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profile:山本ふみこ
随筆家。1958年北海道生まれ。つれあい、娘3人、黒猫との、5人と1匹暮らし。ふだんの生活をさりげなく描いたエッセイで読者の支持を集める。著書に『片づけたがり』 『おいしい くふう たのしい くふう 』、『こぎれい、こざっぱり』、『人づきあい学習帖』、『親がしてやれることなんて、ほんの少し』(ともにオレンジページ)、『家族のさじかげん』(家の光協会)など。
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2011年7月 5日 (火)

風が吹いてきた

 夕方、ベランダに出て、朝顔やハーブたちに水やりをする。
 夏はそうやって、日に2度水やりをしないと、植木鉢の植物はもたないような気がする。(喉、渇いた……)と云わぬばかりにうつむいて、ときどきちらっと、こちらを見ている。
 そんなとき、如雨露(じょうろ)を持ちだす時間さえ惜しまれて、台所の洗い桶やボウルに水をため、彼らのもとに急ぐのだ。水を注ぐと、自ら注がれでもしたかのように、たちまち安心する。(ああ、よかった)。
 安心ついでにベランダに佇み、しばし、ぼんやり。わたしは、自分のそれを「草化け」と呼んでいる。ひととき、ひとであることを忘れて——忘れたことにして——草になってじっとしていてみるのだ。すると、ほんとうに草になりかかるのか、常よりも冴える。ふだんは聞こえない遠くを走る電車の音が聞こえたり、ねこをベランダに誘うこともできる。ねこは、ときどき草を食(は)みたいくせに、ふだんは(いいの、いいの、草なんて)と云いながらすましている。ひとの前で草など食んでたまるかいな、というのがねこという存在らしい。
 それが、こんな夏の夕方は、ベランダにいるわたしにかまわず、草に噛みついている。これは、草化けがすすんでいる証拠ではないのか。

 電車の音。
 これが聞こえると、なぜかとてもうれしい。
 JR三鷹駅、いや線路から徒歩12、3分という距離にうちはある。その12、3分のなかには、道や四つ角、民家や、会社らしい建物、店屋がひしめいていることもあって、電車の音は滅多には聞こえない。たまにそれが聞こえるのは、草になったわたしの耳が聡くなっているからだと思いたい。
 けれど、ほんとうはちがう……。風のはたらき。さらには、風向きだ。

 先達て、友人が3人遊びに来てくれた。
 冷たいのと熱いのと紅茶を飲んだり、おみやげにいただいたやけにおいしい烏龍茶を飲んだり、その日の朝焼いておいたおからのケーキを食べてもらったりした。そして、東日本大震災のあと音楽家の新実徳英(にいみとくひで)氏がつくった〈つぶてソング〉のなかの「あなたはどこに」を神妙に歌った。
〈つぶてソング〉(※)は、福島県在住の詩人和合亮一さんの詩をテキストとして新実さんが作曲した歌集である。歌のちからを借りて、全国に「気」をおくりたいという作曲家の思いを、お茶の時間のあとに、実現させてみたわけだった。
 とても静かで、それでいて力強い気のこもった歌だった。うたっているうち、こころが落ちついてきた。満ちてくるものがある。こころを落ちつかせることもそうとうにいいことだわという自信も満ちてきている。

 友人を三鷹駅までてくてく見送り、帰ってきてみると、家のなかの様子が変わっていた。目に見える変化と云えば、友人のひとりが持ってきてくれた黄色いミニバラの鉢が窓辺に置いてあることくらいだったが。ミニバラは315円だったそうだけれど、すっかり窓辺に馴染んで、夕焼けを背景に輝くばかりのうつくしさだ。
 友人たちと過したひととき。うた。ミニバラ。
 これらは風のようにこの家に吹きこみ、そこらじゅうを浄めてしまった。ことしの夏は、こうした不思議な風にも敏感になって、過ごすつもり。

※〈つぶてソング〉
 YouTube(動画共有コミュニティ)にて、新実徳英氏自らがうたう〈つぶてソング〉を聴くことができます。この歌集は、Vol.1(1.あなたはどこに/2.フルサト/3.放射能)につづいてVol.2 が作曲(発表)されています。さらに、つづく予定。

Photo
「いちご」(うちのねこ/14歳)が好んで食むオリヅルランの
鉢に、ネジバナが1本出てきました。
これをみつけたときも、うれしかった……。
なんとも云えぬ励ましを感じました。
こういうのも、風だろうなと思います。
気づきたい風です。

|

コメント

仙台のじゅんこさん

ああ、ありがとうございます。
大事なことを、おしえられた思いです。

子どものころの暑さとは、
ほんとうに、何かがちがいます。
そういう暑さを、わたしもつくってきたのかもしれないけれど。

気をつけましょうね。
ほんとうに。

たのしくつくる + 美味しく食べる。
賛成!

投稿: ふ | 2011年7月11日 (月) 10時37分

がーねっとBeeさん

忘れていた風を思いだす、という
感じでしょうか。

とは云え、お互い「熱中症」には
気をつけましょうね。

投稿: ふ | 2011年7月11日 (月) 10時34分

焼き海苔の の さん

そうです、そうです。
たまに「留守」にすると、
思いがけないものが芽生えたりして、
いいものです。

なるべく留守にしたくない……と
思いこんでいるのは、わたしなんですよね。

いいお話をありがとうございます。
はずみました。


投稿: ふ | 2011年7月11日 (月) 10時32分

のんさん

わたしも、
そんな時間を大事にしたいな、と思います。

こぼれ種って、うれしいですよね。
わたしはね、
空の雲にむかって、「ありがとう!」を
云いました。
ネジバナのお礼ですけれど。

投稿: ふ | 2011年7月11日 (月) 10時29分

たろじろさん

汽笛ともなると……、
場面がまた、変わってきますね。
聞いてみたいなあ、家で。

東京は、入谷の朝顔市(朝顔まつり)が
中止になりました(電力不足や、警備体制が
間に合わないなどの理由)。
ほおずき市は、どうだろう……。

投稿: ふ | 2011年7月11日 (月) 10時28分

みぃさん

「りんご病」は、その後、
いかがですか?
みぃさんにかかると、なんだか、
それが愉快なことに思えてくるほどで……。
うらやましくなりかけております。

(不謹慎なことを)……。
お許しください。

ゼリー仲間ができるのは、うれしいです。
ときどき、ゼリーばっかり!とあきれられることも
あるからです。
こればかりは、ゼリーを好きで、
常備している者でないと、わかりにくいところがあるように
思えます。

投稿: ふ | 2011年7月11日 (月) 10時21分

ふみこ様 皆様 こんばんはm(__)m

昨日の夕方、激しい頭痛と吐き気に襲われ、スイッチオンしてしまいました…エアコン…。

今日も夕方からエアコン起動。久しぶりにお料理を楽しむことができました。楽しかったぁ(^^)我が家はマンション。台所に窓はなく、火を使うと熱帯なんです。だけどエアコンのおかげで今日は大丈夫でした。
そして、あったかいお味噌汁の美味しさに感動。
少し湿度が下がっただけなのに。

夕飯準備から就寝まで、場合によってはエアコン可にしてみようかと思います。
その分、今まで以上に早寝を徹底して。

子供の頃の夏とは、暑さの質が違ってきてる気がします。
皆さんも、どうかお体に気をつけてください。
私も節電と健康の両立を、今年の夏の宿題にして取り組みます!

「楽しく作る、美味しく食べる」がやっぱり私の「芯」。ふたつでセット。これが今日の私に吹いてきた「風」でした。

投稿: 仙台のじゅんこ | 2011年7月10日 (日) 22時26分

ふみこさん、みなさん、こんにちわ^^

今年は、「暑さの中の楽しみ」、堪能します^^


リビング・和室は、エアコン禁止。
昼間の暑さを感ずるから、今の涼しさがある…。

今日、そんな「涼やかな風」を感じました^^

投稿: がーねっとBee | 2011年7月10日 (日) 10時41分

ふみこさま

我が家のベランダに、朝顔市でもとめた朝顔が仲間入りしました。
今日は多摩川からの風、吹いてくれるでしょうか?

久しぶりの泊まりがけの出張から帰ってきました。
留守中、娘と夫の間にも新しい風が吹いたようで…
たまには私が留守にするのもいいものだな、と思いました。

投稿: 焼き海苔の の | 2011年7月10日 (日) 08時27分

ふみこさま、わたしも よく草化けします。

ベランダで 水をやり 枯れた花や葉を摘んでいると
時間がふ~~っと とまったような気分になります。
田舎の家で 広大な庭の草を抜いていると
いつまでも いつまでも 無心で 草を抜き続けます。
居ないと思ったら まだ 草引きしてたの・・・
と 子どもたちにあきれられること・・・。

そんな時間が 必要なんだなと 大事にしたいなと 
思います。

今年は こぼれだねから生えてきた ペチュニアが
やさしいピンクの風を ベランダに運んできました。

投稿: のん | 2011年7月10日 (日) 07時42分

ふみこさま、こんばんは。

ふと、昔の家は、夜中に汽笛が聞こえていた事を思い出しました。
風向きなんでしょうね。普段は海も見えない場所でしたから。

今日はほおずき市に行ってきました。人もほおずきも、じょうろで水をかけられてましたよ。

投稿: たろじろ | 2011年7月10日 (日) 00時14分

ふみこさま みなさま

こんにちは!
寒天のゼリーですか。是非 作ってみますね。
ふみこさんがおっしゃる
『どちらが好きか 答えることができない…』を
実感してみたいです。

豆乳のゼリーを作り 黒蜜をかけて食べました。
こちらも なかなかのお味でした。

コメントがいつも素敵なはつえさんも
ゼリーを作られておられるのですね。
ゼリー仲間 嬉しいです!


さて 私のことを好いてくれた”りんご病”
まだまだ お傍におります。
”好かれちゃドンドン…”です(笑)

投稿: みぃ | 2011年7月 9日 (土) 16時12分

ゆきたんさん

ほんとうですね。

風は、いたるところに「あります」ね。
気がつきたいですね。

そして、
自分も「吹かせる」存在になり得ることも。

佳い週末を。

投稿: ふ | 2011年7月 9日 (土) 05時15分

こぐまさん

紺!かあ。
すごいなあ。

こぐまさんは、子どもたちに
風を送りこむ……。
というか、風そのものなんですねえ。

投稿: ふ | 2011年7月 9日 (土) 05時14分

ふみこ様、皆様
このブログ、心に風が入り、風通しがよくなります。

私は、朝起きて、まず、窓を開けて、外の空気を吸います。
今日は今日の風、1日、新しい気持ちで、過ごしたいから。

夏ばてしないように、朝、梅干し(母が毎年、つけてくれます)を食べています。離れて暮らす、母の顔が浮かぶから、感謝しながら。

考えてみると、身近に色々な、風があります
いつも、気付かせていただき、ありがとうございます。

投稿: ゆきたん | 2011年7月 8日 (金) 22時31分

ふみこさま。

こんばんは。今日、よみきかせに行ってきました。
キツネの鳴き色 子どもたちにはわからないだろうって図書の先生と話しながら、語ってみました。2年生の子どもたち。黄色、水色、赤色と元気に答えてくれました。他には?って聞くと4年生の子が遠慮がちに手を挙げているので、あてたら
紺色 って答えてくれました。「どうして?」ってきくと「だって、キツネはこん って鳴くから」うわぁすごい。よくわかったねぇ。 ってもううれしくなっちゃいました。
4年生くらいになると民話もわかるのかなぁ。

あと絵本をよんで終わったら、帰りがけ一人の女の子が
「1年生の時、もっちゃうもっちゃう もうもっちゃう  を読んでくれたよね。
夢だったんだよね。」って話の内容をしっかり覚えてくれていました。

これからも、子どもたちの心に、そっと風を吹かせたいって思います。
ちょっとご報告まで。

投稿: こぐま | 2011年7月 8日 (金) 17時17分

ももさん

訂正、痛み入ります。

ご心配なく。
「どじ」は、わたしの得意、いえ、専門分野です。

投稿: ふ | 2011年7月 8日 (金) 16時24分

ももさん

へえ、ほお、ふう……。
と、息継ぎしながら、
草原と「お山」を眺めながら台所仕事を
しているももさんを通して、
わたしも贅沢しているわ、と。

ほんとうに、
ありがとうございます。

風は、風向きは、
どこまでも大事だとわたしには思えます。
宿命的に大事です。

投稿: ふ | 2011年7月 8日 (金) 16時23分

とあままさん さま
   ……せんせい

いらっしゃいませ。
いらしてくださったこと、うれしく。

風と云えば、
「むさひふ」クリニックには、いつも、
気持ちのいい風が吹いていますね。
くつろぎながらも、しゃんと背中をのばしたくなるような。

あ、それから。
わたしは、男気のある「女」が好きです。
Dr.は、まさに……。

投稿: ふ | 2011年7月 8日 (金) 16時19分

ふみこさま、みなさま

 ごめんなさい。
 先ほど書いた中に、本のことを書いたのですが、
 書いた人の名前が間違っていたことに気付きました。
 「加藤俊明さん」ではなく、「加藤俊朗さん」でした…。
 ごめんなさい。

 過去にも何度か、ここで漢字を間違ったりしていました。
 本当にドジだらけな私。
 
 何度も、本当に失礼しました…。
 ふぅ、私のドジも風に吹かれて飛んでいきますように…。

投稿: もも | 2011年7月 8日 (金) 10時23分

ふみこさま、みなさま

 火曜日の朝に、読ませていただいて以来、
 毎日、気持ちの良い風を感じさせていただきました。
 
 そうか~、気持ちいいなぁ♪です。
 これって、どこかで同じように、
 こんな風に感じている人がいるって思えることが、
 より一層気持ちよさを増してくれているようにも思えます。

 贅沢だなぁと思うのですが、
 我が家の台所から見える景色は、草原です。
 家はと~おくの方にちっちゃく見えるだけ。
 「かっこう、かっこう♪」とか「ほー、ほけきょ」とかも聞こえます。
 反対側を見ると、モエレ山なる地図にある一番小さなお山も見えます。
 本当に贅沢な場所…と、
 風を思いっきり吸いこんでいる時に実感しました。

 “恐ろしい放射能を連れてくるのが風だとしても…”、
 それが、きっと自然なんですよね。

 最近、谷川俊太郎さんと加藤俊明さんという方の「呼吸の本」というものに、
 出合いました。
 何かとても大きなものを感じられるような素敵な呼吸をするのだそうです。
 “風”や“呼吸”…、
 私の体も、とても必要としていたようです。

 
 

投稿: もも | 2011年7月 8日 (金) 10時18分

おはようございます!はじめて伺わせていただきました。「むさひふ」のアオキです!とっても素敵なブログですね!!オレンジページの記事もあれからゆっくり拝見させて頂いてスタッフと一緒に爆笑させて頂きました。なるべく表情には出さないようにしているつもりなのですが…“ちょっとうれしそう”でしたか…やっぱり
また遊びに来させて下さい!!

投稿: とあままさん | 2011年7月 8日 (金) 09時29分

はつえさん

朝いちばんで、気持ちのいいおはなしを
読みました。
ありがとうございます。
「風」と、親しいのですね、はつえさん。

ちょっとつよいくらいのほうが、集中力が増す……。

わたしも、そんなふうに云ってみたいです。
まだまだ、「風」を学べるなあ……とも思います。

ゼリーのはなしですけど、
つくるわたしに特別なことがあったとき、
なかみ(主に缶詰めの果物)を入れます。
梅酒を漬けたあとの梅も煮て、
ときどき入れます。

投稿: ふ | 2011年7月 8日 (金) 05時56分

ふみこさま、おはようございます。

風はいいですね。
屋外の風のなかで本を読むのが好きでした。
最近そういう体験がすっかりできなくなってしまたけれど、
いつか、また、きっと。
風に包まれて本を読むときは、
字がいっぱいのほうが好みです。
風も…ちょっとつよいかなくらいのほうが集中力が増すような気がします。
物理的にも精神的にも、「風」を感じるちからとこころのなかに暮らしたいです。

わたしもゼリーを日課のように食卓に出しています。
そうか、寒天のも…いいですね!
どっちが好きか、わたしも答えが出ません。
このふたつは選べないです(んふふ)。

投稿: はつえ | 2011年7月 8日 (金) 05時44分

みぃさん

みぃさんのおかげで、
いつか「りんご病」になったとき、
(ああ、わたしも……)と思ったり、
(新しい経験は たとえ病気だとしても
新鮮な気持ち)という思いを抱けます。

そう思った方、たくさんあろうと思います。
それで、代表して御礼申し上げます。

ゼリーのこと。
わたしは、いまもほとんど毎日ゼリーを
つくっています。
ちょっと進化しましてね。
ゼラチンのゼリーと、
寒天のと、交互につくるようになりました。
このふたつ、似てるけれど、まったくちがった
モノなのです。

そうして。
「どっちが好き?」と尋ねても、
誰も答えません。
答えられないのです。

投稿: ふ | 2011年7月 7日 (木) 14時58分

ふみこさま みなさま

こんにちは。
風… 風… 風邪(ドテッ)

この年齢にして 初めて ”りんご病”なるものに罹りました。
次男が先週 学校から持ち帰りまして…。
『発熱→発疹』 まったく同じ経路を辿っております。
熱は先週 1日だけ出ました。
1週間経った今朝 手足に小さな赤いものがパラパラと…。

いくつになっても 新しい経験は たとえ病気だとしても
なんだか新鮮な気持ちになりますね。

ふみこさんの『ゼリーをこしらえること』
この夏から 我が家の日常になりました。
家族は毎日 嬉しそうに冷蔵庫を開けて「おッ!あった あった!」と
喜んでくれています。今年 我が家に吹いた 新しい風です。

投稿: みぃ | 2011年7月 7日 (木) 11時23分

えぞももんがさん

いつも、くちびるに歌を……。

そうか……。
歌って、音楽って、
大事ですね。

そして、笑いとおんなじで、
浮かんでから歌うというより、
いつもくちびるに……というふうに「いつも」
抱いていたいものなんだなあ、と。

ありがとうございました。

投稿: ふ | 2011年7月 7日 (木) 10時30分

ふみこ様 おはようございます

HNKの朝の連続テレビ小説で
「心に太陽を持て」の詩が 出てきます
その中の一節


くちびるに歌を持て、
軽く、ほがらかに。
自分のつとめ、
自分のくらしに、
よしや苦労が絶えなかろうと、
いつも、くちびるに歌を持て。


この詩は 何度も 心の中で
繰り返したくなります

主人の母が 台所仕事をしながら
威勢のいい歌を口ずさむ時は
自分を元気づける時です

歌には助けられますね

追伸・・・・布団に入って ウトウトしながら 聞いた 電車の音は いい音でした。

投稿: えぞももんが | 2011年7月 7日 (木) 05時39分

こぐまさん

それは、うれしいですね。
それこそ、あたらしい風。

ひとりひとりに、
ひとりずつ吹く風の役目を
こぐまさんは、しているんですね。

このごろ、
その……、ひとつずつ、とか、
ひとりずつということに、ことさらの価値を
感じています。

投稿: ふ | 2011年7月 7日 (木) 05時33分

ぽんぽんさん

おはようございます。

今朝の発見。

スヤスヤとキラキラは、
同種のものなんだわ……と。

一日通してスヤスヤできたら、いいだろうなあと
考えるともなく考えるきょうこのごろ。
スヤスヤのかわりに、
キラキラしようと思ったりしています。
いきなり発光できないので、まずは、
キラキラした何かをくっつけてみようかなあ。

新曲、ありがとうとお伝えいただきたく。


投稿: ふ | 2011年7月 7日 (木) 05時31分

ふみこさま。

今日、民話教室に行ったら、ひとり増えていて、新しい風がふきこみました。
3人の生徒が4人になって、なんかうれしいです。
今日は、なぞなぞで、民話の中で謎を語り、子どもに問いかけるというのをしました。「キツネの鳴き色に白い布を染めてきてくれ」とお坊さんに頼まれた小僧が、わからなくてとおりすがりのおばあさんに聞いて、やっとわかるというお話。
さて、何色に染めるんだったでしょう?っていうお話です。
今度、よみきかせでやってみようかなぁ。
子どもたちが、どんな反応をするか、どきどきします。

投稿: こぐま | 2011年7月 6日 (水) 18時02分

ふみこ様 皆様
こんにちは

歌の力…って、不思議ですよね。
娘の新曲…
お恥ずかしながら、紹介しますね。


眠るよスヤスヤ
スヤスヤ眠る
こどもたちは ステキ
お星さまキラキラ

どんなこと想って歌ったのかはわかりませんが…。

七夕に一緒に歌いたくなりました。
ちょっと前に歌っていたものだから、本人も忘れてるかもしれませんが(^_^;)

投稿: ぽんぽん | 2011年7月 6日 (水) 17時13分

ひよかさん

よかれと思ってしたことが、
相手にとって
そうでもないばかりか、
負担になってしまったり。

自分の失敗や、怠けが
ひとのためになったり……。

というのが、
ひとの世の儚(はかな)さであり、
学びだという気がしています。

だからあまり力まずに、草にも似た
存在になって……などと希うのです。

でも、ひよかさん、
「それ」、よかれと思ってのことだでした。
そうにちがいありません。
(と、云わせてください)。

佳い7月、佳い七夕を。

投稿: ふ | 2011年7月 6日 (水) 11時38分

おまきさん

ああ、気持ちがいい……。
おまきさん、気持ちのいい風をありがとうございます。

(私は普段と変わらぬ生活を送れているのですよ)という風。

ねじ花は、ふいにそこにいる花ですね。 の風。

ありがたいなあ。
こういう風は。
吹かれて、おおいに勇気づけられています。

投稿: ふ | 2011年7月 6日 (水) 11時32分

寧楽さん

いろんなふうに、風は吹いてきます。
風頼りに、仕事しているようでもあります。

寧楽さんも、でしょう?

きょうは、
急ピッチな風がびゅんと吹いてきました。
急ぎの仕事です。
やれやれですけれども、
ありがたく吹かれようと思います。

投稿: ふ | 2011年7月 6日 (水) 11時30分

こんにちは。

草化け…と呼んでいるのですね。素敵。

私も、自然になります。自分がなくなるように(なくならないんですが。なくなった気持ちです!ふふ)

夕焼けに染まったり、風に吹かれたり、しています。気持ちがいいですね。幸せな時間です。

最近、善かれ、と思った事が、善かれ、ではなくて、何だか、とても孤独な気分でした。でも、それは、本当に善かれでしたか?少しも曇りがないの?と、問われている気持ちがしました。

だからかな、今年は、よく、草化けを(ふみこさんのお言葉を借りまして。私も、何か、名前を考えてみます。)します。私も、夕方に。ふみこさんも、同じ頃、風に吹かれていたのですね。嬉しい。

投稿: ひよか | 2011年7月 6日 (水) 09時09分

ふみこさま、みなさま。

風、感じました。
いい風です、熱も感じました。

心細くなる時もありますが、人のひとりひとりのおもいを、感じます。
(私は普段と変わらぬ生活を送れているのですよ)
心細くなることがなぜ?と思うほど元と変わらぬ暮らしなのですが。

ねじ花は、ふいにそこにいる花ですね。色合いがなんともきれいで、みずみずしいですね。

投稿: おまき | 2011年7月 5日 (火) 20時46分

ふみこさま

風通しのよい人、家で
ありたいと思います。

家での仕事の多い
ふみこさん、そこへ
来られたお友達が

風を運んでこられたんですね。


私も店にいることが
ほとんどなので、ほんの少しの変化が風穴が
開いたと思います。

田舎育ちの私は
緑の中に身をおきたいと思うこと、しばしばです

投稿: 寧楽 | 2011年7月 5日 (火) 20時27分

どりすさん

いろいろの風を感じながら、
堂堂と生きてゆきたい……と
思うんです。

おそろしい放射能を、
運ぶのも風だとしても、です。

堂堂と……と希うとき、
がむしゃらなものよりも、むしろ、
風を感じるこころがほしい(必要ということ)、と。

投稿: ふ | 2011年7月 5日 (火) 15時44分

ゆるりんりんさん

ゆるりんりんさんの云われる「風」、
わたしが感じた、これからも感じたい「風」と
おんなじものだと思えます。

ゆるりんりんさんの表現のほうが、
きれいで、的確ではありますが……。
きょうも、ちょっとの間、草になって、
じっとしていました。

それから。
新実徳英氏は、数多くすぐれた合唱曲も
つくっておられるので、近く、誰もがうたえる
ものになるはずです。
でも、この歌集ばかりは、
いろいろの手つづきや、約束などあとのことにして、
どんどんつくりつづけ、発表したいというつよい
希いがあるのだそうです。

〈つぶてソング〉のその後については、
また、お知らせします。

投稿: ふ | 2011年7月 5日 (火) 15時41分

ふみこさま、みなさま、こんにちは。
 昨晩の雷雨が、今朝の涼風を誘い、窓を開けると部屋の中を
風が駆け巡っていました。
 そして、今日のふみこさまの綴りを 始終心地よい風を感じながら読み進みました。
 
 我が家のベランダは、神社と面しているので、風が緑をすくうように届きます。
 遠くに見える海峡から、時折、塩の香りも届きます。
 風の気配、音、香りを感じられる日々がおくれる暮らしを持ち続けたいな、と
思います。
 あの時の風、あの街の風・・・
 昨年の秋、初めて三鷹に行きましたが、何故か懐かしく、
どんどん歩いて行きたくなったのは、どこか似た風を感じたせいかもしれません。
 できることなら、傷ついた地に、優しい風が吹きますように。
 今、ふみこさまの綴りの中で、深呼吸をしました。
 

投稿: どりす | 2011年7月 5日 (火) 12時59分

ふみこ様
 
今、つぶてソング12まで行ってもどってきました。
まるで讃美歌のようでした。
一人で歌うにはあまりにも大切なものが多すぎて
わたしは混声合唱として
いつの日か組曲として残して欲しい、そう思います。

わたしは今いろんな音を消して
自分のやっていることの音に耳を傾ける、
ということをやっています。
自分の所作の音、
きゅうりをきざむ音、掃除をする音、
洗濯物を干す音、お皿をふく音・・・
ずっと聞いていると
大きななにかにつながっている感覚が
よみがえるんです。
風が吹くんです。
ふみこ様が草になると言われているのも
これにちかいですか?
自分のやっていることに
すっぽりと一部分になってしまいます。
大きな何かの中に入って、
再生する力が
一番必要なところに届きますように、届きますように・・・

投稿: ゆるりんりん | 2011年7月 5日 (火) 12時21分

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