる」ことの値打ちを、
ちょっとね、喧伝したくなったのでした。
「忘れる」が忘れられつつあるような気がして。

どうもありがとうございます。

佳き4月を。

投稿: ふ | 2010年4月 6日 (火) 17時23分

Koujiさん

「君の名は」を思いだすところ、
すごいですね。

そのドラマの時間帯、銭湯をからっぽにしてしまうほどの
魅力をもっていたそうですね。
「岸恵子」は、役者としても好きですが、
お書きになるものも、たいそう好きです。


投稿: ふ | 2010年4月 6日 (火) 17時20分

マドレーヌさん

いつもながら、ありがとうございます。

わたしのは、まるきり脳の話ではなくて、
感じの話なので、お恥ずかしいかぎりです。

そも、脳のほーんの一部しか使っていないので、
脳にはわるいことをしているなあ、と。
活躍させたげたいですけれど。

投稿: ふ | 2010年4月 6日 (火) 17時17分

4月は我が家にとって、始まりの日なので忘れてはならない月です。
平成元年4月1日、私たちは夫婦になりました。
まだ桜は咲いていなかった様な、頭の中が桜で満開でしたから・・・

翌年4月15日に娘が誕生して早20年、時のたつのは早いですね。

ふみこさまのお嬢様もお誕生日おめでとうございます。

昨年の4月は、家中パニック状態で娘を茨城に送り出しました。
絶対、受かる分けないという大学にめでたく?合格してしまいまして
まったく嬉しいやら・寂しいやらで大騒ぎの4月でした。

もう1年たってしまいましたね・・・
これからも、思い出す事が辛い・嬉しいが続いて年を重ね
いずれ私たちもいなくなる時がくるのでしょうか?

できれば、私も桜の季節にいなくなるのが理想です。
旦那よりも1日でも早く逝きたいな。

暗い!!!
すみませんでした。   

投稿: なす | 2010年4月 6日 (火) 17時10分

すいません、訂正します。
アンが言ったのはたしか、「明日は失敗のない、新しい日」でしたよね。(言うそばから失敗ですね、ははは)
忘れるということには、悲しみもありますが、美しさもありますよね。映画化された『君に読む物語』老いた夫の、アルツハイマー病の妻へのひたむきな愛。語りかける愛の歴史。号泣したものですが、それは哀れみではなく美しさに打たれて、です。
憶えること=足すこと。忘れること=引くこと。
そう考えると、長生きするとかどれだけ得られたか(金、物、名誉等)など、足すことばかり重要視されてきたようにおもいます。でも、正味のはなし、それらは美しくありませんよね。
引くことに、美しさをかんじるものです。
引いてゆくことによって、現れてくるもの(みえてくるもの)がある、ということのような気がします。それは、『心』なんでしょうか。
正直、よくわかりません。これから考えてゆきます。考えるのも楽しいです。
お付き合いありがとうございます。

投稿: Kouji | 2010年4月 6日 (火) 16時12分

ふみこさま

長女さん 
お誕生日おめでとうございま~す♪
四半世紀を」共にした絆の深さが
ほんわか伝わってきました。

昔の悪行(?)を ふと思い出し
ひとり こっぱずかしくなったり

いやいや思い出すということは
成長した証…と 満足したり

どんなに今が辛くても
いずれ時が経てば 忘れ去られ
時に思い出し
笑い話になったりするのよね~

なんて思いながら
時を刻んでゆくのでしょう。

気持ちの切り替えという意味での忘却は
とても好きです。

ぱんぱん!と拍手のおまじまいつきで♪

投稿: あたまのくろいネズミ | 2010年4月 6日 (火) 15時56分

忘却とは、忘れ去ることなり…
というナレーションで始まる純愛劇を懐かしく思い起こしました。佐田啓二、岸恵子の姿を、固唾を呑んで見守ったものです。遠い、青春と呼べる時代のことでした。
 
ふみこさま、みなさま、こんにちは。
すみません、もちろん冗談です。テレビドラマで観て、菊田一夫の小説を読んだだけですが、「忘却」の文字を目にすると、『君の名は』がすぐ脳裏にきてしまいます。
変なことばかり覚えていて。
最近物忘れがはじまってきていて、「あれ、それ」が多くなってきましたし、用があって隣の部屋にきて「あれっ!?なんだっけ」と失念することはしょっちゅうです。老化現象ですね。
でも、そんな変化も楽しく、面白くおもっています。
ふみこさまのおっしゃるとおり、憶えることと忘れることは等しく価値のあることだとおもいます。忘れることも、能力ですね。
うろ憶えなのですが、テレビで、忘れる能力が欠場したひとを扱っているのをみました。病気で忘れる悲劇を扱った映画やドラマがよくありますが、忘れられないのは、地獄でしょうね。
忘れることができる自分で、良かった。(ほっ)
忘れることができるから、「明日は失敗のない1日」とアンのように明るく生きてゆけるんですね。感謝。

投稿: Kouji | 2010年4月 6日 (火) 13時02分

ふみこさま

娘さんのお誕生日、おめでとうございました。
卵焼きの誕生ケーキ風、いいなぁ~。美味しそうです。

「おぼえている」と「忘れた」には同等の値打ちがあるのではないかなあという、ふみこさんの言葉に、大いにうなずきました。
つい先日、脳に関する本を読んだばかりなのです。
目からうろこ状態で、ほんとう面白い一冊でした。
数年前に出た『日本人は150グラム大きい脳で考える 』 (小松 成美著さん、阿部 聡さん共著 )。さらりと軽く読める本ですが、受け止められるものはかなり大きいです。
良かったら、手にとってみてくださいね。

投稿: マドレーヌ | 2010年4月 6日 (火) 12時26分

つくしさん

いい日ですね、きょう。

おめでとうございます。

門出に、乾杯。
お互いに、たのしい中学生になりましょうね。

投稿: ふ | 2010年4月 6日 (火) 11時06分

ゆるりんりんさん

忘れ上手になりたいですね。

なんだか、大事なことを忘れて、
どうでもいいことばかり憶えているような気のする
きょうこのごろです。

佳い季節を。
お嬢さんにも。

投稿: ふ | 2010年4月 6日 (火) 11時05分

ふみこさま。。

自分のことかと思いました。(汗)

ワタシは、『忘却』というより…『卒業』……。

今日はこれから、娘の入学式です。

ワタシも新しい場所に、行きます。^▽^♪

投稿: つくし | 2010年4月 6日 (火) 11時04分

ぽんぽんさん

うれしいです。
いらしてくださって。

保育園生活がはじまって1年半が
たつのでしょうか……?
たのしくやっているだあろうなあ、と、
ときどき考えておりました。

いつかもここで、書いたことがあるのですが、
ある方から、
だんなさまに、「感謝しています」って云ってみてください、
と云われたことがあります。

「ありがとう」じゃなくて、「感謝しています」と。

これがむずかしくて……。
ほんとうに、云うのに苦労しました。
でも、とても効きました。
自分自身にも、夫にも。

佳い4月をね。

投稿: ふ | 2010年4月 6日 (火) 11時02分

わが家にも同世代の娘がいます。
生き生きとしています。

わたしが最近一番努力なしで
忘れているのが自分の年齢です。
家族の誰かの誕生日に思い出し、
ありゃりゃ、です。

投稿: ゆるりんりん | 2010年4月 6日 (火) 10時56分

ふみこ 様


随分ご無沙汰をしていました(:_;)

なんだか気持ちがガサガサしていて、ここに立ち寄る事すら出来ずにいました。
娘もまた進級し、新しい春を迎えています。

忘れる事の大切さがある…
そうですね。

今、恥ずかしながら主人にイライラすることが多くて相手が言った事に「ああ言ってたじゃない!」とか相手の足りないところばかり執拗に覚えていて追い掛けてる自分がいます(v_v)

そーじゃなくて、相手のよかった事、忘れないように過ごす事、相手の失敗を潔く忘れてしまえるおおらかさを身につけたいです…


今日はいいお天気ですね。私しの心もじゃぶじゃぶ洗ってサッパリさせたいです
なんだか独りよがりなコメントでごめんなさい

m(__)m

投稿: ぽんぽん | 2010年4月 6日 (火) 10時48分

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