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2007年9月28日 (金)

シンプルだけに、奥が深い……。究極の? ザ・たらこバタースパゲティ

スパゲティ生活の中で、ときどき無性ぉ~に食べたくなるのが「ザ・たらこバター」。中学生のときに初めて行ったスパゲティ専門店で、そのおいしさに衝撃を受けて以来(詳しくは2006/9/1にて)、20数年近く愛し続けている味です。

しかしこの「たらこバター」、材料は<たらこ>と<バター>だけ、のはずなのに、最初は見よう見まねで作っては失敗する……の繰り返しでした。「なんかひと味足りない」「パサパサする」「油っぽくなる」と悩みはつきず、それでもムキになって何度となく挑戦し続け。。。中学から高校にかけて、うちの家族は何度、「たらこバター」を食べさせられたことでしょう。

その後料理の編集の仕事に就き、何度となく<スパゲティ特集>を担当しながら、自分なりの究極?の「たらこバター」が完成!! 数あるレシピの“いいとこ取り”をしながら進化していった結果、あらゆる悩みも解決し、ようやくお店に行かずとも『あの味』が楽しめるようになったのです。

……とちょっと大げさではありますが、今日は誰もが「おいしい!」と褒めてくれる、自慢のレシピをご紹介します。

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*ザ・たらこバタースパゲティ*

材料(1人分)
スパゲティ(太めのものがおすすめ)---80g
たらこ---1/2はら(1本)
A
 バター---大さじ1
 粉末昆布(なければ昆布茶)---小さじ1/4
 みりん---3滴
 塩、こしょう(粉タイプ)---各少々


下準備
・バターは室温に戻します。
・たらこは薄皮に切り目を入れ、包丁の背で身をかき出します。

作り方
】食べる器にたらことAを入れ、よく混ぜ合わせます。
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☆ポイント1 らこの量は惜しまないこと! たっぷり入れないと、味がぼんやりとしてしまいます。
☆ポイント2 かくし味に、粉末昆布のうまみとみりんの甘みをプラス。たらこだけで作るより、味にぐーんと深みが出ます。
】スパゲティをゆで、器に加えます。
☆ポイント3 スパゲティはゆで汁をきりすぎないこと! ざるに上げず、菜箸ですくって器に入れるとほどよく水分が残り、たらこがスパゲティにからみやすくなって<しっとり>と仕上がります。
】フォークとスプーンで全体を手早く混ぜます。
☆ポイント4 ボールで混ぜて器に移して…としていると、冷めてボソボソになってしまうので、直接器の中で混ぜて、熱々のうちに速攻でいただきます!

次回は10月2日(火)更新予定!

2007年9月25日 (火)

鮭の皮は、立派な具。サーモンスキンスパゲティ

<カリフォルニアロール><ドラゴンロール>など、アメリカならではの発想から生まれた『ロール寿司』。逆輸入された今では日本でもすっかりおなじみになったものの、姿も、具の組み合わせも、本場?に比べたらまだまだ『おとなしい』もの。

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アメリカでは、スモークサーモン+アボカド、ツナ+チーズなどはもう当たり前。今ではまぐろやハマチをチリソースにからめた<スパイシーツナ(ハマチはイエローテール)>や、うなぎ(以前はその姿から気持ち悪い、と敬遠されていたのに、もはや具の定番に)にマヨネーズやアボカドを合わせたり、さらには切り口から足がニョキニョキと出た<ワタリガニのから揚げ巻き>なんていうものまで登場。また、真っ赤な“とびっこ”や、かにかまぼこ、真黄色のたくあん、オレンジ色の山ごぼうなど、「ビジュアル」から入ったんだろうなぁ、と思われる取り合わせもあり。。。でもこれが思いのほか、よく合っていたりするんですよね。

ニューヨークに遊びに行くと、お惣菜がずらりとならんだデリやスーパー(場所によっては寿司コーナーが設けられていて、明らかに日本人ではない職人さんが、ハッピを着てハチマキを巻いて応対してくれます)をのぞいたり、無国籍レストランで注文してみたり。そのたびに新しい発見がいろいろ☆

中でも「これは!」と驚いたのが<サーモンスキンロール>。そう、鮭の皮を具にしたロール寿司です。ほかの派手なロール寿司の中で、何とも地味~なたたずまいだったのですが、好奇心から買ってみて食べたら、香ばしくて、適度な脂でうまみもあって、これが不思議とおいしい!! のです。もともと、焼き魚の皮などは好きで、残さずに食べる私ですが、その皮を堂々と具にしてしまう彼らの発想に脱帽。。。

<サーモンスキンロール>に出会って以降、鮭の切り身を買うときは、厚切りの、皮が立派なものを選ぶようにしています。そしてそれをこんがりと焼いて、チップスのようにそのままポリポリ食べたり、ご飯にのせてしょうゆをジュッ、とたらしたり。そして、今日ご紹介の<サーモンスキンスパゲティ>にするのもオススメ(今日は撮影仕様で身もプラスしました)! 

……お魚屋さんで、鮭皮だけ売ってくれればいいのになー。

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*サーモンスキンスパゲティ*

材料(1人分)
スパゲティ---80g
鮭の切り身---1切れ
あさつきの小口切り---適宜
オリーブ油---小さじ1/2
バター---小さじ1
にんにくのみじん切り---少々
白ワイン(または酒)---大さじ1/2
塩、こしょう---各少々
A
 しょうゆ---小さじ1/3
 みりん---小さじ1/4
 マヨネーズ---小さじ1/2
 塩、こしょう---各少々

下準備
・鮭は身と皮に分けます。身は1.5cm角に、皮は1.5cm四方に切ります。

作り方
】フライパンにオリーブ油を入れて中火にかけ、鮭の皮を入れて、カリッとするまで焼きつけます。皮をペーパータオルに取り、フライパンに残った油はペーパータオルで拭き取ります。
】フライパンにバターとにんにくを入れて中火にかけ、バターが泡立ってきたら鮭を加えます。塩、こしょう各少々をふってさっと炒め、色が変わったらワインをふり、ひと混ぜして火を止めます。
】スパゲティをゆでます。2のフライパンを再び中火にかけ、スパゲティを加えてざっと炒め、Aで調味します。あさつきを加えて混ぜ、器に盛って、鮭の皮を散らします。

次回は9月28日(金)更新予定!

2007年9月21日 (金)

故郷の味のおすそわけ 水なすのスパゲティ

先日、大阪出身の友人Fちゃんに、「実家から届いたんだ。よかったら食べて」と、大きな、大きな「水なす漬け」をもらいました。以前Fちゃんとの会話の中で「私、水なす好きなんだ~」と言ったのを覚えてくれていたのです。もう大感激♡

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水なすは、大阪の泉州地域だけでしか収穫されない高級野菜で、“水がしたたり落ちるほど水分が多い”ことからその名がついたのだとか。ぬか漬けにしたものが地元の定番で、Fちゃんのお母様が毎年送ってくださるそう。

さっそくぬかを洗い落として半分に切り、まずは手で裂いてそのままパクッ。身がしっとりと柔らかく、名前の由来通り噛み締めるとじゅわ~と水分がにじみ出て、それはそれは美味♪ そして翌日、もったいないけれど、以前創作料理屋で食べた<水なすのスパゲティ>を作ってみたくて、早速試してみました。

水なすそのものの味がとてもしっかりしているので、しょうがの香りをほんのりときかせて、味つけはしょうゆ少々と、塩、こしょうだけでシンプルに。お店のスパゲティはちょっと甘めだったので、みりんも少し加えました。味はもちろん、とーってもおいしかったのですが、贅沢すぎてばちが当たりそう。。。これからはふつうのなすの浅漬けやぬか漬けで作ろうと思います。Fちゃん、ごちそうさまでした☆

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*水なすのスパゲティ*

材料(1人分)

スパゲティ---60g
水なす漬け---1/6個分
A
 ごま油---小さじ2
 しょうがのすりおろし---小さじ1/4
B
 みりん---小さじ1/3
 しょうゆ、塩、こしょう---各少々

 一味唐辛子---少々

下準備

・水なすは7~8mm角に切ります。

作り方
】フライパンにAを入れて弱火にかけ、香りが立ったら火を止めます。
】スパゲティをゆでてのフライパンに加え、再び中火にかけます。Bで調味し(水なすがしっかり味なので、塩けは控えめに)、最後に水なすを加えてひと混ぜします。器に盛り、好みで一味唐辛子をふります。

次回は9月25日(火)更新予定!

2007年9月18日 (火)

「スパゲティの本」ができました!

Spa_1 今日はちょっと、ご報告&宣伝をさせてください。9月15日に、オレンジページより「スパゲティの本」が発売されました! この赤い表紙が目印で、先週末から本屋さんに並んでいます。

メニュー総数は約120点。こちらもまさしく「日めくり」でスパゲティが楽しめてしまう、盛りだくさんの一冊となっています。
編集は、私を含めたメンバー4人で担当。今年の春ごろに「スパゲティの本」を作ることが決まってからこの秋まで……私たちはくる日もくる日もスパゲティを食べ続ける日々でした。(私は普段の生活とあまり変わらない?状況でしたが。。。)

そこで、このたびの私たちのスパゲティライフをざっとご紹介。

まず、本にどんなメニューをのせるかを考えるにあたり、市場調査を行います。本格イタリア料理店から、人気のチェーン店のパスタ屋さん、アイディア自慢の個性派レストランなどへ食べに行き、今どんな味が人気があるか、どんな材料を使っているか、などを調べます。さらに、市販のパスタソースを試食したり、おもしろそうなレシピを作ってみたり。。。こうして、本の構成や大まかなメニューを考えていきます。

次は、お料理の先生と打ち合わせ。先生とアイディアを出し合いながら、具には何を使うか、味つけはどうするかなど、細かくメニューを決めてきます。打ち合わせは、先生のご自宅にお伺いすることが多いのですが、嬉しいことに「こんなメニューどうかしら?」と試食を兼ねたランチをごちそうになることも♡ (実際いただくと本当においしくて、「先生、これやりましょう!」とランチのメニューがそのまま採用されたりもします)

Genba_3  そしていよいよ撮影日。お料理の先生、カメラマンさん、テーブルコーディネートのスタイリストさん、そして私たち編集担当が集結し、10数種類ものスパゲティを1日で撮影します。同時に、撮っては食べ、撮っては食べ……。お料理の先生も<こってり味→あっさり味→こってり味→さっぱり味>と味の順番を考えて作ってくださったりするので(嬉しいお心遣いに<涙>)、お腹はいっぱいになるものの、これがまったく飽きずに食べられるのです。さらに私は、その日持ち帰ったスパゲティで晩酌。さらにメンバーの中には「撮影で残ったスパゲティを、今日の朝ごはんにしちゃった。おいしかった~」という強者も。。。

撮影が終わったあとは、写真を選んだり、お料理の先生にいただいたレシピ原稿を清書したり、ページのレイアウトを組んだり、などのデスクワークに入ります。同時に、レシピをすべて<試作・試食>する、という大事な仕事も! そのため、会社のキッチンは連日『大スパゲティ祭』状態☆(最近の<まかないスパ>は、この試作で残った材料を使っていたのです。)

午前中から夕方にかけて、多い日は5~6点のスパゲティが次々と作られていき、そのたびに「できましたよ~」と声をかけられてパクパク。。。こうしてデスクとキッチンを往復すること数週間、最後に写真や原稿を印刷所にあずけたら、あとは本の完成を待つばかり♪(途中で校正などの細かい作業も入りますが。。。)

ざっとこのような流れで、「スパゲティの本」ができ上がりました。これだけ連日食べても、愛してやまない「スパゲティ」。これからも「日めくりスパゲティ」でどんどんレシピをご紹介していきたいと思いますので、「スパゲティの本」ともども、どうぞよろしくお願いいたします!

Kim Tuna

※「スパゲティの本」net援企画 「秋のスパゲティスペシャル」はこちら

次回は9月21日(金)更新予定!

2007年9月14日 (金)

宮古島でイタリアンを堪能 島素材を使った絶品スパゲティ

先日、心のふるさと、沖縄県・宮古島へ“帰って”きました。海と太陽と空気に加え、島での食事でエネルギーを満タンにチャージ☆

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宮古島に行くたびに訪れるのが「A Dish」という、イタリアンのお店。チャンプルーやラフテー、そばなどの沖縄料理&泡盛も大好きなのですが、このお店のスパゲティ&ワインも、私の中ではすっかり<島食>のひとつとなっています。

「A Dish」では、店内にピザ釜があるという本格派であることに加え、野菜やきのこ、牛肉などは宮古産のものを使うというこだわりが、とても楽しいのです。

たとえば、<まぐろのカルパッチョ>。まぐろは宮古島の隣の島・伊良部島産のものを使い、沖縄名物の海ぶどうを添えて。

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好物の<スモークサーモン>。青パパイヤのせん切りをたっぷりと合わせ、さっぱりとしたサラダ仕立てになっています。

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野菜がたっぷりと食べられる<バーニャカウダ>(オリーブ油+アンチョビーがベースの熱々ソース)。白ゴーヤ(苦みがマイルド)に、にんじん、オクラ、きゅうり、そして島らっきょうと、地元産の野菜ばかりなのに、味も見た目も、イタリアン!しているでしょ?

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おつまみに欠かせない<生ハム>は、宮古牛で作った自家製。ほどよい歯ごたえとぎゅっとつまったうまみで、ワインが進む、進む~♪

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こちらが、店内のピザ釜で焼いた「ピザ・マルゲリータ」。モチモチのピザ生地と、あっさりとしたトマトソース+モッツアレラチーズで、見た目はボリューミーだけれど、いくらでも食べられちゃうおいしさ♡

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最後はお待ちかねのスパゲティ。<島たこのペペロンチーノ>には、地元で獲れるぷりぷりのたことトマトがたっぷり。さわやかな香りのバジルソースで、お茶漬けのように、お腹にスルスルと入っていく、仕上げにはぴったりの一品です。お隣は、どうしても気になった注文した、<紅いものニョッキ>。おいもの独特の甘さがクリーミーなチーズソースにマッチして、デザート感覚?でいけちゃう味☆

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以上のメニュー+同時進行でオリオンのジョッキ→白ワイン→赤ワイン→シークワーサーサワーと飲み進みつつ、女子2名でペロ~リ。デザートもいっちゃう?なんて考えていた頃、店員さんに「……びっくりするくらい、めしあがりますね!」と声を掛けられ、甘いものは我慢することに。。。今年も幸せをくれた「A Dish」に感謝!して、お店を後にしました。

翌日、体重計に現実をつきつけられ、海で一生懸命泳いでカロリー消費……したものの、今度は郷土料理のお店でたらふく食べてしまいました。こちらは、「いかすみの焼きそば」。麺には<宮古そば>を使っているのがポイントです。「いかすみスパゲティ」の「逆バージョン」?といった感じで、不思議と<洋風>な味わいでした。

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今日は自宅にて<島たこのペペロンチーノ>を再現。たこもトマトも空気も宮古とは違うけれど、楽しかった旅を思い出しつつ、オリオンビールといっしょに堪能しました☆

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*島たこのペペロンチーノ*

材料(1人分)
スパゲティ---80g
ゆでたこの足---小1本
トマト---小1個
A
 オリーブ油---大さじ1
 にんにくのみじん切り---小さじ1/2
 赤唐辛子---1/2本

バジルペースト---大さじ1
塩、こしょう---各少々

下準備

・たこはぶつ切りにします。
・トマトはへたを取ってざく切りにします。

作り方

】フライパンにAを入れて弱火にかけます。香りが立ったら中火にし、トマトを加えてさっと炒め、火を止めます。
】スパゲティをゆでて1のフライパンに加え、再び中火にかけます。たこを加えてさっと炒め、火を止めてバジルペーストを全体にからめ、塩、こしょうで味をととのえます。

次回は9月18日(火)更新予定!

2007年9月11日 (火)

またまた、「まかない」ました。キャベツとパセリの緑いっぱいスパゲティ

ランチタイムは「残りものdeまかないスパゲティ」が定番となっている今日この頃。。。本日は、しなしなになったキャベツ(切り口も茶色に…)に、缶に2切れだけ入ったアンチョビー、熟れすぎて柔らかくなったレモン、そして冷蔵庫に定住している粉チーズーーというラインアップ。材料だけ並べると、ちょっと寂し~い雰囲気ですね(写真から哀愁が漂っています…)。

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でも! スパゲティにはこれで充分☆ キャベツは火を通すからしなびていても問題ないし、アンチョビーはかくし味として少量あればOK。さらにレモンは果汁を絞るなら、熟れすぎているくらいがgood。

さらに、作業中に「パセリがものすごくたくさん、残っているんです。。。」と声をかけられ、急きょ、刻んで加えることに。写真では分かりづらいのですが、これでブーケ状のパセリが丸々一束分!入っています。炒めると<かさ>が減るうえ、香りも立って◎。にんにくとバターの香りもあいまって、ガーリックトーストや、エスカルゴバターでおなじみの、“あの食欲をそそる味”となりました。

「残りものdeまかないスパゲティ」の日々も、これで最後。9/15に発売になる「スパゲティの本」が完成☆し、レシピの試作も終了いたしました。私に負けないくらい、スパゲティ好きのメンバーで作った「スパゲティの本」、書店で見かけましたら、ぜひ、手に取っていただけますと嬉しいです!!

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*キャベツとパセリの緑いっぱいスパゲティ*

材料(1人分)
スパゲティ(写真はリングイネ)---80g
キャベツ---約1/8個
パセリ---1束(減らしてもOK)
レモン---1/2個
A
 オリーブ油---小さじ1
 アンチョビー---2切れ
 にんにくのみじん切り---小さじ1/2
 赤唐辛子---1/2本

バター---大さじ1
塩、こしょう---各少々
好みで粉チーズ、粗びき黒こしょう---適宜

下準備
・キャベツはざっと刻みます。
・パセリはみじん切りにします。
・レモンはくし形に切ります。

作り方
】フライパンにAを入れて弱火にかけ、アンチョビーを溶かすようにして炒めます。香りが立ったら、火を止めます。
】スパゲティをゆで、ゆで上がる1分前にキャベツを加えていっしょにゆでます。1のフライパンに加え、再び中火にかけてからめ、バターとパセリを加えてひと混ぜします。塩、こしょうで味をととのえて器に盛り、好みで粉チーズと粗びき黒こしょうをふります。レモンを添え、絞りかけていただきます。

次回は9月14日(金)更新予定!

2007年9月 7日 (金)

シーフード派はお試しを♪ いかのラグー

またまた、会社で残った材料をゲット(半ば強引に…)。今日は、プリプリ、つやつやの、イキのいい「いか」! 試作に必要だったのは足とわただけだったので(ちょっと不思議なメニューの試作でした)、ぜいたくにも胴の部分だけが残ったのです。

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作ったのは「いかのラグー」(ラグーとは、「肉や魚介を細かく刻んで煮込む」という意味。ミートソースやボロネーズなどもラグーです)。いかと、隣で試作中のI田さんからこれまた、無理矢理?奪ったしめじとトマトを一心不乱に刻み、下準備は完了。

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トマトをオリーブ油で炒めて、いか、しめじを合わせ、塩、こしょうで調味すれば完成!と思って味をみたところ、う~ん、ちょっと味がぼんやりとして、パンチがない。。。そこで、使わずに残っていたいかのわた1はい分と、周囲を見回して目に入った「しょうゆ」と「バルサミコ酢」を加えてみたところ、こくと甘みが出て、大正解☆

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ひき肉で作るよりもあっさり&ヘルシーで、煮る時間も短い「いかのラグー」。特に魚介好きの方におすすめ!の一品です。

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*いかのラグー*

材料(2人分)
スパゲティ---150g
いか---小2はい
トマト---小3個
しめじ---1/2パック
赤唐辛子---1本
にんにくのみじん切り---1/2かけ分
しょうゆ---小さじ1
バルサミコ酢---小さじ1
オリーブ油---大さじ1
塩、こしょう---各少々

下準備
・いかはわたを取り出して足を切り離します。足は吸盤をこそげ、胴、えんぺらとともに5mm角くらいに切ります。いかのわた1はい分は中身をしごき出します。
・しめじは石づきを切ってざく切りにします。
・トマトはへたを取り、1cm角くらいに切ります。
・赤唐辛子は半分にちぎって種を取り除きます。

作り方
】フライパンにオリーブ油、赤唐辛子、にんんにくを入れて中火にかけます。香りが立ってきたらトマトを加え、水けが出て、しんなりとするまで3分ほど炒めます。
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】いかとしめじを加え、さらに2~3分炒めます。いかの色が変わったらいかのわたを加えてひと混ぜし、しょうゆ、バルサミコ酢、塩、こしょうをふって火を止めます。
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】スパゲティを固めにゆでて2のフライパンに加え、再び中火にかけます。汁けがほとんどなくなるまで全体を混ぜ、味をみて、塩少々をふります。

次回は9月11日(火)更新予定!

2007年9月 4日 (火)

絶妙の相性に注目。のりキムチーズスパゲティ

またまた、試作で残った材料で一品作りました。名づけて「のりキムチーズスパゲティ」。

キムチ>と<チーズ>。この組み合わせの良さを知ったのは、学生の頃でした。「知ってる? 日本でもバーとかディスコ<今はクラブ?>でピザって出るでしょ<ピザは当時、ナウいメニューだったのです>、韓国ではそれが“キムチピザ”なんだってー。不思議~~」という友人の話が妙に印象的で(どんな展開でこのような会話になったのか…。当時は今ほど韓国になじみのない時代だったので、どこかで聞きかじった話がめずらしく思えたのかも)、好奇心から試してみることに。

さっそく作ったのが、ピザソース+キムチ+ピザ用チーズを食パンにのせた“韓国風ピザトースト”。食べてみると、これが思いのほかおいしくて、目からウロコ……。キムチが玉ねぎとオリーブとタバスコを合わせたような役割を果たしていて、何の違和感もなくチーズになじんでいました。

仕事を始めてから「キムチとチーズは同じ発酵食品であるのだから、相性がいいのは当然」と化学的?にも証明され、改めて納得。今ではスパゲティに加え(今回はバターじょうゆ味ですが、ケチャップやクリームにも合うのです)、オムレツに、グラタンに、チゲ風の煮ものにと、いろいろな場面で“キムチーズ”を楽しんでいます。

今日のスパゲティにはさらに、tanyの焼きのりをプラス(8/28の回参照。まだまだ残っています)。味的にもネーミング的にもバッチリ☆のひと皿となりました♪

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*のりキムチーズスパゲティ*

材料(1人分)
スパゲティ---80g
キムチ---30g
ピザ用チーズ---30g
焼きのり(全形)---2枚
しょうゆ---小さじ1/2
バター---大さじ1
塩、こしょう---各少々

下準備

・キムチはざっと刻みます。

作り方

】フライパンにバターを中火で溶かし、キムチを入れてさっと炒め、しょうゆをふります。のりを大まかにちぎって加え、ひと混ぜして火を止めます。
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】スパゲティをゆでてのフライパンに加え、再び中火にかけてざっとからめます。チーズを加えてひと混ぜし、チーズが溶けたら塩、こしょうで味をととのえます。
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次回は9月7日(金)更新予定!

プロフィール
ミヤカワ
料理は食べるのも、作るのもスキ! 暇さえあれば、何か作ってる、料理一筋編集者です。
根っからの自炊派で、しかも週のほとんどがスパゲティ。この調子なら一年365日、毎日 違う味でいけちゃうかもとにわかに燃えています。

2008年5月

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