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profile:山本ふみこ
随筆家。1958年北海道生まれ。つれあい、娘3人、黒猫との、5人と1匹暮らし。ふだんの生活をさりげなく描いたエッセイで読者の支持を集める。著書に『片づけたがり』 『おいしい くふう たのしい くふう 』、『こぎれい、こざっぱり』、『人づきあい学習帖』、『親がしてやれることなんて、ほんの少し』(ともにオレンジページ)、『家族のさじかげん』(家の光協会)など。
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2010年10月12日 (火)

のびちぢみ その2

 ひきだしがからっぽになるということは、ありそうで、そうはない事態だ。
 わたしにとっても初めてのことだった。ひきだしから、納まっていたモノを全部だして、ほこりをはらって隅隅まで拭うようなことなら、したことがある。それに、あるひきだしの中身を、すっかり別のモノと入れ替えたこともある。
 が、このたびのように納めたモノが自然に減っていき、ある日すっかりなくなって、ひとつのひきだしが役目を全うするところを見たことはなかった。役目を全う、すなわち、からっぽだ。
 そうして、このかっらぽを前に、わたしは、わが暮らしがちぢみはじめたことを悟ったのだった。決してモノをたくさん持ちたい質(たち)ではないし、実際、そうは持っていないつもりでも、この25年ばかりのあいだには、じわりじわりと暮らしはのびて、ふくらんだ。いったいどこまでのびるのか、と、ときどき不安にかられて、持ちものの見直しをすることはあったけれど、結局ちぢみはせずに、のびていた。

 こうして、とつ然「ちぢみはじめ」に立ったわたしは、この地点を忘れないために、2つのことをしたのだった。

 夫と子どもに向かって、こうささやいたのが、1つ。
「持ちものを、半分に減らしなさいな」

 からっぽになったひきだしの、これからについて思いめぐらすことが、1つ。

                 *

1)「持ちものを、半分に減らしなさいな」
 なぜ、そんなことをささやこうと思ったのか、じつのところ、よくはわからない。夫はわたしとともにちぢんでいけばいいわけだが、子どもたちは、まだのびもちぢみもはじまってはいない身の上だ。
 そうにはちがいないけれど、モノを持つことに、そしていつしかモノがふえていくなりゆきに馴れてほしくなかった。ひとつモノを使いつづけたり、あるときは修繕したり、何より、ふやそうというとき立ち止まるひとであってもらいたい、と。
 それを伝えるのに、なぜだか乱暴にも「持ちものを、半分に減らしなさいな」と告げていた。3人はそれぞれ、「なにそれ?」「ふぁーい」「へ? わかった」という、あいまいな反応を示した。
 ささやいて、耳だか胸だかに注ぎこんでおくのが目的だから、それでよしとした。
「なるべく捨てないで、減らすのよ」

2)からっぽのひきだし
 忽然(こつぜん)と姿をあらわした、からっぽのひきだしを見たとき、このまま、つまりからっぽのままでおくのもわるくないと、思った。家のなかに、こんなからっぽがふえていくのだとしたら、「ちぢみ」が進んでいる証拠だもの。
 けれど、「忽然」から10日ほど過ぎた日のこと、わたしは再びささやいていた。こんどは自分自身向かって……。
「持ちものを、半分に減らしなさいな」
「え、わたしも?」
 と、ささやき返す。
 やれやれ、これじゃあ、子どもたちのあいまいな反応と少しもちがわないや、と気づいて、ちょっと顔が赤くなった。
「持ちものを、半分に減らしなさいな」
「あい」
 と、自問自答をやりなおしながら、はっと思いつく。
 このひきだしに、近い将来、この家から独立していくであろう子どもたちに託すモノを、そろそろしまうことにしよう、という思いつきだ。それは、末の子どもの「やがて身につけるであろうモノ」の後釜(あとがま)として、坐(すわ)りがよいようにも思えた。
 まずは食器の類をと思って、ちゃぶ台の上にならべた。数こそ半端だけれどちょっと上等なコップや皿。一時(いっとき)さかんに使った弁当箱。子どもたちが幼い日、おやつ用だった皿。などなど……。
 新聞紙にくるんで、ひきだしに納めた。
 つぎは、花瓶や布あしらいのモノたちを見てみるとしよう。

                *

 これがからっぽになる日も、きっと不意におとずれるのだろう。


Photo_2

「ちぢみ」の、はじめの一歩です。

|

コメント

大野さん

お返事がおそくなって、ごめんなさい。

童話のような日だったんですね。
息をひそめて「そこ」に佇む感じが、
伝わって、とくとくしました。
とくとくは、心臓の音。
ときめきの合図ですが。

だんだん、いろんな味わい方が
変化していくのですね。

ありがとう。

投稿: ふ | 2010年10月21日 (木) 20時03分

おはようございます、山本さん。
大野です。
ちぢみ…我が家も いつかちぢむでしょうか…。
ちぢみはじめは どんな風だろうなぁ~

今日は 子供を教室に送ったあと まだ学校にいます。
私の小さな友達が2人、“校内音読カップ”に出る、というので こっそり見るつもり。(校長先生の許可はもらいました)体育館わきにひそんでます。
圭梧の友達、じゃなくて ワタシの友達です(笑)。
子供…実は苦手だったんですけど。山本さんの本を読むうちに変わってきました。

小さな友達…。ずっと友達でいたいです。

投稿: 大野 | 2010年10月19日 (火) 08時16分

がーねっとBeeさん

物質的にはちぢませることが
よくても、
精神的には、ふくらませていきたいという
気持ちを「気概」と呼ぶんだろうなあ、と
思いました。

おひととの関係をふくらませていくのに、
「経験」の生かせる年頃になってもきて。

いいお話を、
どうもありがとうございました。

佳い今週を。


投稿: ふ | 2010年10月18日 (月) 04時49分

ふみこさん、皆さん、こんにちは^^

「持ち物を半分に減らしなさいな」

 …そうふみこさんに囁かれて、減らしたモノがあります。
 前にお話に出た、タオル。
 古いのを、「シザーハンズ」よろしく、半分にジョキジョキ…。
 さらに半分に折り、周りをチクチク縫って、ぞうきんに生まれ変わりました。


 改めて「ふくらましたい」事もあります。
 昨日、息子が夏までお世話になった学校の文化祭にて。
 クラスの子達、お母さんたちの友情はさらに膨らんでいるようです。
 私たち親子もまだ「仲間」としてそこに存在していていいんだ…と思います。
 私自身は、在校時、なかなか先生方と話せなかった事が、気軽に話せるようになった…。
 保護者としての遠慮が少し消えて、「大人同士」として話せるように、関係が築けつつあるのかな…。
 この人たちとの関係は、ゆっくり、ゆっくり、ふくらます事を大切にやっていきたいのです。
 人間関係においては、新たなコーナーをこさえて、時折のぞきこんで
「ふふふ^^」
と、ほほ笑む内容にします。
 

投稿: がーねっとBee | 2010年10月17日 (日) 17時14分

フィりフヨンカさん

いつか、「それ」の読者に
わたしもなれますように。

生きていると、
思いもかけない夢があらわれてくるものですね。
とても、うれしいです。

投稿: ふ | 2010年10月17日 (日) 11時15分

えぞももんがさん

目に見える変化は、
時として、さびしく映りますが、
ほんとうは、目に見えないところに
「実績」を積んでいる。
……と信じています。

函館の、一人暮らしのこと、
祈っています。
えぞももんがさんの準備したモノや、
手渡してきたものたちが、
どれほど支えになることか。

投稿: ふ | 2010年10月17日 (日) 11時14分

ふみこさん、おはようございます。
からっぽにするのは、得意です。
だけど
なるべく捨てないで減らす。
これが難しい。
やっとの思いで減らして、嬉しい空いたその場所に
こんどは、何を入れようか・・
また、そんなこと思ったりします。

ふみこさん、小説もどき・・書いてます。
ぼっちぼっちです。
あくまでも、もどき、ですが

子供達が成長して
空いた時間に、何を入れるかを思う時
また わくわくする私です。

投稿: フィりフヨンカ | 2010年10月16日 (土) 06時19分

ふみこ 様

おはようございます。
ふみこさん 長男が9月の末に 家を離れ
自炊生活に入りました。
まさに うちも 「ちぢみ」 の現象です。
長男が 引越し準備をしている側で
「ヨシ 私も」と 息子たちが赤ちゃんの頃使っていた
捨てがたい バスタオルを 雑巾にしたり
「いつか着るかも・・・」の服を 処分しました。

しみじみ 家族は変化していくのだな・・と
感じています。
難しいことですが
変化を 怖がらず 恐れず 力まず
さらさらと受け止められる 私でありたいなと思いました。


追伸・・・長男の引越し先は 函館です。
     ふみこさんを 思い ふふふ・・となっています ^^。

投稿: えぞももんが | 2010年10月16日 (土) 05時46分

のんさん

小学校さいごの遠足。
だんだん、「さいご」尽くしになっていくのですね。

のんさんも、大事な日日を
おもしろくお過しくださいね。

どうもありがとうございます。
ご一緒に、
励ませてください。

投稿: ふ | 2010年10月15日 (金) 09時37分

こぐまさん

自分が、
この世からうなくなるとき、このモノたちは
どうなるのかなあ……と考えると、
やるせない気持ちになります。
その「やるせなさ」に支配されていては
いけないなあ、とは思うのですが。

徒な
所有癖だけは、
身からはがしたいと、思います。

投稿: ふ | 2010年10月15日 (金) 09時34分

つくしさん

持ち方、使い方は、
やはり品性なんだなあ、ということに
気づいて、自分を律してきたつもりでも……。

そうなんです、衝動買い!
必要だと自分を云いくるめて、
買うんです。

本のこと、
どうもありがとうございます。
読んでみますね。
タオルを携えて……ですね。

投稿: ふ | 2010年10月15日 (金) 09時30分

焼き海苔の、 の さん

「なりゆき」というのも、かなり大事な
ものなんだなあと、思うのです。
「なりゆき」にしたがって、
学んだり、決断したり。

ただ、どういう「なりゆき」を
つくれるかというのは、あるなあ、とも
思えます。
つくる、というより、
「なりゆき」の受けとめ方でしょうか。


投稿: ふ | 2010年10月15日 (金) 09時26分

ふみこさま、

ここ2週間、 のびちぢみ その1、その2と 
「朝ごはんから  はじまる」(やっと求めました)で
いろんなことを 教えてもらいました。
このごろ 妙に疲れる、落ち着かないと 思ってましたが
まだのびている生活で 複雑になった家族の家時間と
把握しきれてない 持ち物のせいだったと 思い当りました。
それに、家族との距離も どうも 測り間違えていた・・・。
 
「なるべく捨てないで、減らすのよ」 ・・・ はい。
一緒に励ませてください。  とても 時間がかかるようですが
減らしながら 生活を整え直したいと 思います。

* 今日、息子は 小学校最後の校外学習(遠足)で 京都に出かけました。
  空は曇っていますが、やっぱり 晴ればれです。
 

投稿: のん | 2010年10月14日 (木) 11時35分

ふみこさま。

おはようございます。物を減らすこと、必要ですね。
我が家は、ちぢむ時期がきているにもかかわらず、タンスの中はぎゅうぎゅうで
ほんとうに、自分でもあきれてしまいます。
つい買ってしまうことの多いこと。これからは、ほんとうに気に入ったものだけを買って大切に使いたいなぁ・・・と思います。
では、またぁ。

投稿: こぐま | 2010年10月14日 (木) 08時45分

ふみこさま、みなさま、こんにちは♪

うちは三人家族なのですが、多分、家の中には
五人分くらいの物たちが詰まっています。
とても収納が多いところが気にいって借りた部屋ですが、
逆にその事が災いしてます><;
とにかくワタシは、食器と本が好きなので、
その二点だけは衝動買いが激しいです。
使っていない頂き物や、壊れてない食器を捨てるのは忍びなく…。
箱にも入っていない状態なのでバザーにも出せず…。
困っています。

ちょっと、のびちぢみとは違いますね^^;

先日、図書館でふと座った椅子の隣に置いてあった文庫本。
借りて帰って読んだら泣きました。 大泣きです。
でも、とてもとても温かい涙です。
娘も泣いていました。 親子だなぁ~。

村山早記さんの『コンビニたそがれ堂』という本です。
ふみこさま、ご存知でしょうか?
児童文学の方で、昨日また八冊ほど借りてきました。
二週間で読みきれるか少し不安です。
しかも、娘は明日から中間テスト…しっかり読んでます。 こっちも不安です(汗)

投稿: つくし | 2010年10月13日 (水) 14時10分

ふみこさま

ただモノを減らすのではなく、その中からこれから伸びていく子どもたちへ
引き継がれていく大事なモノを一時待機させる・・・というかんじですかね。
素敵なプレゼントですね。
そのためにも、からっぽの引き出しは必要ですね!

私も最近、初めてのお客様を迎えるにあたって、家の中を整理したところ、
いくらかモノを減らすことができました。
思いがけず、ギューギューの引き出しが半分くらいのモノだけになり、
「なんと使いやすいことよ!」と思っていたところです。

モノとの付き合い方…これからも考えていかないとな。

投稿: 焼海苔の の | 2010年10月13日 (水) 11時47分

ゆるりんりんさん

モノがふえると、
仕事もふえるのでしょうね、きっと。

減らすことに成功するたび、
そのことに気づきます。

かご方式、とても具合がよさそうですね。

投稿: ふ | 2010年10月13日 (水) 08時26分

ふみこ様

なるべく衣更えの手間をなくそうと思って
二人で使っていたタンスに夫の物だけを
入れました。
わたしのものはもう一つの小さいタンスに
入るだけ入れて、
後は家中のかごを持ってきて
それに入れてます。
市場のようになっています。
ものも減らしたいのと同じくらい
家事の手間も減らしたいって
すごく思うようになりました。

いろんなことがちょっとずつ
しんどくなってきてるんですよねぇ

いつかかごの中のもの
タンスに収まるように
買い足さないで減らしていこうと思ってます。

投稿: ゆるりんりん | 2010年10月12日 (火) 20時24分

おまきさん

プリントって、多いですよね。
ほんとうにほんとうに必要なものを、
あっさり見逃してしまったり……。

うれしかったです、
また、おんなじだなあ、と思って。

投稿: ふ | 2010年10月12日 (火) 17時09分

しょうさん

お辛かったですね。

よかれと思ってしたことが
そう受けとられない……。
あれよあれよという間に、
道を逸れていってしまう……。
その辛さには、わたしにもおぼえが(何度も何度も)
あります。

そういうときには、
「自分」に気持ちを向けることを、
すすめられているのかもしれません。
「自分」を理解するチャンス。

どうか、すばらしい「しょうさん」に
あらためて出会ってくださいね。

さわやかな10月を。
ぎゅーっと、お祈りしています。

投稿: ふ | 2010年10月12日 (火) 17時04分

アリスさん

モノに対する思いというのは、
それぞれだと思いますが……。
全体に、買い癖、持ち癖がついているような
気がして、ちょっと恐ろしいです。

これは、わたしにも云えることでね、
ときどき、へんてこなモノを買っていたりします。
あ、わたし、いま、弱ってるのかな……
なんて、反省します。

いい季節ですねえ。
アリスさんの、しみじみとした秋への、
日本の秋への思い……には、
おしえられます。

ありがとうございます。

投稿: ふ | 2010年10月12日 (火) 16時52分

寧楽さん

ありがとうございます。

寧楽さんには、
「しなやかな発想」と云っていただけますけれど、
ときとして、
「阿呆らしい思いつき」となったり(笑)。

秋らしくなって
(でも、まだ暑いですね)、
うれしいこと。

お腹が、すいてすいて。

投稿: ふ | 2010年10月12日 (火) 16時47分

ふみこさま

今帰宅して、その2を読んで、ぐっときました。
ひきだし。そう来たか。えーん。

ふみこさんのお子様達は、おかあさまからおくられたものの詰まった見えない引き出しがいくつあることでしょうね。

私もへらそう、とりあえずこの学校からのプリント、なんでいつもこんなに来るのかしら、プリント……「あとで」いつも読まないプリント……

投稿: おまき | 2010年10月12日 (火) 15時44分

ふみこさま

わたしにも「半分に…」のささやきが聞こえてくるようでした。
「捨てないで、減らす」って、実はものすごく大変そうだなって感じます。
自分(および家族)の持ち物を把握さえしていないことに気づき、焦っている今日この頃です。私もふみこさんのような折々に生活を省みて、行動をおこしていけるようになりたいです。いつのことやら・・・。

先週は自分の力ではどうしようもない悲しみを知らされたり(これは解決のない、うまく付き合っていくしかないもの、周りへの心遣いも含め)、親切心がとんでもない形でかえってきてしまい、悲しみより怒りの炎で自分自身が燃やし尽されそうな出来事に遭い、本当に本当に辛かったです。

今朝、そんな気持ちを少しでもリセットしたくて、ふみこさんの記事を読もう!(我が家は毎日新聞♪)とポストをのぞいたら休刊日でがっかり・・・。ブログがあってよかったです。。。ふふふ。今週もありがとうございました。

投稿: しょう | 2010年10月12日 (火) 12時57分

ふみこさん、こんにちは。
日本はとってもいい季節ですね。やわらかい日差しやそよ風で体もリラックスします。
物を集めること、溜めることと言うのは、その根底に不安感があると聞いたことがあります。確かに心を病む患者さんたちの中にはそれが極端な形で現れる方々を目にします。満たされない心を、ものを買い、回りを埋め尽くすことで満たそうとする。
物があふれかえっていると、そのものたちにエネルギーを吸い取られる気がするのです。実家の家族は極限までものを溜める人たちなので、部屋を見るといつもいらいらしてしまいます。
身の回りをすっきりさせると、大事にするべきものを大事にできるように感じます。

投稿: アリス | 2010年10月12日 (火) 10時30分

ふみこさま

秋の佳い日に
なってきました。

その伸びやかで
しなやかな発想は
どこからくるのでしょう?

野暮なことを聞いて
ごめんなさい。

ひらめき、行動力
日々の積み重なり?
でしょうか…。

投稿: 寧楽 | 2010年10月12日 (火) 10時12分

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