『おいしい記憶』を投稿してみませんか?という話。(ご案内)
みなさん、こんばんは。
編集主幹・杉森です。
編集部、校了中。
週末に都内の大型書店へ行きまして、
弊社が刊行した「ガトー・インビジブル」の本を
店内の端末から検索したところ、
入荷はしたけど、売り切れたようで見当たらず。
うれしい悲鳴です(涙)
鋭意重版中なので、もうちょいでまた
お届けできる予定、お待ちください。
ガトー・インビジブル、丸型で焼くのもいいですよね、
切ったときの「おお~!」って印象も強そう。
こんな感じでテーブルに出して、
いよいよって感じで切ると、、
層、おお、意外。そしておいしそう。
(ちなみに編集部キッチンでの試作)
きっと作った日はいい思い出になると
思います。
さて、今日はこんなコンテストが
ありますよというご案内。
読売新聞社と中央公論新社が主催し、
キッコーマンが協賛している、
エッセーコンテストがあるのです。
「あなたの『おいしい記憶』をおしえてください。」コンテスト
(読売新聞社さんの募集ページのリンクを貼っておきます)
なんともう今年で第8回(!)。
直木賞作家の山本一力先生をはじめとする、
すごい審査員の面々のなかで、
私も緊張しつつ第1回から審査をさせていただいております。
誰にでも「食」にまつわる、
なつかしい思い出、まさに『おいしい記憶』があるはず。
おいしかった記憶はずっと心の中に、
その情景とともに残りますよね。
大切な思い出をつづったエッセー、
毎年候補作が送られてきて、熟読していますが、
本当に一人一人に大切なドラマがあるんだと痛感して、
選考は悩むことしきり。
選考会の前日は緊張して読み返しをしています。
みなさんも心に残っている『おいしい記憶』、
ご自身の言葉でつづってエントリーされてはいかがですか?
興味を持たれたかた、
上記のリンクから、過去の受賞作が読めますので、
ぜひ読んでみてください。
深く共感したり、活力がわいたり、感動したり、
それはそれは良質なエッセーの宝庫です。
(今日のもうすぐ)
2日に発売になる次のオレンジページは、
勢いのいい素材写真の表紙です。
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