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2007年7月31日 (火)

夏の冷製スパゲティフェア 第5回 意外な素材がイタリアンになる! しめさばのマリネで冷製スパゲティ

 夏場のうちの定番メニューに、酸味のきいた冷た~いマリネがあります。冷蔵庫の中身や、スーパーの特売品との相談で、トマトやなす、キャベツ、にんじん、玉ねぎなどの野菜に、ハム、サーモン、さっとゆでたいかやえびを合わせたりと、そのときどきで内容は変わりますが、中でもおすすめの素材が「しめさば」。こんな和風素材で?と思うかもしれませんが、しめさばにはもともと酸味があるため、まったく違和感なく、洋風のマリネになるのです。また、安いしめさばだとくさみや脂っぽさが気になったりしますよね。そんなときはこのマリネにすれば、格段に香りよく、おいしくいただけるのもポイントです。

作り方は、「夏クッキング」らしく、ものすごーく大雑把。まず、保存容器(またはバット)に薄切りにした玉ねぎ、セロリなどを重ねます。しめさばをスライスしてのせ、塩、こしょうをふってから、ワインビネガー(または酢)、レモン汁、オリーブ油を回しかれば、下ごしらえは終了。あとは冷蔵庫に入れて、よーーく冷やせばでき上がり。

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たっぷり作りると一度に食べきれないため、翌日に、味が“しみしみ”になった状態を生かして、冷たいスパゲティを楽しみます。これが不思議とイタリア~ンな味で、食べてみてびっくりするはず! 青魚が苦手な方は、スモークサーモン、生ハムなどでお試しあれ♪

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*しめさばのマリネ*

材料(3~4人分)
しめさば(半身)---小2枚
玉ねぎ---1個
セロリの茎---1本
ローリエ---1~2枚
にんにくの薄切り---3~4枚

 ワインビネガー(または酢)---大さじ3~4
 オリーブ油---大さじ1~2
 レモン汁---小さじ2
 塩、こしょう(今回はピンクペッパーを使用)---各少々

作り方
】しめさばは薄切りにします。玉ねぎは縦半分に切り、縦に薄切りにします。セロリは斜めに薄切りにします。
】密閉容器(またはバット)に玉ねぎ、セロリを重ねてにんにく、ローリエを散らし、しめさばをのせます。Aを回しかけ、冷蔵庫に入れて数時間、よく冷やします。

*しめさばの冷製スパゲティ*

材料(1人分)

スパゲティ(細めのもの)---50g
しめさばのマリネ---適宜
オリーブ油---小さじ1~2
塩、こしょう---各少々

作り方
】スパゲティを少し長めにゆでてざるに上げ、流水の下で洗ってさまし、水けを拭きます。
】ボールにしめさばのマリネとオリーブ油を入れ、スパゲティを加えてからめ、味をみて、塩、こしょうで調味します。

次回は8月3日(金)更新予定!

2007年7月27日 (金)

夏の冷製スパゲティフェア 第4回 イタリアンの前菜の定番、カプレーゼを おしゃれ♡冷製スパゲティに 

 トマト+モッツァレラチーズ+バジルにオリーブ油をかけた<カプレーゼ>は、イタリアンの前菜としてもすっかりおなじみ。作り方が簡単なので、うちでもおもてなしの一品としてしょっちゅう登場します。

今日も我が家にゲストが来たので、カプレーゼを出そうと材料を揃えたのですが、「う~ん、なんだか代わり映えしないなぁ」と思い、また<夏の冷製スパゲティフェア>も開催中とあって、急遽スパゲティに仕立ててみました。

香りの決め手となるバジルは、以前ペーストを作って冷凍しておいたものを使用。これがとっても便利で、定番のジェノベーゼはもちろん、サラダのドレッシング代わりに使ったり、焼きたてのバケットに塗ったり、帆立てやえびのグリルにかけたり……と、ものすごく重宝。

このバジルペーストを、ゆでてキンキンに冷やしたスパゲティにからめたら、あとはざく切りのトマトとチーズをのせるだけ。作ってみれば5分足らずであっというまにできてしまったのに、ちょっと小じゃれて見えて、ゲストからは大歓声♪(簡単すぎて、申し訳ない。。。) 夏のおもてなしにぜひ!

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*冷製スパゲティ カプレーゼ風*

材料(1~2人分)
スパゲティ(細めのもの)---80g
トマト(あればフルーツトマト)---小2個
モッツァレラチーズ---1/2個
エキストラバ−ジンオリーブ油---小さじ1
塩、こしょう---各少々
粗びき黒こしょう---少々

下準備

・トマトとモッツァレラチーズは1cm角に切ります。

作り方

】スパゲティを少し長めにゆでてざるに上げ、氷水に取って手早くさまし、水けをよく拭きます。
】ボールにバジルソースを入れ、スパゲティを加えてからめ、味をみて、塩、こしょうで調味します。器に盛って、トマトとモッツァレラチーズをのせ、エキストラバ−ジンオリーブ油を回しかけて、粗びき黒こしょうをふります。

*バジルペースト*

材料(作りやすい量)

バジルの葉---3~5枝分
にんにく(小)---1かけ
粉チーズ(またはかたまりのパルメザンチーズ)---30g
オリーブ油---大さじ2~3
塩、こしょう---各少々

作り方
材料をすべてフードプロセッサーやミキサーに入れてペースト状になるまで混ぜます。(※フードプロセッサーがない場合は、バジルの葉とにんにくをみじん切りにしてから、残りの材料<かたまりのチーズの場合はすりおろして>と混ぜ合わせても。)

作り置きする場合
バジルペーストは、材料を2~3倍にして作り、保存用のビニール袋に薄く、平らに入れて冷凍します。使う分だけ手でパキッと折って、少しおいておくだけで解凍できます。

次回は7月31日(火)更新予定!

2007年7月24日 (火)

青唐辛子が残ったので。。。 辛〜い、辛い、和風ペペロンチーノを作りました。

<夏の冷製スパゲティフェア>の最中ではありますが、前回、サルサソースで使った青唐辛子が残ったので、赤唐辛子の代わりにしてペペロンチーノを作りました。

色的には赤い方が辛そうですが、この青唐辛子、かなりの破壊力!を持っています。 “激辛クイーン”は大好きな食材のひとつで、<ナンプラー漬け>(小口切りにした青唐辛子を、ナンプラー+酢に漬けたもの。炒めものや焼きそば、フォーなどにたっぷり入れていただきます)にして冷蔵庫に常備していますが、一度、えらい目にあったことが……。

ある日、買ってきたままほっておいた青唐辛子3パックを<早くナンプラー漬けにせねば>という使命感から、朝一番に刻みに刻んだことがありました。その後皿洗いをし、お風呂にも入り、さぁ、コンタクトを入れようと指にレンズをのせて目に入れた途端。。。爪の間に残留していたらしい、強烈な辛み成分のおかげで「目つぶし」状態に合い、まぶたは開けられず、涙は止まらずで、のたうち回るーーという事件?がありました。その後は慎重になり、大量に刻むときはゴム手袋を装着して挑むようにしています。皆さまも充分、ご注意ください。。。

青唐辛子は食べるとスカッと爽快なフレッシュな辛さで、赤唐辛子とはまた違った魅力があります。今日はちりめんじゃこを合わせて和風仕立てにし、うちに来てくれたお客さんに出したところ、一同「ひ~っっ」となりつつ、「でも後を引く、いい辛さだねぇ~」と気に入ってくれた様子。毎度のことながら、ビールがぐいぐいと進んでしまいました。

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*青唐辛子のペペロンチーノ*

材料(1人分)
スパゲティ---80g
青唐辛子---1~3本(青唐辛子の辛さ&好みによります)
ちりめんじゃこ---大さじ2
ごま油---大さじ1
塩---少々

下準備

・青唐辛子は小口切りにします。

作り方

】フライパンにごま油を中火で熱し、ちりめんじゃこ、青唐辛子、塩を加えて香ばしく炒めます。
】スパゲティをゆで、ゆで汁大さじ2を1のフライパンに加えます。煮立ったらスパゲティを入れて、汁けがほとんどなくなるまで手早くからめ、味をみて塩で調味します。

次回は7月27日(金)更新予定!

2007年7月20日 (金)

夏の冷製スパゲティフェア 第3回 もう「もの足りない」なんて言わせない!! 男子向け? 冷製スパゲティ

5/1の回で登場したN森嬢より、「『肉みそ納豆スパゲティ』作ってみたよ! ビールが進んだよー」といううれしい報告メールとともに、<夏の冷製スパゲティフェア>にピッタリの、新たなお題をいただきました。

N森嬢のだんなさまが「冷たいスパゲティ」が好きで、しょっちゅうリクエストされるとのこと。ただ、いつもシンプルなトマトのものばかりになり、「ボリューム不足である」と訴えられるのだそう。だんなさまは<肉好き>との情報に、「ふむむふ。それなら、蒸し鶏をのせて、棒棒鶏風にごまだれかけて冷やし中華風に。。。」と思いつつ、メールを読み進めていくと…… 「肉系でボリュームアップした、でも冷やし中華味とは一線を画した、冷たいスパゲティを!(できれば太めのスパゲティで)」

ぎゃふん。4/6の回のS吾君同様、真っ先に思いつくアイディアがNGに。。。みんな厳しいなぁ……。(でも逆にそれがヒントになり、「よ~し!」と俄然、燃えるんですけどね☆)

「肉…冷たい…ボリューム…“冷や中”っぽくない…」と頭の中でキーワードを復唱しながら考えた結果、当初の構想とおり、冷たくてもふっくらと柔らかい<蒸し鶏>をのせることに。合わせるのは、冷たいスパゲティの定番<トマト>に、玉ねぎ、香菜、青唐辛子、レモンなどを加えた『サルサソース』。トマトのさわやかな酸味の中にピリリとした辛みがきいて、暑~い日にはもってこい!の一品となりました。

この『サルサソース』は、鶏肉や白身魚のソテーにかけたり、ソーセージと一緒にパンに挟んでホットドッグにしたり、アボカドを加えてコーンチップスに添えたりと、ビールの友としても大活躍しますよ☆

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*チキンの冷たいサルサソーススパゲティ*

材料(1~2人分)
スパゲティ---80g
鶏肉---小1枚(約120g)
しょうがの皮、ねぎの青い部分---各適宜

 酒---小さじ1
 塩、こしょう---各少々

サルサソース
 トマト(あればフルーツトマト)---小2個
 香菜---2~3本
 青唐辛子---1/2本
 (※なければタバスコの量を多めにして)
 玉ねぎのみじん切り---大さじ2
 レモンの絞り汁---小さじ1/2
 タバスコ---2~3滴
 にんにくのすりおろし、砂糖、塩、こしょう---各少々

作り方

】耐熱皿に鶏肉を、皮目を上にしてのせて、表面にしょうがの皮とねぎの青い部分をのせ、Aをふります。ラップをかけ、電子レンジで約2分加熱し、そのままおいて冷まします。
】サルサソースのトマトは1cm角に切り、香菜と青唐辛子は粗みじんに刻みます。残りの材料とともにボールに入れて混ぜ合わせ、冷蔵庫に入れておきます。
】スパゲティを少し長めにゆでてざるに上げ、流水の下で洗ってさまし、水けを拭きます。器に盛り、鶏肉を一口大に切ってのせ、サルサソースをかけます。

次回は7月24日(火)更新予定!

2007年7月17日 (火)

夏の冷製スパゲティフェア 第2回 小さい、小さ~いトマトで、キュートなスパゲティ

プチトマト、ミディトマトと、トマトがどんどん「ミニ化」している昨今、究極に小さい<マイクロトマト>なるものまでが登場!
春頃にテレビで見てず~っと気になっていたところ、ついに八百屋さんに初お目見え☆ 待ってました~、とばかりに買って帰りました。
(プチトマトと並べてみると、こーんな小ささ!)

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そして作ったのが「冷製マイクロトマトスパゲティ」。姿、形を生かすべく、そのままスパゲティにからめ、オリーブ油、バルサミコ酢、塩、こしょうなどでシンプルに調味しました。

初めて食べた<マイクロトマト>は。。。口の中でプチプチはじける食感が、なんだか<堅いイクラ>のよう……。もちろんトマトの味はするのですが、独特の「ジューシー」な瑞々しさに欠けていて、冷製スパゲティにはちょっぴり不向きかな、というのが正直なところ(もう少し熟れていれば、また違ったかもしれませんね)。でも、見た目にはかわいらしく、とってもラブリー♡
今後、もう少し、スパゲティに合うような使い方を研究したいと思いま~す。

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*冷製マイクロトマトスパゲティ*

材料(1人分)
スパゲティ(細めのもの)---60g
マイクロトマト---30~40粒
あればルッコラ---適宜

 オリーブ油---小さじ2
 バルサミコ酢---小さじ1/3
 レモンの絞り汁、にんにくのすりおろし、砂糖、塩、粗びき黒こしょう---各少々

作り方

】ボールにAを入れて混ぜ合わせます。
】スパゲティを少し長めにゆでてざるに上げ、流水の下で洗ってさまし、水けを拭きます。マイクロトマトとともに1のボールに加え、からめます。器にあればルッコラをしいて、スパゲティをのせます。

次回は7月20日(火)更新予定!

2007年7月13日 (金)

ご要望の多さに、急遽開催決定!? 夏の冷製スパゲティフェア

ここのところの東京の暑さ&ジメジメのせいでしょうか、友人知人、そしてコメントをくださる方々から「冷製スパゲティのアイディアを教えて!」との声をいただくようになりました。
*皆さま、いつもコメントを本当にありがとうございます! いつも嬉しく読ませていただいています。そして、とてもとても励みになっております。

しかしながら、この“冷製スパゲティ”、以前よりは認知度は上がったものの、まだまだ(特に男子)には「スパゲティを冷たくする」ということに抵抗がある方が多いよう。でもいざ食べてみると、「あれ?思いのほかイケるね☆」という展開になったりすることも多々あり。。。
そこで、リクエストにお答えすると同時に “冷製スパゲティ”の魅力を幅広く知ってほしい!という思いから、しばらく「夏の冷製スパゲティフェア」を開催することに致しました。
(先日『冷たいなすの香りスパゲティ』についてコメントをくださった“マヨ子”さん、「冷たいスパゲティは初めて作ったのですが、すばらしい美味しさでした!」とのことで、感動(涙)。。。ありがとうございます♪)

そこで第1回目は:
「最近、『梅干し』を漬ける知人の話を聞いているうちに、自分の中で『梅干し』ブーム到来。なにかと梅干しをのっけて、食べています。暑い夏にも爽やかな、梅干しを使ったスパゲティ、いつか拝見したいです★」というコメントを下さった“どんぐりこ”さんの声を、参考にさせていただきました。

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*冷製いかの梅風味スパゲティ*

材料(1人分)
スパゲティ(細めのもの)---60g
いかそうめん(いかの糸造りとも呼ばれます)---20g
梅干し---小1個

 ごま油---小さじ1
 みりん---小さじ1/3
 しょうゆ、こしょう---各少々

下準備
・梅干しは種を取り、包丁でざっとたたきます。

作り方

】ボールに梅干しとAを入れて混ぜ合わせます。
】スパゲティを少し長めにゆでてざるに上げ、流水の下で洗ってさまし、水けを拭きます。いかそうめんとともに、1のボールに加えてからめます。

次回は7月17日(火)更新予定!

2007年7月10日 (火)

おつまみに飽き足らず〆に再び。。。 塩辛スパゲティ

初夏の陽気に誘われて、湘南→小田原方面へ遊びに行きました。途中で立ち寄ったかまぼこの有名店で、かまぼこを買わずして手に取ったのが、酒飲みの友<塩辛>。手作りっぽい自然な色合いに、見るからにプリプリッとしたいかが詰まって、口の中では冷た~いお酒とのコラボレーションがすでに繰り広げられ。。。

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早速その晩は、まず塩辛で一杯。そして私の十八番となっている<塩辛スパゲティ>を作るため、うっかり食べすぎてしまわないように途中で封を閉じ、強引に冷蔵庫へ。

<塩辛>は、イタリアンでいうところのアンチョビー、タイでいうところのナンプラーと同じく、うまみのある複雑な味わいで、スパゲティにはよく使っています。特に、飲みの後の〆の一品としては最高。食べて、飲んで、もうお腹がパンパ~ン、というときでも、不思議とお箸(さらさらっとお茶漬け感覚のようです)も、グラスや杯(ビール、冷酒、白ワインと抜群の相性)も進んでしまう、誠に危険?なひと皿です。

今日はペペロンチーノ風に、にんにく、赤唐辛子、ごま油のあっさりバージョンにしました。ほかにも、ねぎ、クレソン、香菜、セロリの葉などの香りの強い野菜を加えたり、生クリームやバターでこってりとさせたり、といろいろな応用が楽しめますよ☆

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*塩辛スパゲティ*

材料(1~2人分)
スパゲティ---80g
塩辛---大さじ2~3

 ごま油---大さじ1
 赤唐辛子の小口切り---適宜
 にんにくのみじん切り---小さじ1/3

酒---小さじ2
しょうゆ、粗びき黒こしょう---各少々
すだち---適宜

作り方
】フライパンにAを入れて弱火にかけ、香りが立ったら塩辛を加えて酒をふり、火を止めます(塩辛はひと混ぜするくらいの気持ちで、火を通しすぎないことがポイント)。
】スパゲティをゆで、1に加えてからめ、しょうゆと粗びき黒こしょうをふります。器に盛ってすだちを添え、絞りかけていただきます。

次回は7月13日(金)更新予定!

2007年7月 6日 (金)

夏ならではの、お楽しみ保存食で しそキムチのスパゲティ

夏になると、実家の庭に雑草のごとく大繁殖する「青じそ」。薬味にちょこちょこ使うだけでは到底追いつかず、どんどん葉に厚みが増していったり、虫食い状態になったり。。。
「そんなときは<しそキムチ>にしなよ」と母に教えてあげたのが、このレシピ。韓国では『えごまの葉』で作るところを、青じそで応用したものです。私と同じく“辛いもの”が大好きな父はこれをいたく気に入り、せっせと摘んでは作ってくれているとのこと。

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逆に、売っている青じそを使うにはちょっと贅沢に思えてしまい、なかなか自分では作れずにいました。ところが先日八百屋さんに行ったら、大特価パックを発見☆なんと、10枚×10束入って298円也(温室育ちなので、お安いようです)。これなら惜しげもなくキムチにできるぞ~♪

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自慢の漬けだれは、すりごま+ごま油の<ダブルごま>をベースに、しょうゆ、コチュジャン、粉唐辛子などを加えたもの。これを2枚一組にした青じその片面につけながら、どんどん重ねていきます。

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冷蔵庫で一晩入れておくと、写真のように“かさ”が半分くらいに。さらに寝かせると葉がどんどん柔らかくなり、味が染みてさらにおいしくなります。
お気に入りの食べ方は、この<たらこスパゲティ・しそキムチのせ>。韓国風たらこスパゲティ、といったところでしょうか。さらに韓国のりをトッピングすれば完璧♪

<しそキムチ>は10日ほど持ちしますが、香りのいい漬け汁ごと冷や奴や納豆にのせたり、白身魚の刺し身やたこ、いかとあえたり、焼いた青魚と合わせたり、めんつゆに加えてそうめんや冷やしうどんのたれにしたり、大根やトマトのサラダにしたり……etc. と、70枚分くらい、あっ!という間に食べきれますよ~。

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しそキムチの作り方

材料(多めに作りました。材料をすべて1/2量にしても)
青じその葉---60~70枚

つけだれ
 白すりごま---大さじ2
 しょうゆ---大さじ5
 ごま油---大さじ1
 コチュジャン---小さじ1
 砂糖---小さじ1
 みりん---小さじ1/2
 にんにくのすりおろし---小さじ1/4
 韓国粉唐辛子※---大さじ1~2
 水※---大さじ4

作り方
】青じそは洗って水けをよくきります。ボールにつけだれの材料を混ぜ合わせます。
】青じそを2枚にし、片面につけだれをつけながら密閉容器に重ねていきます。冷蔵庫に一晩以上入れてからいただきます。

※韓国粉唐辛子は、韓国産の、辛みの少ない赤唐辛子を粉状にしたものです。ない場合は、一味唐辛子を小さじ1/2に代えても。その場合、つけだれにとろみがつかず、水っぽくなってしまうので、水の量を大さじ2くらいにしてください。

*しそキムチのスパゲティ*

材料(1人分)
スパゲティ---80g
しそキムチ---4~5枚

 たらこ---1/2はら(1本)
 バター---小さじ1
 あれば昆布茶、塩、こしょう---各少々

下準備
 砂糖---小さじ1
 みりん---小さじ1/2
 にんにくのすりおろし---小さじ1/4
 韓国粉唐辛子※---大さじ1~2
 水※---大さじ4

下準備
・たらこは薄皮を取ります。

作り方
ボールにAを入れて混ぜ合わせます。スパゲティをゆで、ボールに加えてからめます。器に盛り、しそキムチをのせます。

次回は7月10日(火)更新予定!

2007年7月 3日 (火)

スモーキーな香りの一級品 自家製燻製を使った贅沢スパゲティ

「薫製部を立ち上げたんです」という報告を、後輩のBやんから受けてから数ヶ月。以前、日めくりスパで登場した<薫製が趣味>というS吾君にインスパイアされたのがきっかけなのだそう。
そんなBやん、「最近、部活してるかなぁ?」なんて思っていたところ、「これ、作ったんです! スパゲティにどうですか?」と<豚肉のスモーク>をくれました。ラップに厳重に包まれていたにも関わらず、鼻を近づけるとすでに香ばしいにおいがプーン♪

Bacon

「天気のいい休日に、川辺で4時間かけていぶしたんです。ひたすら見守るだけの、地道な作業でしたよ……」とBやん。いやいや、それ以前に、かなりの手間ひまがかかっている(詳細は「スキコレ」を見て!)、貴重なスモークをいただくなんて、かたじけない。。。

料理に使ってしまうにはもったいなさすぎて、まずはそのままかるく炙ってパクリ。スモーキーな風味としっかりめの塩加減が絶妙で、「おおお、やるなぁ、Bやん」としばし感動。。。

そしてその後は遠慮なく、スパゲティにしていただきました。具は<豚肉のスモーク>オンリー。そして味つけはオリーブ油+塩、こしょうのみにし、少しだけ香りをプラスするべく、ローストオニオン(スパイスコーナーなどに売っています)をパパッ。これはもう、なんという贅沢でしょう♪

同じレシピをベーコンで作ってみて、と言いたいところですが、自家製薫製とは似て非なるものになるかも。。。 もしも、身近で薫製作りにハマっている方がいたら、ぜひ試していただければと思います。

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*自家製薫製のスパゲティ*

材料(1人分)
スパゲティ---70g
豚肉のスモーク---30g
オリーブ油---小さじ2
塩、こしょう---各少々
ローストオニオン---適宜

作り方
】豚肉のスモークは幅1.5cm、厚さ5mmくらいに切ります。フライパンにオリーブ油を中火で熱し、豚肉のスモークを入れて、両面を香ばしく焼きます。火を止め、フライパンに油を残すようにして、豚肉を取り出します。
】スパゲティをゆでます。ゆで汁大さじ2~3とともに1のフライパンに加え、中火にかけて全体にからめ、味をみて、塩少々を加えます。

次回は7月6日(金)更新予定!

プロフィール
ミヤカワ
料理は食べるのも、作るのもスキ! 暇さえあれば、何か作ってる、料理一筋編集者です。
根っからの自炊派で、しかも週のほとんどがスパゲティ。この調子なら一年365日、毎日 違う味でいけちゃうかもとにわかに燃えています。

2008年5月

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