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profile:山本ふみこ
随筆家。1958年北海道生まれ。つれあい、娘3人、黒猫との、5人と1匹暮らし。ふだんの生活をさりげなく描いたエッセイで読者の支持を集める。著書に『片づけたがり』 『おいしい くふう たのしい くふう 』、『こぎれい、こざっぱり』、『人づきあい学習帖』、『親がしてやれることなんて、ほんの少し』(ともにオレンジページ)、『家族のさじかげん』(家の光協会)など。
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2012年3月 6日 (火)

「忘れない人」

 ものがたりのなかにいるようだ。
 シルバーグレーのモーニングコートを身にまとい、10メートルほど離れた場所に立っている青年は、まるで、ものがたりに出てくる王子さまのようではないか。そして、そのとなりに佇むひとの可憐さと云ったら。
 先刻から、こっそり自分の手の甲や耳たぶをつねってみている。こういうときには頬をつねるものと知ってはいるけれど、たとえ夢のなかかもしれないにしても、目の前で結婚式が挙げられようとしているのだ。頬をつねるような仕草は、慎まなければならないだろう。

 ものがたりのなかにいる気分はそのままだが、これは夢ではない。つねった手の甲は赤くなっているし、耳たぶもまたひりひりする。
 モーニングコートの青年は、王子ではなく、わたしの友人の巧望(たくみ)くんだ。
 巧望くんは、長女の小中学校の同級生である。巧望くん10歳、わたし36歳のころから互いを、「巧望」、「ふんちゃん」と呼びあってきた。家族ぐるみで親しくしてもらった。
 いや、親しい、という云い方では足りない。3人の子どもたちはもちろん、夫とわたしも、巧望の家庭(巧望には、妹、弟、妹がある。4人きょうだいの長男)には少なからず影響を受けている。両親の方針で、つねに(つねに、である)体裁などより大事なことをまっすぐ大事にする6人家族に、自分たちの姿を写してあるときは恥じ入り、平生(へいぜい)励まされてきたのだった。
 昨年の終わり近く、巧望と婚約者の優理子さんが結婚式と披露宴の招待状を持ってきてくれたとき、叫び声を上げそうになった。辛いことをたくさん見聞きし、重苦しいものばかりを胸にあつめた1年(2011年)のおわりに、透きとおった光の幕が下りてきたかのようだった。「おめでとう」と云うはずのところ、「ありがとう」の5文字しか口にのぼってこなかった。
「ありがとう、ありがとう」と。

 すばらしい結婚式(と披露宴)だった。
 ともに列席した長女とふたりで、長きにわたって巧望と友情を紡ぎつづけてこられたこと、その両親ときょうだいたち(親戚も)を近く眺めつづけてこられたことのなみなみならなさを、ありがたく再確認す。
 新郎新婦が、自分たちの門出を祝ってもらおうというよりも前に、これまでの感謝をあらわす姿勢を貫いていたことにも驚き、打たれている。そういえば、ことしの巧望の年賀状に、「たのしい式になるよう準備に勤しんでいます」と書いてあったなあ。たのしい式とは何だろうかと思っていたのだったが……、このことだったのかと、思わず、目の裏が熱くなる。

 この縁(えにし)、自然につながって、なんとなくつづいてきたように考えていた。が、ほんとうはちがうのではないか。呼びあうものはあったにせよ、友情が途切れずつづいてきたのは、年若き友人の守護のおかげだったのではないか。
 この魂に触れてくるものについて、無頓着であってはならないと思わされている。わたしはときどき、ひとという……、自分という……存在に恐怖して、自ら無頓着の境地に逃げこむことがある。触れてくるものが慈愛に満ちている場合も、反対にときとしてこちらを損なう場合にも、そこを学びきれと、またしても励まされている。


Photo

「忘れない人」というアルバムをつくって持っています。
友人のところに生まれた赤ちゃん、結婚式の写真、
発表会やリサイタルほかの舞台写真などなどをおさめます。
先達ては、
指輪(大叔母の形見)のリメイクをおねがいした作家の仕事場の写真も、
おさめました。
このアルバムに題名をつけるとき、
「忘れられない人」と書き入れましたが、
ふと……「忘れない人」にしようと思いなおしました。
「忘れない」ことを誓いたいなあ、と思って。


Photo_2

巧望の結婚式、
長女とふたり、きもので出席しました。
仕度を母に手伝ってもらって。
きものを着たのは、15年ぶりのことです。
きものが、よろこんでくれたような気がしました。

|

コメント

ゆきたんさん

きょうのおたよりを読ませていただいて、
思いついたことがあります。
「機嫌」のはなし。
いつか、どこかに書いてみようと思います。

どうもありがとうございます。

そして、
お返事のおそくなりましたこと、
ごめんなさい。

投稿: | 2012年3月17日 (土) 12時09分

みぃさん

こちらへのお返事、
おそくなりました。

たいへん。
体調を崩しておられたのですね。
お忙しくされていたし、
製作に根をつめておられたし、
きっと、休養を、との指令ですね。
お大事になさってください。

粗忽者なので、
このたびの着物の仕度には、
苦労しました。
母にたすけてもらいながらも。
でも、そのことを通して、
日本の伝統の美に触れることができたかなあ、
かすかに、とも思うのです。

ほんとうに、
お大事に、すこしはゆっくりしてください。

投稿: | 2012年3月17日 (土) 12時07分

ふみこ様、皆様
ふみこさんの本の中に登場していましたよね?《たくみくん》
ふみこさんの人柄が、いいご縁を引き寄せるのですね。
とても、微笑ましいお話です。

いつも、心温まる、お話、ありがとうございます。

心が、とんがっているなあと、思ったとき、ふみこさんの文を読むと、すーって丸くなります。

感謝しています。

投稿: ゆきたん | 2012年3月12日 (月) 21時22分

ふみこさま みなさま

こんにちは。体調を崩し臥せていました。
ひさしぶりにお邪魔したところ この喜ばしい門出。

「たくみくん」のお人柄に うっとりしました。
また、そのたくみくんとの繋がりを大切にしてこられたふみこさんにも
拍手喝采させていただきたいです。

年明けより刺繍の勉強を始めました。
そして今 日本刺繍の美しさに心を奪われています。
ふみこさんのお着物や帯にも 
すてきな刺繍が施されているのでしょうか?
娘さんの振り袖も、とても素敵ですね。

日本に生まれて良かったなぁと
日本の職人さんの様々な作品に触れるたびに 
こころから思います。

先生が日本刺繍もされるお方なので
いつの日か わたしも勉強してみたいな…と 
新たな夢が湧いてきました。

投稿: みぃ | 2012年3月12日 (月) 12時34分

カメの子さん

だめなところ、
もっとどうにかならないの?なところ、
いい加減にしてよ、というところ、
そんなものを(自分が)抱えていなかったら、
ひととの関わりも、
「日日のこと」も、いまほどおもしろくないだろうなあ、と
思えます。

それに、
だめな自分には、ほっとします。
というくらい、ひらきなおっています。

きょう日曜日、昼から日が射してきました(東京)。

投稿: | 2012年3月11日 (日) 13時42分

焼き海苔の の さん

子どもは、親子のあいだでだけ
育つものではないということですね。
それをつくづく思います。

娘たちにも、
おとなのよい友だちがあって、
ありがたいことだなあと感じます。


投稿: | 2012年3月11日 (日) 13時37分

バッテッリーさん

聖史くん、いまは可愛いでしょうけれど、
小学校高学年くらいになると、
どきっとするようなひとになっています、よ。

ときどき、
友人とはいえ、あまりの男っぷりに
どきっとして声が裏返ったり、
しどろもどろになったりします。
あはは。


投稿: | 2012年3月11日 (日) 13時35分

green iceさん

3か月の入院をかばん2つで……
という経験、ほんとうに頭が下がる思いです。

どんなにか大変でいらしただろうと
わかっていても、なんだか、まぶしい……。

投稿: | 2012年3月11日 (日) 13時31分

ふみこさま green iceさま kojiさま みなさま

ありがとうございました。
こちらに来させていただいてから、いろいろと考えました。
コメントをさせていただいた時は、けっこう気持ちが辛い状態でした。
でも、みなさんのご意見を読ませていただき、少しずつ心が落ち着きました。
今は余計なことは考えずに淡々と暮らしを重ねています。

green iceさんがわたしのことを気にして下さっていた事、とても嬉しかったです。そして、けっしてgreen iceさんがわたしの気持ちを引き出した訳ではありません。だからどうか、気になさらないでくださいね。
勇気もいただきました。わたしも難病を患っているので。仕事をすることへの自信が持てなかったのですが、がんばっていらっしゃることを知り、勇気が湧きました。ありがとうございました。

kojiさん ひとりごとを読ませていただいて、勝手にわたしにエールを送って下さっていると思いこみました。わたしにとってのストレスが、誰かにとってはあこがれとなっている場合もある。そんな風に考えたことは、ありませんでした。
ありがとうございました。

ふみこさん あたたかく迎えて下さったこと、感謝いたします。そしてふみこさんやみなさんも、私と同じような気持ちになったことがあるとわかり、とても驚いたと同時に安心しました。こちらに来られるみなさんは、暮らしを大切にされておられる方ばかりで、わたしのような心の狭い考え方などをされないだろうと思っていたのです。だから、ふみこさんのお返事を読み、肩の力が抜けたような心地よさを感じました。私も自分のために、自分の気持ちで暮らしていくことを、良しとしようと思います。どうも ありがとうございました。

 

投稿: カメの子 | 2012年3月10日 (土) 21時25分

ふみこさま

小さい頃からみてきた友人の結婚式に出られるなんて、
なんて素敵なんでしょう!

私も娘の幼なじみたちは、自分のともだちみたいに感じてます。
名前とは全然違うんですけど、「あーちゃん」って呼ばれてます。
今はちっちゃな王子様やお姫様たちも、だんだん大きく頼もしく
なっていくんですね。楽しみ。

ふみこさんとお嬢さんのきもの姿もとっても素敵です!

投稿: 焼海苔の の | 2012年3月 9日 (金) 17時57分

ふみこ さま

考えてみればわたしにも、
いました、いました!
この世に生を受けて5年の、小さな友人が。

先日も、
「く~ちゃん(わたし)、聖史(さとし=友人)の好きな歌手、
知ってる?」
ー知らない。だ~れ?
「まど・おんな」
ー窓・女??だれ、それ?
「ほら、外国の人で・・・」
ー「さとし、それはマドンナだよ。」

先日も、二人で散歩に出かけたときに、
財布を忘れてきたわたしに、
「もぉ、く~ちゃんったら、あばれんぼう。」
・・・聖史クン、それを言うなら、あわてんぼうです。

職場の同僚の、長男さんですが、
幼稚園が休みの土曜日にやってくる彼に
結構いやされてます。

巧望さんとそのご家族とのえにしを
ていねいに紡いでこられた
ふみこさん、お嬢さんにとって
ほんとうに、忘れない日となりましたね。
こころから、
おめでとうございます。

投稿: バッテリー | 2012年3月 9日 (金) 12時55分

応援してるよ。素敵。素敵と言える友人を
めざしてみます。
ふみこさん素敵です。

写真はたくさんなくてもちょっと好きなのがあれば…
その通りですね。
私も退院してから身辺整理しています。
3ヶ月弱の入院期間中、かばん2つで過ごせたのですから
もっとすっきりさせなくては。と覚悟をきめて!
今は、ダンボール箱にぎっしり詰まったアルバムの整理を始めています。
若い頃を思い返し、ちょっぴり恥ずかしく、
でも頑張っていた若かった頃の自分に
拍手を送りながら…

今日は菜の花のおひたしを作って
仕事に来ています。
もうすぐ3月11日。あの日を思い出します。
いろんな意味で、春よ来い!です。

投稿: green ice | 2012年3月 9日 (金) 12時00分

えぞももんがさん

写真はたくさんなくても、
ちょっぴり好きなのを持っていればいい
かもしれないなあ、と思ったりします。
写真を撮ったときの、
うれしさ、なつかしさが、
どうしても数を持たせるのですけれどね。

投稿: | 2012年3月 8日 (木) 09時13分

ふみこ  様

ふみこさんの友人の巧望くんの結婚式の話を聞いていて
季節が春になったことを感じました。
暖かくて ワクワクして 嬉しくなります。

そして アルバム。
2人の息子には それぞれ赤ちゃんの頃からの
写真を 渡せるようにしてあるのですが
私たちの手元に置いておくものがありません。

「忘れない人」
こういう風にまとめて整理する方法があったのですね。
とても自然で 羨ましい まとめ方です。
「忘れない人・物・場所・・・」たくさん接して
ずいぶんたってしまったけれど まだ間に合うかな?と思いました。

追伸・・・ふみこさん 寒い冬でしたが ここ数日で ずいぶん雪が解けてきました。 

投稿: えぞももんが | 2012年3月 8日 (木) 04時52分

ももさん

こんばんは。

縁を大事にしたい気持ち、
気づかずごめんなさいという気持ち、
伝わるんですよね。

と、信じることじゃないでしょうか。

そして、逆の立場に置かれたときのは、
「平気平気」と許す。

この積み重ねだろうと思います。
失敗は、あるのですもの。

佳い日日を。
(こうわたしが書くことも、
信じてくださいね)。


投稿: | 2012年3月 8日 (木) 00時35分

ふんちゃん

 あったかぁい、おめでとうをありがとうございます。
 じんわり…うれしくなりました…。

 先週、仕事で失敗しました…。
 私のせいではなく、いろんな手違いが重なって起きたことと、周囲からは言われましたが、それでも私のせいだと感じ、ずっしりきていました。
 うまくことばにすることができそうになく、
 それでも、ふんちゃんのところへ来て、うまく表現できない気持ちを、
 放り出してみようかな…ともやもやして過ごしていました。
 何度もこちらへお邪魔をしながら、ことばを探していました。

 そしたら、素敵な“えにし”のお話…。
 「人」相手の仕事なので、今回の失敗で、少なからず傷ついたお人がいます。
 “えにし”を大事にしたかったのに、紡げなかった、の。
 お会いして紡ぐ時間もなく、目の前を去って行かれました…。
 待ちぼうけをさせてしまったんです…。
 隅の方で、ひっそりと待っておられたお人に、気付けなかったドジな私…。
 自分の身体が感じる何かに、もっと敏感になって、
 目の前に居てくださるお人のことをしっかりと感じとれるようになりたいなぁと、
 ここへきて、また感じました。

 なんかよく分らないぼんやりした書き方になってしまったのですが、
 ふんちゃん、私、これからも、ゆっくり“えにし”を大事にしようと思います。

 私も、子どもたちの友だちに呼んでもらう、素敵なあだなを考え中です。
 今は、「○○のおばちゃん」。
 やっぱり、これはちょっと距離ができちゃうんですよね。
 いろんな友だち、増えるといいなぁ、素敵な距離で…。

 何だか、いつも以上に分けわからず、甘えてすみません…。

 あ、「エルマーのぼうけん」の作者の方のインタビューが母の友で始まったんです。これまた、母と子でワクワクして読んでいます♪

投稿: もも | 2012年3月 7日 (水) 22時20分

green iceさん

おはようございます。

きょうは、春が一歩すすんだ、
晴れやかな日になりそうです。

若い友だちにいちばん伝えたいのは、
いつまでたっても、迷ったり、
悩んだり(どうでもいいようなことを、わざわざ悩んだり)、
揺らいだりするということ。
それでもたのしいよ、まいにち。という気持ち。

応援してるよ、好きなようにおやり。
という気持ち。

素敵、素敵。
と拍手する気持ち。

おしえてあげられることは、あんまりなくて。
ごめんね。
という気持ち。


投稿: | 2012年3月 7日 (水) 09時19分

おはようございます。

娘の友人の男の子が遠くから「○○○のかあさーん♪」って
呼んでくれた時には、それはそれでうれしかったけれど、
私も禁止しよう。

そういえば、うちのははも私の友人から
「きよみちゃん」と呼ばれていました。
私がいなくても、夕ご飯を食べていったりしていました。
当時、私は不思議な気持ちでしたが
今は、あこがれるなぁ

でも、若い友達ができたら、それなりにキチンとしないと
はずかしいかなぁ…あっこれがいけないのかな?

昨日、あたまとしっぽの所にコメント入れてます。すみません。

投稿: green ice | 2012年3月 7日 (水) 08時39分

まきはやさん

いえ、
こんがらかって(でも、うれしくこんがらかって)
いるだけです。

忘れられない、も、
忘れない、も、
いいなあ……と思えます。

どうもありがとうございました。

投稿: | 2012年3月 7日 (水) 00時52分

再度。

忘れられない は「 忘れることができない」

忘れない は 「絶対忘れない(自分の意志)」

だと 思ってました。

そしたら 更にさらに 強くて深いんだもの 気持ちが。

どきどきします。

「忘れない」いいなぁ。

投稿: まきはや | 2012年3月 6日 (火) 20時46分

Kouji さん

ちょっとしたちがいに気づけること
ばかりじゃないと思うんです。
粗忽なわたしには、
素通りも多いと思う……。

でも、気がつけて、
立ち止まれたことは、よろこびたいです。
どんなことも。

投稿: | 2012年3月 6日 (火) 19時30分

まきはやさん

あのね。
「忘れない」というなかには、
たとえ、忘れてしまっても(忘れる方向に
もっていかれても)、ここに「いてください」という
気持ちもあるのだと思います。
どんなことがあっても、
この写真帖をひらくたび、感謝したいという……。

投稿: | 2012年3月 6日 (火) 19時28分

こぐまさん

わたしが「おめでとう」を云ってもらえるなんて、
ほんとうにありがたいこと。

……ありがたい。

投稿: | 2012年3月 6日 (火) 19時25分

ふみこさま、みなさま、こんにちは。
 
忘れられない、ではなく、忘れないを選ぶこと。素敵です。
ちょっとしたちがいですが、ちょっとしたちがいが、大きいですね。
ちょっとしたことの積み重ねが、人生になってゆくのですからね。
積み重ねがあって、ふみこさんはものがたりの登場人物になれたわけですし。
なにも知らない、知らないというか積み重ねのないひとが、自分が仮に出席したとしても、ものがたりのなかにははいれなかったでしょうから。
ふと「お互いさま」ということばが浮かびました。

投稿: Kouji | 2012年3月 6日 (火) 19時07分

お慶びごとって まわりをポッと明るくしますね。 みんなの心に灯をともしてくれる。

おめでとうございます。

忘れない人!そう 忘れられないんじゃなくて 忘れないの。芯は 自分。


素敵な 言葉を ふみこさん、ありがとう。

投稿: まきはや | 2012年3月 6日 (火) 17時52分

ふみこさま。

たくみさんのご結婚、おめでとうございます。
小さい友達との縁(えにし)、ほんとうに素敵ですね。
私には、大きい人との縁が多いですが、それも嬉しく思っています。
着物、すてきですねぇ。
華やかです。

投稿: こぐま | 2012年3月 6日 (火) 17時37分

ぞみさん

そうですか。
小さい友だちをもつことは、
いろいろな意味があるなあと思います。

小さいひとが大人の友だちをもつことも、
もちろん。

お母さまによろしく申し上げてください。
うれしいこと。

投稿: | 2012年3月 6日 (火) 16時21分

寧楽さん

着物の仕度、母に手伝ってもらったものの、
自分でも、いろいろならべて確認したり、
足袋にアイロンを当てたり。
勉強しました。

そんなこともみんな「おめでとう」に
つながってゆくなあと思いました。

投稿: | 2012年3月 6日 (火) 16時19分

green iceさん

もう、そういうご友人をおもちだと
思います。
ね、ね。

○○ちゃんのおばちゃん、とか、
○○ちゃんのママ、というような
呼び方は、禁止ということにしていました。
そんなふうに呼ばれると、
友だちになりにくいような気がしたのですもの。

投稿: | 2012年3月 6日 (火) 16時16分

ふみこさん、みなさん、こんにちは。

ふみこさん、ご友人のたくみくんのご結婚
本当にうれしいことですね。おめでとうございます。
ふみこさんのご本に登場される「小さな友人」が
大人になり、新しい家庭を持つなんて・・・本当に
うれしいことです。
最近、私も娘の友達(9歳)から相談を持ちかけられ
ました。お母さんにもしていない話を私にしてくれて
ビックリしたのと、嬉しいのと。頼られるって素敵だなぁ
と思い、この「縁」も大切にしたいと思いました。

さて、「忘れない人」アルバム、感激です。
我が家も早速作ります!!!
「忘れない人」我が家にはたくさんありすぎて・・・
素敵なアルバムが出来そうです。

前回、友人に本を薦めたお話をしましたが、
私の母もふみこさんの愛読者です。
時々、ふみこさんの話で盛り上がります。笑

お着物素敵ですね。
お着物もふみこさんといっしょに、喜ばれたでしょうね。

投稿: ぞみ | 2012年3月 6日 (火) 14時48分

ふみこさま

おめでとうございます。

たくみくん、ふみこさんも。
若い二人の旅立ちの日を
見れるなんてね!

それも友人(長年のだいじな)なら、なおさら。

心、静かに躍るひとときだったでしょう。

長女さんの総絞りの振袖
ふみこさんの山吹色の訪問着

はれの日に似つかわしい笑顔だったことでしょうね!

投稿: 寧楽 | 2012年3月 6日 (火) 13時57分

わたしも娘の同級生の中から友人をつくりたいなぁ…と
ひそかに思いました。

おめでとうございます。

投稿: green ice | 2012年3月 6日 (火) 13時39分

どりすさん

わたしもびっくり仰天です。
ね、どりすさんも、「忘れられない」と
書こうかなあと、一度は思われたでしょう?
やっぱり「忘れない」にしよう……と。

そんな勝手な想像をして、
どきどきしています。

どうもありがとうございます。

うれしいね。


投稿: | 2012年3月 6日 (火) 13時38分

しょうさん

そうかあ、わたし、巧望を大好きで、
ときどき書きましたものね。
そういう若き友人をもっていることにも、
もっと感謝しなければ。

会社からのおたより、
ありがとうございます。

ああ、いろいろな場所とここは、
つながっているのだなあ……。

投稿: | 2012年3月 6日 (火) 13時36分

rantanaさん

ほんとうに。
こんなにうれしいものかと思っています。

若いひとの志を、応援するわたしになりたいなあと、
つくづく、つくづく思います。

それにしても。
rantanaさん、
「おめでとう。ありがとう。そこに居てくれて」
のフレーズは、すごいです。

ありがとうございます。

投稿: | 2012年3月 6日 (火) 13時33分

お目にかかったことのないのに、
こみ上げるような祝福の思いです!
おめでとうございます!! 
あぁ、なんて幸せなことばなんでしょう!

ふみこさま、みなさま、こんにちは。
「忘れない人」という背表紙のシール。
胸に豪速球で飛び込みました。
実は、日曜日の夜に、「忘れない」とマジックで書いた
簡単なアルバムを作ったので、この偶然に、飛び上がりそうになりました。
きっかけは、幸せな旅立ちとは反対なのですが、
私に、素敵な年の取り方を 見せてくれていた近所のおばちゃんへの
思いをアルバムに残したい衝動にとらわれたからなのです。
すべて自身でプロドュースし、ビックリ仰天な旅立ちをした人へ
私も感謝と、「忘れない」をこめました。
おばちゃんの愛車(自転車)と、大好きだったクローバーの写真を
おさめました。
ふみこさま、本当にビックリしました。「忘れない人」。

投稿: どりす | 2012年3月 6日 (火) 13時09分

ふみこさま

思わず「わあ!」とパソコンの前で声をあげそうになってしまいました(ここは会社)。
ふみこさんのエッセイでときどき登場していた「たくみくん」が・・・!!
わー本当におめでとうございます。なんだか嬉しいです。勝手に・・・。

「若き友人の守護」というところでぐっときてしまいました。

たくみくんは、「大事なことを大事にする」ってことをちゃんとご両親から
教わって、今度は新しい家庭をもつのですね。
ああ、なんだか家族を築くことって、本当に壮大ですね。


投稿: しょう | 2012年3月 6日 (火) 12時53分

ふみこさま

すごい感動をありがとうございます。
若い人が、新たに家庭を持つことに、
時代のせいか、はたまた自分の歳のせいか、
近頃、とても喜びを感じます。
が、今日はひとしおでした。
知らない人なのに、私までお若い友人の姿勢に涙します。
おめでとう。ありがとう。そこに居てくれて。

投稿: rantana | 2012年3月 6日 (火) 10時43分

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