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profile:山本ふみこ
随筆家。1958年北海道生まれ。つれあい、娘3人、黒猫との、5人と1匹暮らし。ふだんの生活をさりげなく描いたエッセイで読者の支持を集める。著書に『片づけたがり』 『おいしい くふう たのしい くふう 』、『こぎれい、こざっぱり』、『人づきあい学習帖』、『親がしてやれることなんて、ほんの少し』(ともにオレンジページ)、『家族のさじかげん』(家の光協会)など。
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2010年6月22日 (火)

貧しい話、約(つま)しい話

 貧乏まっさかりである。

 この春、NHKが満を持して放送している朝の連続テレビ小説の話だ。
 不人気に苦しんでいるらしいときも、どうも脚本に問題がありそうなときも、子どもの頃から、この時間帯は、朝の連続テレビ小説を見てきている。見るともなく見ていたこともあったけれど、とにかく。
「連続テレビ小説」という名前も、その時間帯に15分間ずつの連続ドラマ、という設定も、わたしにはおもしろく思える。テレビ小説のなかの人生も、こちらの人生もどちらも安穏とはいかず、いろいろあるなあと考えたりするわけだ。
 それに、ひょっと家事やら、ものを食べる場面やらが映るときには、なんだかわけもなく気持ちが入る。

「ゲゲゲの女房」。
「水木しげる」の女房殿のものがたりなのだそうで、しげーさん(※)贔屓(びいき)で妖怪好きのわたしはときめきをおぼえながらも、それだけにまた、怖怖見はじめたのだった。
 水木せんせいも、1960年代には貧乏を経験されていたのだなあ、としんみりする。同じ胸でしかし、「このころの貧乏は、うつくしいなあ」とも思うのだ。少なくとも水木せんせいと夫人の布美枝さんの貧乏には、品格が感じられる。大変なのにはちがいないけれど、貧しさに打ちのめされず、どこかでかすかに楽しんでさえいる様子がある。だから、眺めているわたしたちは、その貧乏に憧れに近いものを感じるのだ。

                          *

 さて、今朝の回。
 水木せんせい、くだもの屋の店先で足をとめると、「バナナ。さいごに喰ったのは、いつだっただろう」とつぶやいた。そうして、おっ、と何かを思いついた顔になる。こちら側でわたしは、何? 何を思いついたんですか? とうろたえて、沸く。
 つぎの場面で、水木せんせいが家のちゃぶ台の上に新聞紙でくるんだものを置く。なかみは、バナナ。布美枝さんは、熟れ過ぎて皮が真っ黒になったバナナを見て驚く。「腐ってるんじゃないですか?」
「いいから食べてみろ」と促され、おそるおそる口に運び、また驚く。「おいしい!」
 水木せんせい、くだもの屋で、腐る一歩手前のバナナを100円に叩いて買ってきたのだ。

                          *

 そういう場面を見せられているこちら側の食卓にも、バナナがのっていたのである。黄色くてきれいな、きれい過ぎるとも云えるバナナ。当時バナナが贅沢品でもあったことと、黒いバナナ——おまけに、水木せんせいが戦地でバナナに救われた話まで——と。いったい、これをどう胸におさめれば、ふさわしい悟りを得られるのだろう。

 現代の貧乏と、当時の水木せんせいのお宅のようなのと、同じ困窮(こんきゅう)でも、なかみがだいぶちがうような気がする。いまのは……、借金がかさんでいくとか、ローンの返済が苦しいとか、子どもの学費がふくらんでいるとか。それでどう困るかと云えば、食べられないわけではなくて、余裕がないという話だ。そういう困窮は、ほんとうの貧乏ではない。「貧乏(仮)」くらいの状況か。
 まさしくそんな類(たぐい)の経済の困窮を、わたしも経験している。子ども時代、不自由なく暮らさせてもらったおかげで、困窮はめずらしくもあり悲壮感はなかったものの、そこをどう切り抜けたものか、知恵のほうもまた、薄かった。
 第一期の困窮は、母子家庭の時代にやってきた。母子家庭になるのと同時に出版社を辞めたりするからそういうことになるのだと、ひとからも云われたし、自分でもわかっていたのだが、そうしたかったのだからしかたがない。あのとき、わたしは生まれて初めて「約しく暮らす」こころを持ったのだった。
 第二期の困窮は、わたしと夫の仕事具合が思わしくなかった時期である。あのときの困窮、大学生の子どもを抱える身にはかなりこたえた。
 が、二回——いまのところ——の困窮は、わたしの暮らし方に、楔(くさび)を打ちこんで過ぎていった。楔と云うからには、あれである。車の心棒にさして車輪が抜けないようにするものだったり。もの同士をつなぎ合わせるものだったり。
 暮らしの楔、そりゃ、なんじゃ。
「おもしろがり」ではないかと思う。
 約しく暮らそうとすることなんかおもしろいものかと、困窮を経験する以前のわたしなら、うそぶいたことだろう。うふふ。そのおもしろさのなかには、こんなのもある。

 約しさのなかで贅沢が際立つ。

 この話は、いずれまた。

※しげーさん
わたしの気に入りの本『のんのんばあとオレ』(講談社漫画文庫)に登場のしげる少年を、「のんのんばあ」——水木せんせいに絶大な影響を与えた人物——は、そう読んだ。


2010

ことしの梅仕事、終了しました。

梅シロップ 梅3kg分(瓶2本)
梅酒 7kg分(瓶7本)

梅酒を漬けては、階段にならべていたら、
たのしくなってきました。
こういうのこそ、
「約しさのなかで際立つ贅沢」だと
思えます。

昨年つくり過ぎて、まだあるので、
ことしは梅干しを休みました。


Photo

「困窮」についてひとこと。
自分にはお金の勉強が足らなかったという
反省があります。
皆さんは、そんなことないと思いながらも、
1冊の本(ムック)をご紹介します。
「お金のきほん」(2010ー2011年増補改訂版)。
じつは、この本、わたしの本をつくりつづけてくれている
Nさんによる仕事(編集)です。

先日、この本をじっくり読み、感心しました。
そうして、もうちょっと早くこれを読みたかったなと
思いました(Nさんは、「50歳からのお金のきほん」というのも、
つくっています)。

|

コメント

早々に返信をありがとうございました。
どうぞよろしくお願いします。

仕事を辞めるまで、寝に帰るだけの生活で、出産して帰宅したときにどうしようかと思いました。
いまだに夫の空のヘアスプレーをみては、「これは私が捨てるまでここにあるのだろうか・・・」と思う毎日です。

投稿: はち | 2010年7月 2日 (金) 20時02分

はちさん

いらっしゃいませ。

トイレ掃除のことは、
いつか、長女に聞いてみましょう。

お待ちください。

暮らしまわりのことが、
どれほど大事かということを、
そして案外おもしろいものだということを、
知っていらしてすごいなあ、と
感心しています。
わたしなどは、なかなか、なかなか
ほんとうには、気づけませんでした。

では、また。

佳い日日を。

投稿: ふ | 2010年6月29日 (火) 09時13分

初めてコメントいたします。
一昨年、出産し『子どもと食べる毎日のごはん』に助けられています。
「すききらい」「昆布をつけておいた水」「牛乳」「おみおつけ信仰」の頁は何度も何度も読み返しています。
また「クロワッサン」や「クウネル」などの記事に触発されて、冷蔵庫の整理などしてみたり…。新米主婦にとって目から鱗のことが多く、楽しみながらの勉強になっています。

今回、最新号の「クロワッサン」にあった、長女さんのトイレ掃除の「トイレが大事!」という言葉にビックリしました。
というのも、とても苦手なのです。
子どもがトイレに遊びに来るようになり、以前よりは掃除しているつもりなのですが、どうにもこうにも苦手意識が払拭できません。
窓の桟や壁→トイレットベーパーと3段階に分かれて書かれていましたが、ぜひ細かく方法を紹介していただけませんでしょうか。
よろしくお願いします。

投稿: はち | 2010年6月29日 (火) 07時56分

あいあいさん

某雑誌の「あれ」ですが、
もうもう、顔から火がでそうです。

いろんなところに、お世話になった
記者、編集者の皆さんがいて、どうにも
断ることができなくて。
ここへいらしてくださる方たちが、
合図のように受けとってくださることだけが、
「救い」です。

愚痴云ってないで、気をたしかにもたなくては。

佳いきょうを。
蒸し暑さにも慣れて……。


投稿: ふ | 2010年6月29日 (火) 05時50分

再び、失礼します。

ふみこさん、いつも丁寧で優しいお返事、ありがとうございます。
本当に嬉しいひと時。元気出ます。

そして、またまた元気が出たのは
某雑誌に載る、ふみこさんと3人のお子さん達のお写真を見つけて!
あのゴミ箱、我が家も重宝しています。
いつか、うちもああなりたいね、と夫と夜更けに煮干の頭とはらわたを取りながら話しています。
娘を育てるっていうのは、将来のお母さんを育てるってことなんだなー。

あいあい

投稿: あいあい | 2010年6月28日 (月) 21時38分

sofy さん

チャンスなんだと思います。
「約しさ」を学ぶチャンス。

ここで、暮らしの面での実力をつけよう!
と決心することが、どんなにか
「貧乏(仮)」(ビンボウカッコカリ)の事態を
救うことでしょう。

受講料無しの、大きな勉強だなあ、と
考えるようになりました、わたし。
勉強がんばりましょう、お互いに。

佳い日日を。

投稿: ふ | 2010年6月28日 (月) 07時30分

ふみこ様

まさに我が家は「貧乏(仮)」状態です。
苦しいけれど、喰うには困らない生活です。

子供の教育費、住宅ローン、・・・。
暮らしていくためには必要なお金です。

でも生きていくためのお金とはちょっと違うのかなと思いました。

生きるために必要なのはお金より柔軟性?

野宿でも寝れるとか食べられるものを探す眼力とか?

暮らす事と生きる事。
=(イコール)のようで、そうでないのだなあと・・・。

生きる以上の事を求めすぎたための「貧乏(仮)」のように
思えます。

余計なものを排除してしまえば脱する事はできそうですが・・・。

でもやっぱり、風呂上りにビールは至福の時です。
辞められません!

投稿: sofy | 2010年6月27日 (日) 19時39分

brownbearさん

きょうも、長女が頭にタオルを巻きつけ、
おそろしい勢いで「何か」しています。
ほんとうに、おそろしい……。

自分の部屋の大片づけをしているそうです。

……そうですね。

身のまわりのことを自分でしたり、
家の仕事を手伝ったり、
というなかで、「自尊心」が育まれるんですね。

投稿: ふ | 2010年6月27日 (日) 13時32分

フィりフヨンカさん

「腹をくくる」。
それでしょうね。
必要な、構えとは。

自分に、
そういうことがわかるようになったのも、
最近だなあと、情けなくも思っています。

腹をくくる……。

投稿: ふ | 2010年6月27日 (日) 13時26分

ふみこ様
庭の梅が落ちる度に梅酒のガラス瓶に加えていったら、瓶がいっぱいに。
(今年は20個も収穫できました)
9月の長女の誕生日に今年の飲み初めができるかなぁと今から楽しみです。

さて、「クロワッサン」で4人姉妹のようなふみこさん親子にお会いできました。
とってもチャーミングなお嬢さんたちにくぎ付けです!!
失礼ながら 何度もご一緒したことがあるような親しみを感じてしましました。
偶然にも 上のお嬢さん二人と同じ名前の「梓ちゃん」「梢ちゃん」姉妹が
(しかも年齢もほぼ同じ)友人一家にいるせいでしょうか。
(「あず」「こず」という呼び方もおんなじ。上の娘が妹の梢ちゃんと中学で同級生だったのです)

好きな家事をできる範囲でやっていく…そうですね!
だから楽しみながら やりがい持って続けることができるんですね。

私もかつて日曜と夏休みの洗濯担当だったこと思い出しました。
水不足で近くの川まで何度もすすぎに行ったり 農作業着に付いた農薬に苦労したり…。
お金を得ることはできなくても 家事に貢献できたという実感は
10代の私に小さな自尊心を育ててくれたような気がします。

投稿: brownbear | 2010年6月27日 (日) 11時35分

ふみこさん、やっと撮り溜めたゲゲゲを見ました。
鼻がつまるほど泣いて、あったかい気持ちになり
また力が湧いてくるようです。

お嫁に行くとは、こういう事だったんだなぁ
腹をくくって二人で乗り越えること。

親がね、出ていかないって、
腰を落ち着けて堪えて待つって、

そういう事今の親は
しないなぁ。

困っているだろうと 心配しても
コラエラレルカ
自分にもう一度言い聞かせて
腹のくくりなおしです。


こちらの激しい雨もようやくおさまりました。
母が船旅の途中です。
今頃、函館の人になっています。
母のことも、私はできるだけ 堪えて
そっと見ていたいと思っています。

投稿: フィりフヨンカ | 2010年6月27日 (日) 07時09分

いとうさん

「約しい」って、
不思議な漢字ですよね。
初めて「それ」と知ったとき、
へええ、と思いました。

暮らしのことはみんな、
「肉体をもって生きる」に
つながっています。
……大事なんですよねえ。

投稿: ふ | 2010年6月26日 (土) 13時18分

はとこさん

梅干し、おめでとうございます。

でも、それって、
「ムキになっていること」に
気づいた末の梅仕事でしょう?
なんだか、奥深いことに思えます。

きっとおいしく漬かるでしょうね。
やっぱり、おめでとうです。

投稿: ふ | 2010年6月26日 (土) 13時16分

はとこさん

そわそわ。
わくわく。

こういうのは、暮らしのなかの、
わたしたちへの「褒美」だと思えてきます。

追いかけられるような気のすることも
ありますが、それは、こちらのことです。
それもまた愉し。

投稿: ふ | 2010年6月26日 (土) 13時14分

こんばんは。

約しい
私の携帯では変換できません

こんな漢字なのですね

暮らしの中のおもしろさ
見つける名人になりたいです。

(暮らしの中の楽しさは少しずつわかるようになってきました。ほんの少しですが。)


しかし、黒いバナナ
食べたくなりました
家でバナナを放っといたら
できないかな?

投稿: いとう | 2010年6月25日 (金) 23時05分

追伸:梅干しは、思いがけず出先で梅と出会えて、結局漬けてしまいました・・・

投稿: はとこ | 2010年6月25日 (金) 19時41分

ふみこさま
こんばんは。

梅干しの話にはっとしました。
私も毎年梅干しと梅酒、梅サワーを作っています。
今年も青梅が出始めて、梅酒と梅サワーはすぐ作れたのですが、
慌ただしい毎日が続き、梅干し用の梅をなかなか買いに行けずにいました。

去年漬けた梅干しもまだあるし、縁がなかった今年はお休みしよう・・・と思いつつ、
でも、やっぱり漬けたいな・・・と心の中に梅のことがいつもありました。
梅干しを漬けることに少しムキになっていたかな・・・と思います。

この時期、毎年わくわく、そわそわしてしまいます。

投稿: はとこ | 2010年6月25日 (金) 19時40分

とうこさま

いらっしゃいませ。

うれしいです、いらしていただいたこと。

「つましい」を、
「約しい」と書くと知ったとき、
暮らし方を自分と約束するという
イメージを抱きました。
こんな風に暮らしたいと、自分と約束する。
そういう感じで、出発したいな、と。

またいらしてくださいね。
お待ちしています。

佳い日日を。

投稿: ふ | 2010年6月25日 (金) 17時46分

Kouji さん

魂に栄養をおくるというのは、
この世で生きる「意味」というほどの
ことではないか、と考えています。

そのことから出発すると、
苦難、困窮その他への立ち向かい方の
道が示されるのではないでしょうか。

Kouji さん、ありがとうございます。
いま、『わたしの葬儀』の復刻版をという
はなしが持ち上がっていて。
「よし!」というような、勇気を与えていただきました。

投稿: ふ | 2010年6月25日 (金) 17時43分

はじめまして
ふみこさまを何年か前の雑誌で知り、それからブログや本を読ませていただいておりました。
今日は初めてコメントさせていただくのでドキドキしております(汗

「ゲゲゲの女房」私も見ています。7歳の長女、4歳の次女も大好きで録画して夜のお楽しみになっています。
約しく生活する。。お金では買えない工夫や知恵がたくさん生み出せる生活なのかなあと考えたりしています。
今は何でもお金を出せば手に入り、便利になっていますものね。。
子供たちにもそういった大切なことを伝えていけたらと思っています。。
雑誌、クロワッサン読ませていただきました!!
とても良かったです!!
娘さんたちとのやり取りがとても楽しそうで私も娘たちが大きくなったらこんな風に関係を気づけたらと思いました。。

投稿: とうこ | 2010年6月25日 (金) 14時48分

ふみこさま、みなさままたまた、おじゃまします。
「困窮」「悩み」はひとを育み魂に栄養あたえる、というおことば、大きいですね。つるつる滑ってゆけたらきっと中身もつるつるのっぺらぼうになってしまうことでしょうね。
最近つくづくおもうというか、気づいたというか、受け入れられるようになったのは、ひとにはそれぞれ成長の段階があるということです。
そんなのさもないよ、なんて他人の悩みの度合いなど、計れないな、って。
たとえさもないことでも本人とっては、重要な大変な悩みで。
困窮悩みにはなしを引き戻して、おなじものをうけたときも、要は捉え方なんですが、そこで何かを得るひともいれば、自暴自棄になったり藁にもすがるで負の感情にすがりつき得られるものをぶち壊すひともいます。焼け野原になっても、やがて芽吹くものがあるのに、もう駄目だと塩をまくような行為をする方がいますね。でも、それはそのひとの成長段階での学びなのかな、とおもうようになった、ということです。認められるようになったということです。
でも、それはできれば脱したいところですよね。世の中には確かに悪といえるものも多い。確かに。けれども、愛も溢れるほどあって。というより、愛は常に誰に対してもまんべんなく滞ることなく降りそそいでいて、その証(あかし)に、脱するための方法も常にふんだんに用意されています。信ぜよ、さらば救われん。求めよ、さらば与えられん。(この意味は、ご存知だとおもいますが、信じたから救われるではなく、信じたときに救われていたことを知るということですね。その意味するところは大きいです。)その、身近で、とても役にたつひとつがふみこさまの表現されるものなんですね。 
『わたしの葬儀』を読み、救われました。このお礼を申し上げたくて、またまた、コメントをいれました。
ありがとうございます。

投稿: Kouji | 2010年6月25日 (金) 07時16分

あいあいさん

「困窮」「悩み」は、
ひとを育て、魂に栄養を送りこむのですね。

おそれず、てくてくいきたいなあ、と
思わされています。

どうもありがとうございます。
いいお話を。

清清しい日日を。

投稿: ふ | 2010年6月24日 (木) 06時06分

茶々吉さん

いらっしゃいませ。

どうもありがとうございます。
そんな風に読んでいただくことができて……。
光栄です。

「宝塚歌劇」を、
大事にしていきたいと思っています。
自分が……ということはもちろんですが、
まだめぐりあっていない人びとに、
「知らせる」こともしたいなあ、と。

久しぶりに、
「ムラ詣で」へ、とも、考えています。
大劇場にも行きたいですが、
「武庫川」を眺めたくなりました。

つぎは、8月の「雪」です。

ブログのこともありがたく、
御礼申し上げます。


投稿: ふ | 2010年6月24日 (木) 06時03分

つくしさん

おはようございます。

11月まで朝顔、というの、
わたしにも経験があります。
不思議だったけれど、
うれしかったです。
励まされつづけているようで。

たしか、
朝顔の「季語」、
秋だったのじゃないでしょうか。


投稿: ふ | 2010年6月24日 (木) 05時56分

いちじくさん

おはようございます。

毎日毎日、
あらゆるところに、「気づき」と「刺激」が
ありますね。

それを自分に刻んでいくことが、
この世で、
生きるということなんだなあ、と。

佳いきょうを。

投稿: ふ | 2010年6月24日 (木) 05時54分

日本の梅雨ですね。

貧乏をどこかで楽しんでいるようにさえ・・・見えます!しげーさんは、私も次女も大好きで毎朝見てから、幼稚園に行っています。

私も幼少期、とっても家が貧しかったことを思い出します。
お風呂が無くて、でもどうしても今すぐ入りたい!と駄々をこねたら、母がゴミ袋にお湯を入れてくれて、その中に入って兄達と笑った、、、とか。
貧乏、楽しかったんですよね。(そのときの母の気持ちを思うと、たまりませんが。)
本当に、ちょっとやそっと お金がないっていうのは、まさに「貧乏(仮)」で、
しげーさんの時代のような困窮、そういうのを今の私達の生活には、とうてい置き換えて想像することも難しく。。。まったく、平和ボケです。
でも、こんな時代だからこそ、他人への愛情や尊敬の心を腐らせず、ユーモア満載で笑って生きたいものだなぁ、と思いました。
大変な時期を乗り越えた勲章を持つ ふみこさん。そうだと思った!と、合点しています。そうだから、あんなに素敵な生活、お料理や考え方ができるのだ!って。

投稿: あいあい | 2010年6月23日 (水) 15時04分

こんにちは。
ブログには初めてお邪魔します。
いつも毎日新聞連載の「山本さんちの台所」を
楽しみに読ませていただいています。

昨日(6/22)掲載のエッセイがすばらしくて
(ワタクシ宝塚ファン歴35年なんです)
思わず、自分のブログで紹介させていただきました。

引用部分を明記しましたが、もしかしたら著作権などで
問題があるでしょうか?
もしそうであれば、すぐに削除します。

毎日新聞購読者以外の方にもご紹介したく
他意はないのですが…。

これからは新聞連載以外にブログを拝見する楽しみができました。

投稿: 茶々吉 | 2010年6月23日 (水) 11時32分

ふみこさま。みなさま。こんにちは♪

ワタシも「ゲゲゲ」観てます。
かぼちゃの種を食べてるのは、あのかぼちゃの種で、
くっついてるわたをキレイにとって、フライパンで乾煎りして種を割り、
中の実?の部分を食べる…と聞いた事あります。
食べてみたいな~と思いつつ、わたをキレイに取る忍耐が無いです。

実家からもらったゴーヤがつるを巻き始めました。
朝顔もいい加減に植えないとマズイです。
何年か前に6月末に植えて、11月まで花が咲いてた事がありました。
マンションの1階なので、前を通る方々に「もしかして…朝顔!?11月にッ!?」
と言われ苦笑いでした。
まぁ~、毎朝、楽しかったのでそれもアリですね。 
今年は7月になってから植えてみようかな……。

投稿: つくし | 2010年6月23日 (水) 10時12分

ふみこさま、皆さま

おはようございます。
わたしの母が鳥取県の出身で、もうひとつの舞台である境港は
なんとも馴染みのある場所です。
あの方言も、子供の頃は何言ってるのかわからない・・・
と?マークで頭がいっぱいになっていましたが、
改めて聞くと穏やかで耳に心地よい言葉だなぁ。とてもなつかしく・・・

「げげげ」をみると、いつも「清貧」という文字がよぎります。
つつましく、物も気持ちもきゅきゅっと磨き上げられているというか。
ふみこさまもおっしゃる、この困窮はとてもきれい事ではないと思いますが・・・

布美枝さんの生活と向き合う穏やかでしゃんっとした佇まいにも、
水木さんを支えると決めたその決心にも、
すぐにわーっとかぎゃーっとかなってしまう私は、
いつも身が引き締まる思いです。

春からの忙しさが落ち着いたかなと思ったら、
今度は子どもが水疱瘡、簡単な手術と重なり
どうにも生活がおざなりになってしまっています・・
でも、周りに支えられている事を改めて実感することのできる日々でも
ありました。
「げげげ」もこちらのブログも、人との見えない繋がりを気づかせてくれて
いつも温かい気もちになります。
今週もありがとうございました。


投稿: いちじく | 2010年6月23日 (水) 09時19分

くまんばちさん

わたしにも、
「こんなことで、こんなに
しあわせな気持ちになるものなのか」が、
ありました。

昨日、ことし初めて焚いた蚊取り線香の
香りに。
そう思ったのです。

投稿: ふ | 2010年6月23日 (水) 06時16分

Kouji さん

ありがとうございます。

たちえ「ばっちくても」という
お話ですね。

そこが、うまく云えなくて。
いや、感謝です。

ばっちくない存在の、ばっちいこと。
これが、わたしには痛い……。

佳いきょうを。

投稿: ふ | 2010年6月23日 (水) 06時05分

ふみこさん、お気遣いありがとうございます。
「不安」を常に心に留めておく事って、大切ですね。
そうすることで、こちらで見つけた、人とのかかわりだったりが、何て優しいモノだったのかしら…と感じる事が出来ますね。
「ゲゲゲ」の中にもそんなモノを感じています。
今、赤塚不二夫さんのことをテレビで取り上げたモノが放送されていますが、満たされれば満たされるほど、寂しかったり、空虚だったり、ヒトとはそんなものなんだ…と思いました。
何だろう、本当にそうですね…。

最近、ふっと、「満たされた!」と思うようなことがありました。
1日の買い物が、「500円以内!」で納められた日…とか^^
そんなもんで「幸せ~^^」になれるなんて…自分って、かなり安上がりな奴!…って。

投稿: くまんばち | 2010年6月23日 (水) 06時05分

こぐまさん

おめでとうございます。

こぐまさんに
めぐりあう子どもたちにも、

おめでとう、を。

門出ですね。

投稿: ふ | 2010年6月23日 (水) 06時01分

寧楽さん

おはようございます。

朝から、いいもの読ませていただいてしまいました。

気高いことばの前に、
まずは、
かたよっても……
こだわっても……
とらわれても……
と思わせていただこうと思いました。

それでもひろく……と。

どうもありがとうございました。
佳いきょうを。


投稿: ふ | 2010年6月23日 (水) 06時00分

ふみこさま、ゆるりんりんさま、横合いから口を挟むご無礼、お許しください。
ゆるりんりんさまのおはなしを読んで、いろいろおもうところがあって。
ドラマ、拝見しておりませんが(みようにもテレビがありませんので)推測ですが、ドラマはドラマであって、綺麗に脚色してあるのだろうなとおもいます。実際はもっともっとみられないものだったのでは。
そして、すこし時代が下って、美輪明宏さまのおはなしをおもいました。ホームレスやポン引きをしたり、ヤクザと命がけで向き合ったり。「貧しかった。でもそれはわたしだけじゃなく、みんなそうだった」
戦中、いくらお金があっても物としか交換してもらえなかった、というおはなしもよく聞きます。
ただ、そのころの貧しさと、今の貧しさとは意味合いがちがいますよね。みんながそこそこの今、例外的に貧しい自分たちという意識。プライドもへったくれもあるか、というか、プライドがあるから余計応えるというか。実際、餓死したりという方が現在いらっしゃる。
それは他人ごとではなく肝に銘じておきたいことがらです。
見た目は綺麗ではないのでしょうが、それでも生き抜こうとする意思、生き抜いた生命は、とても輝いているとかんじます。
ゆるりんりんさま、ご立派です。

投稿: Kouji | 2010年6月23日 (水) 02時00分

ふみこさま。

ゲゲゲ、私も 毎朝たのしみにしてみています。貧しさの中の美しさというか・・・。ところで、塾のお手伝いのお仕事、させてもらえることになりました。
お金がもらえるというのは、とってもうれしいのですが、それよりも子どもたちとかかわれる仕事につけたことがうれしくて。
ふみこさんの応援のおかげです。ありがとうございました。これから、はりきってお仕事したいと思います。

投稿: こぐま | 2010年6月22日 (火) 21時14分

ふみこさま

人気の「ゲゲゲ・・」は見る時間がうまくとれず・・
原作を読もうと思っています。

今日のふみこさんのお話を読んでいて・・

今から12年前の今日、逝去された「薬師寺」高田好胤管主の言葉。

かたよらないこころ
こだわらないこころ
とらわれないこころ

ひろく ひろく もっとひろく
これが般若心経
空のこころなり

が、心に浮かんできました。

ドラマのお話がわからないので、ちょっとズレているかも
しれませんが・・。

私の背筋が少し、伸びました。

投稿: 寧楽 | 2010年6月22日 (火) 21時06分

ろーずうっどさん

わたしも、「かぼちゃ」が気になっています。
かぼちゃの、タネが、ね。

そういう象徴的なモノを、
自分への叱咤、
励ましに、したいような。

ときどき、寄っていただければ。
とてもとても、うれしいです。

佳い季節を。
この雨の日日に。

投稿: ふ | 2010年6月22日 (火) 20時17分

くまんばちさん

お許しください。
「単身赴任世帯のかーちゃん」のスタートの
おたよりにお返事を仕損なって。

かーちゃんの決心に、
そっと、ここから声援を送らせて
ください。

不安がっておこうと思う気持ち、
わかります、わたしにも。
そんな風に思うことが、
たびたびあります。

くまんばちさんの門出に。
佳い日日をお祈りしています。

投稿: ふ | 2010年6月22日 (火) 20時14分

ゆるりんりんさん

貴重なおはなしを、どうもありがとうございます。

そのときの「経験」が、いま、
どんな風にゆるりんりんさんに
生かされているのでしょう。

おそらく、わたしの想像は「そこ」には
届かないと思いますが、
根性を鍛えられたということばには、
おしえられる思いがします。

投稿: ふ | 2010年6月22日 (火) 20時08分

ふみこさま

お久しぶりになりました。
その間に春が過ぎて梅雨に入り、みなさまの季節のお話に早くも夏の匂いを感じたり。

「げげげ」はわたしも毎日見ています。
バナナの話もはっきりと覚えていますが、かぼちゃの種を炒ると美味しい、と
いう場面にも心惹かれて、それからかぼちゃが気になっています。
あのかぼちゃの中の種でいいのか・・・?

北風に吹かれて甘みが増す大根、冷えた身体を温める葛湯、本当にしみじみとした美味しさを伝えてもらっていますね。
ふみこさまのお話と同じ空気を感じます。

また時々おじゃまさせてください。

夕方からまた雨が降り出しました。
雨の音を楽しめるくらいの量でありますように。


投稿: ろーずうっど | 2010年6月22日 (火) 19時51分

ふみこさん、皆さん、こんばんわ。
1つ前のブログのコメントにて、夫が単身赴任先に向かった旨書かせて頂きました(合わせてお目通し頂ければ幸いです。…目立たなかったかな…。)。
単身赴任生活で、若干経済的な部分に不安があると思い、茨城に帰ってからの私の目標は、「仕事を探す」!
こちらにいる間、せいぜい不安がっておこうと思いました。
新しい生活を送る度、不安をカムフラージュしてばかりで、向き合い、抱きとめる事もろくっすっぽしていませんでした。
今回がはじめてかもしれません。、こんなにストレートに「不安」を見つめたのは。
ココロの大ケガする前に、気付けてよかった…。

投稿: くまんばち | 2010年6月22日 (火) 19時05分

ふみこさま
わたしもゲゲゲ見ています。
もう10年以上も前になりますが、
大きな地震にあい、
被災した時のことを思い出しながら
見ています。
家族は無事でしたが、
半年間は貧乏暮らしでした。
お金は少しはあったのですが、、
お金があってもお店がなくなったんです。
お金があっても
お水もガスも電気もなかった。
電車もないし、道もない。
食べ物も着るものもない、
これが貧乏か!?
10日に一度しかお風呂に入れない、
そんな経験が自分にやってくるとは・・・
ゲゲゲよりもひどかったなあ。
生きてるんだからどうにかなる・・・、
その時、根性きたえられました。
わたしの乗り越え方は
とにかく毎日ばばっちくて・・・
品格があったとは思えないけど、
とにかく生き延びています。
ゲゲゲを見ていると、
無駄な経験なんてない、
そうはっきりと思い出せるんです。

投稿: ゆるりんりん | 2010年6月22日 (火) 18時01分

マドレーヌさん

夏の贈りもののようなおはなしを。
どうもありがとうございます。

ええ、きっと。
読んでみます。


投稿: ふ | 2010年6月22日 (火) 17時48分

おまきさん

くくくく。

なんて,愉快。
おまきさんの、咄嗟の動きを想像して、
じんわり笑わせていただいております。

王子さまのとなりで、
「ゲゲゲ」を観たいです。

投稿: ふ | 2010年6月22日 (火) 17時46分

あつこさん

もう、朝顔が咲いたんですね。
うれしいなあ。

うちのは、まだまだですが、
きょうだい朝顔が咲いたなあと、
いう気がして。

投稿: ふ | 2010年6月22日 (火) 17時44分

なすさん

おじじ殿のお仕事は、
かなりのものですね。
いいお話だなあと、思います。

そういう男(ひと)が、
ふえていけばいいなあ。
と、つくづく。


投稿: ふ | 2010年6月22日 (火) 17時43分

ぽこはなさん

それはそれは。
もう、お子さんたちは、回復されましたか?

この季節の風邪は、
きっと皆さんに、この夏の元気を
約束してくれたことと思います。
健やかな、たのしい夏をお過ごしください。

ぽこはなさん、
どんなにか心配されたり、
こころを砕いたことか。
しばらく、ゆっくり、
ぽわんとしていただきたいようです。


投稿: ふ | 2010年6月22日 (火) 17時40分

risyonさん

毎朝、
あの貧しさのなかの「豊穣」に、
引きこまれているんだと思います。

こういうののことだったなあ、
豊かさ、美、しあわせとは……と
考えたりしながら。

佳い日日を。

投稿: ふ | 2010年6月22日 (火) 17時36分

ふみこさま

お金の勉強が足りない私に、良書を紹介してくださり、ありがとうございました。
さっそく探してみます。

そして、ふみこさん、つい先日読んだばかりで、六月にして今年のマイベスト2入り間違いなしの本をご紹介しますね。
『太陽のパスタ、豆のスープ』(宮下奈都さん著)です。
きっとふみこさんも好きだと思ってくださるはず!
良かったら書店で手に取ってみてくださいね。
オンライン書店ビーケーワンに、この本の書評を投稿しています。
こちらも良かったらご覧くださいね。
ほんとうに、ほんとうにこの本に出合えて良かったと思える一冊、でした。

投稿: マドレーヌ | 2010年6月22日 (火) 17時36分

Kouji さん

「ノンシャラン」ね。
いいことばを、思いださせてくださって。
お礼を申します。

つよいおひとに会うと、
自分に足らないなにかを注がれるようで、
「必然」なんだろうなあ、
ありがたいなあ(ちょっと怖いけど)と、
思います。

Kouji さんも、
元気でいてください、とにかく。

投稿: ふ | 2010年6月22日 (火) 17時32分

アリスさん

「経済発展」ということばを耳にするたび、
「発展」は、もういい……と考えてしまいます。
そんな勢いを駆り立てるくらいなら、いっそ……。

いっそ、
うまい具合に、静かに寂(さび)れたい。
——と、思うのです。

このたびも、
いいお話を、どうもありがとうございました。

投稿: ふ | 2010年6月22日 (火) 17時28分

ふみこさま

あついですね……
最近仕事が少ないので、早く帰宅する日が多いです。時間があるのは嬉しいけれど、時間給の私は、その分お給料にひびく。
でもこうやって誰にも邪魔されず家にいることのなんて楽しいことか。いや、しかし……仕事があってお金があって自由な時間があるのいいなあ、なんて都合のよいことを考えております。

ゲゲゲは毎日録画して、夕食時に家族三人で見ております。
息子は必ず着ているパジャマの襟首を頭にかぶせ、顔だけのぞくようにして準備。ウルトラマンに出てくる「ジャミラ」という怪獣の真似ですが、オープニング曲のアニメーションに合わせ、「きたろう」「めだまおやじ」「ねずみおとこ」と本人が言った後に、われわれが「ジャミラ!」と声を掛けるのがおきまりになっています。

先日、登校に付き添っていたとき、通り過ぎる男性に向かって「びんぼうがみだ!」と、息子が言ってしまい!
あわてて指差す方向にかぶさるように私が移動して「かあちゃんが~?」などごまかしたのですが、内心そんなに似てるのかと男性を見てみたい気持ちに駆られました。
しかし、いやいや。

投稿: おまき | 2010年6月22日 (火) 16時30分

ふみこさま

私は毎日仕事に出る前の5分だけですが「ゲゲゲ」を見ています。
実際の水木さん御夫婦も優しそうな品のある方達ですがドラマの御夫婦もいい感じですね。
雛祭りに娘の雛人形が買えず水木さんが豪華雛壇の人形をフスマに描いたシーンが印象に残ってます。


先週のコメントでふみこさまから「一緒に朝顔日記をつけましょう。」とお返事頂いて舞い上がった私。思わず書きますともー!って意気込みました。
そして今日、まだあまり蔓も伸びてないのに初めて1つ咲きました!
薄い赤の「花吹雪」という名前の朝顔です。
明日も1つ咲きそうです。
本当にこれから毎朝が楽しみです。♪

投稿: あつこ | 2010年6月22日 (火) 16時14分

ふみこさま

我が家も今「ゲゲゲ」にはまっておりまして
毎週土曜日にBSで、一週間分まとめて録画し
3人で見ております。

梅の方は実家のおじじの老化予防兼趣味で
梅干し、梅酒、梅肉エキスはもちろん、らっきょう味噌まで
作っております。我が家じゃ貰うだけ~~~ではいけないので
おじじは、まだまだあの世へ行くには、まだまだ早いので
来年から私(馬鹿娘)が修行する予定は未定ですが・・
娘や息子にあの味を伝えたいので頑張りたいと思っております。

そろそろ旦那様命の、ビーグルが散歩の時間が迫っているのですが、
この暑さにまだ行こうと言うサインがない、しかし5時を過ぎると
大変な事になりそうなので4時には出発したいと思っております。
明日から、梅雨空になると予報が出ていますので、今日はちょつと
自由にさせてあげたいのですが危険なのでっ普通に行きます。

ふみこさまも、梅雨で体調など崩さないよう祈っております。
ではまた来週火曜はどんな話題になるのか楽しみに待っています。

投稿: なす | 2010年6月22日 (火) 15時46分

ふみこさま

こんにちは
子供たちが次々に風邪で倒れたのでなんだかんだ大変な2週間でした。

自分もほとほと疲れました。

ふみこさんの文章は落ち着きます。
地に足が着くというか
安心します。
安心ってとても重要だとおもいます。
母がそばにいるだけで安心していた日々を思い出しました。
弱ってる心にしみ込みます。

ゲゲゲの女房は見ていません。
気になってはいたのですが・・・。
私の周りのひともみんないいといっています。
今更かもですが見てみようとおもいます。

ありがとうございました。

投稿: ぽこはな | 2010年6月22日 (火) 14時39分

久しぶりのコメントです。お元気な様子でなりよりです。
なんと、今朝、仕事の前に500グラムですが梅シロップを仕込んできたのでした(笑

朝ドラを観たことがなかった私は、いま「ゲゲゲ」にハマっています。
ついでに家族も巻き込んで、毎日二回ずつ観ています(笑

「お金はなくても毎日笑って暮らしとうよ」という布美枝の、どこまでも茂を理解しようと、前向きに受け止めていく姿にじーんとしたり
ひょうひょうと朗らかな口ぶりで、ここぞっというとき布美枝を救っていく言葉を口にする茂。
裏切ることのないやさしさがあるから、布美枝もついていき、視聴者もついてきてるんだろうなぁ・・・と熱く語れるほどハマっています。

人のメンタルの強さとは、やってくる追い詰められたような事態を
どこまでもポジティブに受けとめられる力かなぁ、と感じます。

今週あたりから、すこし困窮を脱しつつあるようで、毎朝ちょっこしほっとして出かけられます(笑

投稿: risyon | 2010年6月22日 (火) 12時11分

ふみこさま、みなさま、こんにちは。
水木さん、好きです。ねっとりした空気(妖気?)まで描けるひとは彼をおいて他にはいないでしょうね。とくにお気に入りは、『河童の三平』。芥川龍之介の小説がヒントになっているようですが、芥川のあくまで(病的に)理知的理路整然なのに対し、水木さんのは不条理というか、辻褄のあわないところがあったりして、そういうところも魅力だなぁと…皮肉ではなく惚れ惚れするところです。
なにごとにも捕らわれないところ、というべきでしょうか。貧乏にも捕らえられない融通無碍なノンシャランな姿勢。それが品格ともいえるのかもしれませんね。そういう強さが、芥川や太宰ももっていたらなぁとため息がでます。
 
お金といえば、ぼくは西原理恵子さんをおもいます。こども向けのシリーズの一冊に上梓された『この世で一番大事な「カネ」の話』。西原さんの人生に基づいた赤裸々なおはなしで、でもそれは「お金があるから愛するひとを守れる」という内容で、彼女の漫画と同様に、えげつないようでいて、品格があります。こどもの視線から描ける力というか感性はすごいなとおもいます。お金がないのって、やだなとおもいつづけた日々をおもいだします。
もちろん(声を強めて)ふみこさまにも品格があります。プライド、ともいえるかもしれません。余裕とか強さともいえるでしょうか。
現実で接したなかで、「世の中、銭や。銭がないんわなぁ、首がないんと一緒やで」をモットーにされているかたがいらっしゃいました。ものすごく、いろいろな意味で濃いかたでした。多分、もうあれだけ灰汁(あく)の強いひとと接することはないだろうなとおもいます。そのことばには、膏血が通ってます。品格があるかどうか、ひととしてどうかはおいて、ひとつの見事な生き方にはちがいないなとおもっています。
 
文章って、不思議ですよね。こういうことを書こうとおもっていたのに、いざ書き始めるとあれよあれよという間に別の方向に走りはじめてしまう。ふみこさまはプロだから、そういうことはないのかもしれませんね。
ふみこさま、みなさま、今回もありがとうございます。
お疲れのでませんよう。

投稿: Kouji | 2010年6月22日 (火) 12時09分

ふみこさん、
わぁ、梅うらやましいです!
現代では手作りの食品などが、暮らしの中の「贅沢」ですよね。
大量消費文化になれて、贅沢に慣れてしまった私たちは、いつの間にか、消費することが美徳のようになって、物を大切にすること忘れてしまっています。
私は一時期そうでした。
チェコ人の彼は、まだまだ物のない時代を知っているせいか、アメリカ人とは一線を画しますし、一つ一つものを大切にし、丁寧に使います。
私の母は、私が飽きた服を捨てるのを見て(20代のころです(^^ゞ)、「これだけの生地を作るのにどれだけの手間がいると思うのか」と怒っていました。祖母は家で羊を飼っていて、糸からよって、母にセーターを編んでくれたそうです。
Manufactured Landscapeという中国の製造に関するドキュメンタリーを見たのですが、私たち(一部の恵まれた先進国の人間達)の物欲が、彼らにどういう労働を強いていて、どういう風に土地を汚染しているのかをみて、ショックを受けたところです。
つましくする事、ぜひ心がけたいと思いました。
鬼のお話、自分も含めどんな人間も素晴らしい部分といやらしい部分をもちあわせているものだと言われました。やはり、戻ってくるのは自分のあり方なのですよね。ありがとうございました。
それと、私もお金勉強しなくちゃと思っています。。。帰国時には入手です!

投稿: アリス | 2010年6月22日 (火) 10時25分

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