2008年5月13日 (火)

飲み助、必見。
塩辛と青唐辛子のスパゲティ

私の宴会での十八番は「手作り塩辛」(“芸”ではありません)。
もともと<いか使い>に定評がある?私(2007年8月17日 >>)、塩辛だって、ひょひょいのひょい、朝飯前でございます。

08051302_4

私のホームメード塩辛を食べた人々は「買うのより断然うまい~」と大絶賛♪ 真に受けて、飲み助が集まるときは事前に大量仕込み! 作り方は:いかを解体する→塩をからめて置く→いかとワタと合わせる、でおしまい。あとは冷蔵庫の中で出番を待つだけです。

080513_4

さらに自慢なのがこの<青唐辛子のナンプラー漬け>(青唐辛子を刻むときは要注意!2007年7月24日 >>)。夏が近づき、エスニック・メニューが多くなってきた今日この頃。かなりヘビーユースしているため、先週もせっせと仕込みました。

うちの大定番の「塩辛のスパゲティ」、この手作り塩辛+青唐辛子のナンプラー漬けで作ると最高においしく、そしてちょっぴり贅沢。キンキンに冷えたビールにも、冷酒にも、焼酎にも合う、またしても飲ん兵衛のハートをわしづかみにする味ですよsmile

●手作り塩辛

材料
するめいか---1ぱい
酒、みりん---各小さじ1/2
塩---適宜

】いかはわたを取り出します。胴とえんぺらは薄皮をむいてから塩少々をふり(足は吸盤をこそいで胴、えんぺらと一緒にしても)、ラップで包んで冷蔵庫に入れ、最低5時間、できれば一晩置きます。
】いかのわたは目を切り離して墨袋を取り除きます。塩小さじ1をまぶしてラップで包み、冷蔵庫に入れて最低5時間、できれば一晩置きます。
】いかの胴とえんぺらはペーパータオルで表面を拭き、幅5mmくらいの細切りにします。いかのわたの中身をしごき出し、酒とみりん、塩約小さじ1/4を加えて混ぜ、いかの胴とえんぺらを加えてからめます。清潔な密閉容器に移し、冷蔵庫に入れてひと晩置きます。3日くらい保存できます。

●青唐辛子のナンプラー漬け

材料
青唐辛子---1パック(約10本)
ナンプラー---約1/3カップ

作り方】青唐辛子はへたを取って小口切りにします。清潔な瓶などに入れ、かぶるくらいのナンプラーを注ぎます。冷蔵庫に入れ、3日後くらいからが食べごろ。3週間ほど保存できます。

08051303

*塩辛と青唐辛子のスパゲティ*

材料(1人分)
スパゲティ---80g
塩辛---大さじ3

A
 ごま油---大さじ1
 しょうが、にんにくのみじん切り---小さじ1/4

酒、みりん---各小さじ1
「ナンプラーの青唐辛子漬け」のナンプラー(普通のナンプラーでも)---小さじ2/3~1
「ナンプラーの青唐辛子漬け」の青唐辛子※---適宜

※青唐辛子によって辛みの強いもの、弱いものと差があるので、そのつど加減します。

1】フライパンにAを入れて弱火にかけ、香りが立ったら塩辛を加えて酒とみりんをふり、ざっと炒めてすぐに火を止めます。
】スパゲティをゆでて【1】に加え、中火にかけます。「ナンプラーの青唐辛子漬け」のナンプラーと青唐辛子を加え、ざっと炒めます。

次回は5月16日(金)更新予定!

2008年5月 9日 (金)

本日はラッキーデー!
アボカドとかにの冷たいスパゲティ

スーパーの野菜コーナーに行くと、いつも未熟者ばかりが並んでいるアボカド。。。(2007/10/23でもぼやいています >>)買ってすぐに食べられないのが本当にもどかしい…。

080509

今日も、3日ほど寝かすつもりで仕入れに行ったら、タイミング的に入荷前だったのか、棚にはしょぼくれた小さなアボカドが1個だけ……。ところが、手に取ってみると、これが大当たりdiamond 皮は真っ黒で柔らかく、実にナイスな熟れ具合なのですlovely (残り物に福あり、ですね)

そしてすぐに作ったのが「アボカドとかにの冷たいスパゲティ」。アボカドの半量は細かくつぶし、クリームソースのようにスパゲティにからめて。残りは角切りにしてたっぷりとのせ、“口当たりの違い”を楽しむことにしました。かには、御用達の「ほぐし身」(2008/04/25 >>)で。

アボカドの濃厚さ&甘くてホロホロッと柔らかいかにの組み合わせは、もう最強。そしてこの“ナイスカポー”に合うのは、断然白ワイン!

アボカドはどんぴしゃだし、スパゲティのゆで具合もよかったし、ワインはおいしいし、外はあったかいしcatface 思いがけず、実に幸せな一日となりました(安上がりですね~)。

080509_3

*アボカドとかにの冷たいスパゲティ*

材料(1人分)
スパゲティ(写真はリングイネ)---60g
アボカド(完熟)---2/3個
かにのほぐし身---20~30g
玉ねぎのみじん切り---大さじ1

A
 オリーブ油---小さじ1
 マヨネーズ---大さじ1/2
 レモン汁---小さじ1/2
 しょうゆ---小さじ1/2
 塩、こしょう---各少々

粗びき黒こしょう---適宜

下準備
・玉ねぎは水にさっとさらし、水けを絞ります。

】アボカドは皮をむき、トッピング用に1/3量を取り分けてから、ボールに入れます。フォークで細かくつぶし、玉ねぎと、かにの2/3量とAを加えて混ぜ合わせます。トッピング用のアボカドは1.5cm角くらいに切ります。
】スパゲティを少し長めにゆでてざるに上げ、流水の下で洗ってさまし、水けを拭きます。【1】のボールに加えてからめ、器に盛って、トッピング用のアボカドと残りのかにをのせ、粗びき黒こしょうをふります。

次回は5月13日(火)更新予定!

2008年5月 2日 (金)

更なる進化を遂げました。
チキンカレーマヨスパゲティ第2弾

2008/3/14に作った『チキンカレーマヨスパゲティ』が、私の中で大ヒット祭り中(作り置きできるし、ビールのおつまみになるしscissors)。

また食べたい、また作ろう! と冷蔵庫を開けると、目に入ったのが……つぎたし、つぎたし、日々「食べなきゃ」とプレッシャーになっている<カスピ海ヨーグルト>。

朝食で食すだけでは追いつかず、ポテトサラダやカレーやクリームソースなどのかくし味に使っていますが、「そうだ。『チキンカレーマヨスパゲティ』のチキンをチンではなく、タンドリー風に焼いてはどうだろう」と作ってみたのが今日の一品。香ばしさがプラスされて、ほほう、これもまたよし☆
ますますビールがススム君note なお味になりましたよ~。

080502

*チキンカレーマヨスパゲティ第2弾*

材料(2人分)
スパゲティ---100g
鶏もも肉---1/2枚

A
 ヨーグルト---大さじ1
 カレー粉---小さじ1/4弱
 白ワイン(または酒)---小さじ1
 にんにく、しょうがのすりおろし---各少々
 塩、こしょう---各少々

赤ピーマン---1/2個
セロリ---小1本
玉ねぎ---1/8個

B
 マヨネーズ---大さじ3
 牛乳---大さじ1
 レモン汁(なければ酢)---小さじ1/2
 ガラムマサラ、塩---各少々

オリーブ油---小さじ1
塩、粗びき黒こしょう---少々

下準備
・ボールにAを混ぜ合わせ、鶏肉を加えてもみ込み、冷蔵庫に1時間~一晩入れておきます。
・赤ピーマンはへたと種を取り、横半分に切ってから縦に幅5mmに切ります。
・セロリは薄い斜め切りにします。
・玉ねぎは縦に薄切りにします。

】鶏肉は中火で熱したグリル(またはサラダ油を薄く敷いたフライパン)で、両面を香ばしく焼きます。そのままおいて冷まし、幅1cmに切ります。
】セロリと玉ねぎは塩少々をふって10分ほどおき、水けを絞ります。
】スパゲティをゆでます。ボールに入れてオリーブ油をからめ、そのままおいてさまします。
】別のボールにBを混ぜ合わせ、鶏肉、セロリと玉ねぎ、赤ピーマン、スパゲティを加えて全体にからめます。器に盛り、粗びき黒こしょうをふります。

次回は5月9日(金)更新予定!

2008年4月28日 (月)

真っ黒な皮をむくとそこには……。
グリルピーマンのスパゲティ

08042801_5
ポップな黄色&オレンジがかわいらしい、カラーピーマン(パプリカ)。この色合いを生かした、キュートなスパゲティを作りたいところですが……

08042802_6
……こんなに真っ黒に焼いちゃいました。

その見た目にびっくりするなかれ。ツルンとひと皮むけば、ジャジャーンnote 元のきれいな色が現れます。さらにフルーツのように甘く、とろけるような口当たりに大変身

はじめて作ったときは「こんなに焦がして大丈夫かっ?」と、グリルをのぞきながらハラハラ、ドキドキ。でも、これがグリルピーマンの最大のコツ! 「これでもかーっ」というくらいに焼いた方が、皮がきれいに、ムラなくむけるのです。何度か作ってみたところ、ピーマンはできるだけ肉厚のものを選ぶといいようです。

時間のあるときはたっぷりと焼いて、マリネにして作り置き。思いっきり焦がして、ツルツルと皮をはいで……というこの作業、これがかなりのストレス解消になったりするのですよ(でき上がりはおいしいし、一石二鳥)。

今日は生ハムと合わせて、白ワインにどんぴしゃ!の冷たいスパゲティにしました。グリルピーマン+生ハムのペアは、サラダやサンドイッチの具にしても最高heart 連休中、お時間のある方はぜひ、ピーマンをひたすら焼いて焼いてむいてむいて、そのおいしさを味わってみてください☆

080428

●グリルピーマンのマリネ

材料(4人分)
カラーピーマン(大)---4~5個

A
 オリーブ油---大さじ4
 白ワインビネガー(または酢)---大さじ3
 バルサミコ酢(なければ白ワインビネガーや酢)---大さじ1/2
 ローリエ---1枚
 にんにくのすりおろし---少々
 塩---約小さじ1/2
 こしょう---少々

】保存容器にAを入れて混ぜ合わせます。
】ピーマンは中火で熱したグリル、または魚焼き網に並べ、ときどき面を変えながら、表面が真っ黒になるまでよく焼きます。
】熱いうちにペーパータオルや竹串を使いながら皮をむきます(焦げた皮が残っていると苦みが出るので、手でむきにくい部分は包丁でこそげて、ていねいに取り除いて)。一口大に切り、保存容器に入れて混ぜます。さめたら冷蔵庫に入れ、ひと晩置きます。一週間ほど日持ちします。

*グリルピーマンのスパゲティ*

材料(1人分)
スパゲティ(細めのもの)---60g
グリルピーマンのマリネ(上記)---1/4量
生ハム---1枚
オリーブ油(エキストラバージン)---適宜
塩、粗びき黒こしょう---各少々

1】ボールにグリルピーマンのマリネを入れます。
】スパゲティを少し長めにゆでてざるに上げ、流水の下で洗ってさまし、水けを拭きます。【1】のボールに加えてからめ、味をみて塩で調味し、粗びき黒こしょうをふります。生ハムをちぎって加え、ひと混ぜして器に盛り、オリーブ油をふります。

次回は5月2日(金)更新予定!

2008年4月25日 (金)

色合いと口当たりが、なんだか春らしい♪
かにとブロッコリーのスパゲティ

今日のスパゲティは、安売りの時にたくさんゆでて冷凍しておいたブロッコリーに、「かに」を合わせました。ブロッコリーが玉の輿にのったような一品ですね……crown
※(ブロッコリーは小房に分けて固めに塩ゆでにし、フリーザーバッグに入れて冷凍庫へ。炒めものや汁ものなどにちょこちょこっと使えて便利)。

でも、実はこの「かに」。近所のスーパーでは<ほぐし身>という名で、リーズナボーなお値段で買う事ができるのです。スパゲティやチャーハン、かに玉などの“普段使い”には、これで充分!

ブロッコリーはかにに合わせて、細かくほぐしてみました。さらに仕上げに粉チーズをたっぷりふると、全体的に「ホロホロホロッ」とした口当たりに。やさしい食感に加えて、ピンク+グリ−ンの色合いもかわいらしく、全体的に春らしい、ラブリーなひと皿になったような……。旬の菜の花やアスパラガスで同じように作ってもおいしそうheart

080425

*かにとブロッコリーのスパゲティ*

材料(1人分)
スパゲティ---80g
かにのほぐし身---30g
ブロッコリー(小房に分け、ゆでたもの)---3~4個
にんにくのみじん切り---小さじ1/3
バター---小さじ2
白ワイン(または酒)---小さじ2
粉チーズ---適宜
塩、こしょう---各少々

下準備
・ブロッコリーは小さめにほぐします。

】フライパンにバターを入れて中火で溶かし、にんにくを加えて炒めます。香りが立ったらかにを加えてさっと炒め、白ワインをふります。ブロッコリーを加え、塩、こしょうをふって炒め合わせます。
】スパゲティをゆで、ゆで汁大さじ1~2とともに①のフライパンに加え、手早く炒め合わせます。塩、こしょうで調味して器に盛り、粉チーズをふります。

次回は4月28日(月)更新予定!

2008年4月22日 (火)

みそ+チーズがコラボ
和風味のカルボナーラ

先日の「パスタの会」(2008/4/11)の最後に、マヨネーズやクリーム味に目がない、オレンジページ編集長の杉ちゃん(大人気のブログはこちら>>)のために、いつものスパゲティで「カルボナーラ」を作りました。

ふつうのカルボナーラにしようと思ったのですが、せっかくなので、ちょいとひとひねり。チーズと同じ発酵食品同士で、とても相性のいいみそを加えて、ほんのりと和風仕立てにしてみました。

こっくりとしたクリームの味がさらに濃厚な味になり、またみそをみりんで溶くことによって甘みが加わって、やさしい味わいに。このみそ+チーズ技、グラタンやドリアなどでもお試しあれ!

080422

*みそ風味の和風カルボナーラ*

材料(2人分)
スパゲティ---160g
卵---1個
卵黄---2個分
粉チーズ---大さじ3
ベーコン---3枚
バター---小さじ1

A
 みそ---小さじ2/3
 みりん---小さじ1
 生クリーム---1/2カップ
 牛乳---1/4カップ

塩、こしょう---各少々
粗びき黒こしょう---適宜

下準備
・ベーコンは幅8mmに切ります。

】Aのみそをボールに入れてみりんで溶き、生クリーム、牛乳を少しずつ加えて、溶きのばします。卵、卵黄、粉チーズ、塩、こしょうを加え、混ぜ合わせます。
】フライパンを中火で熱してバターを溶かし、ベーコンを入れてカリッとするまで炒め、火を止めます。
】スパゲティをゆでて【2】のフライパンに加え、中火にかけてざっとからめます。一度火からおろして【1】のソースを加え、手早く混ぜ合わせます。ときどき火にかざしながらとろりとするまで混ぜ、器に盛って、粗びき黒こしょうをふります。

次回は4月25日(金)更新予定!

2008年4月18日 (金)

ほっくりとした食感が楽しい
フレッシュマッシュルームのスパゲティ

20数年前に、オーストラリアに住んでいたとき。言葉や風習の違いはもちろんのこと、現地の食事情も驚き&初体験の連続!でした。

牛肉のTボーンステーキのあまりの大きさと安さに度肝を抜かれたり、その牛肉よりも豚肉の方が高級だったり、まぐろの頭から尾までがほぼ同じ値段だったり(ところが途中で、日本人が「トロ」ばかりを買っていくことに気づき、部位によって格差が生じるようになってしまいました)、Tim Tam(オーストラリア発の大ヒット商品>>) に大ハマりして○キロ太ったり、学校で売っているミートパイのミートがカンガルーだと知って驚愕したり(でもおいしいので毎日食べてました)、賛否両論のある「ベジマイト」(ご存知の方はオージー通です!その姿はこちら>> の洗礼を受けたり、公園や川辺に設置してあるバービー(BBQ)のセットがどこも無料で、毎週末繰り出したり。。。

※情報はすべて1985年当時のものです。

中でも、最初にびっくりして、まったく食べられなかったのが「サラダ」。ピザ屋さんで注文して、出てきたものを見てみると、それは<未知の味のてんこ盛り>状態。。。

まず、初めて見るアボカドの、ねっとりとした感触に怖じ気づき、同じく初めてのアンチョビーの姿に「これは虫!?」。直径5cmはあるきゅうり(とは思えない大きさ)の苦さに、堅いトマトの青臭さ、芝生?のようなにおいのアルファルファが鼻につき……。おまけに何が驚いたって、火を通すものと信じていたもやしとマッシュルームが「生」!! 日本のサラダ&野菜が恋しくてたまりませんでした。

ところが、ところが。慣れとは恐ろしいもので、気づいたら何も抵抗なく、そんなサラダを平気で平らげていました。そして今では、いちばん抵抗のあった『生マッシュルーム』が大好きに! 時々無性に食べたくなり、ボール一杯にスライスを盛って、塩、オリーブ油、レモン汁をふって食べています。

その延長で作ったのが今日のスパゲティ。20数年前の産物です。だまされたと思って?、マッシュルームを生状態で食べてみて! その香りとほっこりとした歯ごたえがくせになるはず…ですよ。

080418

*フレッシュマッシュルームのスパゲティ*

材料(1人分)
スパゲティ---80g
マッシュルーム---1パック
オリーブ油---小さじ2〜3
アンチョビー(フィレ)---1枚
にんにくのみじん切り---小さじ1/2
レモン汁、粗びき黒こしょう---各適宜
塩、こしょう---各少々

下準備
・マッシュルームは幅5mm〜1cmに切ります(厚めに切った方が“ホコホコ感”が出ます)。
・アンチョビーはざっと刻みます。

】フライパンにオリーブ油、にんにく、アンチョビーを入れて弱火にかけ、アンチョビーを溶かすようにゆっくりと炒めます。
】スパゲティをゆでます。ゆで上がる直前に、【1】のフライパンにマッシュルームを入れて中火でさっと炒め、ゆで上がったスパゲティとゆで汁大さじ1〜2を加えて手早く混ぜ合わせます。塩、こしょうで調味して器に盛り、レモン汁と粗びき黒こしょうをふります。

次回は4月22日(火)更新予定!

2008年4月15日 (火)

しょうゆ+マヨネーズの組み合わせが絶妙☆
たけのことアスパラのスパゲティ

今日はいただきものの旬のたけのことアスパラガスで一品

なんだかえらくお腹がすいて「ガツン」と食べたい気分だったので、牛肉を合わせてボリュームを出しました。そして味つけは、しょうゆ+マヨネーズ。この組み合わせは、たけのこ、アスパラ、牛肉と、どの素材とも相性抜群☆ スパゲティにせず、この3素材で肉野菜炒め風にすると、ご飯のおかずに最高!です。

そうそう、しょうゆマヨ炒めを作るときは<ダブルマヨ作戦>を忘れずに。マヨネーズに火を通すと、こくとうまみは残るものの、特有の酸味がなくなるので、仕上げに上からかけるのがポイントです。

08041501

*たけのことアスパラのしょうゆマヨスパゲティ*

材料(1人分)
スパゲティ---80g
ゆでたけのこ---40g
グリーンアスパラガス(太いもの)---1本
牛こま切れ肉---40g

A
 ごま油---小さじ1
 赤唐辛子---1/2本
 にんにくのみじん切り---小さじ1/4

B
 酒---小さじ1
 みりん---小さじ1/2
 しょうゆ---小さじ1
 塩、こしょう---各少々

マヨネーズ---大さじ1/2
塩、こしょう---各適宜
仕上げ用のマヨネーズ---適宜

下準備
・たけのこは縦に幅5mmに切ります。
・アスパラガスは根元の皮をむき、幅1cmの斜め切りにします。
・牛肉は食べやすく切ります。
・赤唐辛子は種を取り除きます。

】フライパンにAを入れて弱火にかけます。香りが立ってきたら中火にし、牛肉を加えて塩、こしょう各少々をふり、色が変わるまでほぐしながら炒めます。たけのこ、アスパラガスを加えてさっと炒め、Bを加えて調味します。
】スパゲティをゆで、ゆで汁大さじ1〜2とともに【1】のフライパンに加え、汁けがほとんどなくなるまで炒め合わせます。マヨネーズを加えて手早く混ぜ、塩、こしょう各少々で味をととのえます。器に盛り、仕上げ用のマヨネーズをかけます。

次回は4月18日(金)更新予定!

2008年4月11日 (金)

スパゲティ界のニューフェース
お米からできた「ライスパスタ」をご紹介!

とある日の、社内ミーティングでのこと。「面白いスパゲティがあるんですヨ」と手渡されたのがこちら↓↓↓

08041101_5

スパゲティの麺コレクターでもある私。「おお、初めて見るパッケージだぞ」と思い、手に取ってみると……んっ?なにやら「RICE PASTA」の文字が。。。

その名の通り、このパスタは「お米100%で作られた新しいタイプの麺」とのこと。<ビーフン>でおなじみのケンミン食品さんが、研究に研究を重ねて開発し、この春から発売となったそう。 商品の詳細はこちら >>

<日々スパゲティ>の私はもちろん、ミーティングのメンバー一同、「どんな味がするんだろう?」と興味津々☆ そこで「みんなで食べてみよう!」と、『ライスパスタの会』を開催することに決定。さらにメンバーの一員、オレンジページ編集長の杉ちゃんがその模様を詳細にレポートし、『ライスパスタ』のレシピを「日めくりスパゲティ」でご紹介するという、コラボレーション企画も生まれました♪
杉ちゃんレポートはこちらをご覧下さい >>

08041102_4

でき上がった一品を激写する杉ちゃんを激写。「おおっ、いいねいいね~、うーん、こりゃうまそうだね~~heart01」と被写体のパスタを、モデルばりに褒めてくれました……。

はじめて使う『ライスパスタ』にドキドキし、お湯に入れてじーっと見守りながら約8分……。ゆで上がったパスタは色白で、表面はツヤツヤ&ピカピカ

まず一口食べてみると、最初はツルルンとなめらかな口当たり。「柔らかいのかな?」と思いきや、噛むともっちりとした“コシ”にびっくり! これはまさしく新食感

08041103_2
お米からできたパスタなので、合わせるソースはちょっと「和」の要素を入れることにしました。まず作ったのが、ミートソース。トマトの甘みとうまみを引き出す<しょうゆ>を加えるのがポイントです。お肉は、こま切れ肉や薄切り肉を細かく切って使うと、歯ごたえが出てgood。ライスパスタとソースをからめるときは、ソースに少し汁けがある方が、味がよくなじみます。

●ミートソース

材料(作りやすい量、3~4人分)
牛こま切れ(または薄切り)肉---180g
トマト(完熟)※---2個
 (※または缶詰のホールトマト2個でも)
玉ねぎ---1/2個
にんにく---1かけ
オリーブ油---大さじ1
赤ワイン---1/4カップ
トマトペースト---大さじ1〜2
トマトケチャップ---大さじ1
しょうゆ---小さじ1
ローリエ---1〜2枚
ハーブ(オレガノ、バジル、セージなどを組み合わせて)---各少々
塩、こしょう---各適宜

ライスパスタ---1/2袋(約130g)

下準備
・牛肉はまず細切りにしてから、ざっと刻みます(細かくなくてOK。また半解凍の状態だと切りやすいです)。
・玉ねぎとにんにくはみじん切りにします。
・トマトはへたを取り、ざく切りにします。

】フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、にんにくと玉ねぎを入れて炒めます。しんなりとしたら牛肉を加えて塩、こしょう各少々をふり、ほぐしながら炒めます。
】肉がポロポロになったら赤ワインをふり、トマト、トマトペースト、トマトケチャップ、ローリエ、水1/2カップ、しょうゆ、塩少々を加えます。煮立ったら弱火にし、とろりとするまで15分ほど煮ます。最後にハーブをふってひと煮立ちさせ、味をみて塩、こしょう少々で調味します。

*ミートソースのライスパスタ*

材料(2人分)
ライスパスタ---1/2袋(約160g)
上記のミートソース---1/2〜2/3量
粉チーズ---適宜

作り方】フライパンにミートソースと水約1/4カップを加えて煮立てます。ライスパスタをゆでてフライパンに加え、汁けがほとんどなくなるまで全体にからめます。器に盛り、粉チーズをふります。

08041104_2
次は「きのこバター」。バターでじっくり、香ばしく炒めたきのこと<うまみ出し>用のベーコンを、昆布茶としょうゆで調味。きのごの食感が、モチモチッとしたライスパスタにマッチ!

*きのこバター*

材料(2人分)
ライスパスタ---1/2袋(約160g)
好みのきのこ(生しいたけ、エリンギ、マッシュルームなどを取り混ぜて)---150g
ベーコン---1枚
バター---大さじ2
にんにく---1かけ

A
 昆布茶---小さじ2/3
 しょうゆ---大さじ1/2
 塩、こしょう---各少々

粗びき黒こしょう---適宜

下準備
・しいたけは石づきを取り、エリンギは長さを3つ〜4つに切り、マッシュルームとともに、幅5mmの薄切りにします。
・ベーコンは幅1cmに切ります。
・にんにくは薄切りにします。

】フライパンを中火で熱してバターを溶かし、にんにくとベーコンを入れて炒めます。ベーコンから脂がにじんできたらきのこを加え、きのこしんなりとして、少し色づくまで炒めます。Aを加え、ひと混ぜします。
】スパゲティをゆで、ゆで汁大さじ3〜4とともに①のフライパンに加えます。汁けがなくなるまで炒め、器に盛って、粗びき黒こしょうをふります。

08041105_2
そして、和風スパゲティといえばやっぱり「たらこ」。味つけはバターと、かくし味にしょうゆと昆布茶を少々。ライスパスタによ〜くなじみ、3品の中でもいちばん相性がいいように思いました。仕上げに香菜をのせるのもおすすめ☆です。

*たらこバター*

材料(2人分)
ライスパスタ---1/2袋(約160g)

A
 たらこ---大1/2はら
 バター(室温に戻して)---大さじ1と1/2
 しょうゆ---2〜3滴
 昆布茶---小さじ1/2
 白こしょう---少々

あれば香菜---適宜

】たらこは薄皮を取り除いてボールに入れ、残りのAを材料を加えて練り合わせます。
】ライスパスタをゆでて①のボールに加え、全体にからめます。器に盛り、あれば香菜をざく切りにしてのせます。

次回は4月15日(火)更新予定!

2008年4月 8日 (火)

夏を待ち切れずに作った
ビールに合うミーゴレン風スパゲティ

暖かで穏やかな日々が続いて、東京はもうすっかり春。冬の間、何だかしょぼんとしていた私は俄然元気になり、気分は早くも<夏モード>。キンキンに冷えたビールに合うスパゲティばかりを考えてしまいます。

今日はまさしく夏を先取りした一品。インドネシア風の焼きそば「ミーゴレン」風の、ピリリと辛く、こってりとしたスパゲティです。

「ミーゴレン」独特の、甘くて“濃ゆい”味は、現地の調味料を使わないとなかなか出せないもの。レシピをいろいろと調べてみると、<ケチャップマニス>という、しょうゆを煮詰めて甘みとスパイスを加えたようなソースを使うのことが多いそう。イメージ的には「焼き肉のたれ」のような感じかなぁ?と思ってを代用してみると、おや?何だかインドネシア「もどき」が「らしく」なったような。。。さらに桜えび、トマトケチャップ、ナンプラーを合わせることによってエスニック度もグンとアップ☆

具はチャーハンのように、冷蔵庫にあるものをあれこれと組み合わせました。鶏肉をむきえびやいかに代えたり、野菜はにらやにんにくの茎などにしても、とーってもおいしいですよ♪

08040801

*ミーゴレン風スパゲティ*

材料(1人分)
スパゲティ---80g
ベーコン---1/2枚
鶏もも肉---1/6枚
玉ねぎ---小1/4個
ピーマン---1/2個
ヤングコーン(水煮)---2本
桜えび---大さじ1
卵---1個

A
 赤唐辛子---1/2~1本
 にんにくのすりおろし---小さじ1/4
ごま油---小さじ2

B
 トマトケチャップ---大さじ1
 焼き肉のたれ(しょうゆベース)※
 ナンプラー---各小さじ1
 こしょう---少々

目玉焼き用のごま油---適宜

※照り焼き用のたれや、うなぎのかば焼きについてくるたれでもOK。

下準備
・鶏肉は1cm四方に切ります。
・ベーコンは幅1cmに切ります。
・玉ねぎは縦に幅5mmに切ります。
・ピーマンはへたと種を取り、横に幅5mmに切ります。
・ヤングコーンは斜め半分に切ります。

】フライパンにAを入れて弱火にかけます。香りが立ったら中火にし、ベーコン、鶏肉、玉ねぎを加え、玉ねぎがしんなりとするまで炒めます。ピーマン、ヤングコーン、桜えびを加えてさっと炒め、Aを加えてからめます。
】別のフライパンにごま油を薄くひいて中火で熱し、目玉焼きを作ります。
】スパゲティをゆで、ゆで汁大さじ1〜2とともに①のフライパンに加え、全体にからめます。器に盛り、目玉焼きをのせます。

次回は4月11日(金)更新予定!

2008年4月 4日 (金)

只今、大ハマリ中。
ゆばクリームスパゲティ

先日日光に行ったとき。お目当ては「世界遺産」、「温泉」に加え、特に楽しみだったのが名物の「ゆば」。大、大好きな食材のひとつです。

08040401_2
日本一有名なお猿たちにも会ってきました。

同じ<ゆば>でも、日光は「湯波」、京都は「湯葉」という字をあてます。日光で「波」と書かれる由来は諸説。<独特の肉厚のゆばの表面に寄った“しわ”を波に見立てた>、<豆乳の表面でゆらゆらと揺れる様子を波に例えた>……などと言われています。

私は<厚み>のあるゆばの方が好み(豆乳の表面の膜引き上げるとき、京都でが端から取って1枚にするところ、日光は真ん中から二つ折りになるように上げるのだそう)。現地で朝、昼、晩と堪能したうえに、大量に買って帰り、飽きずに毎日食べていました。

08040402_2

どっしりと重たい、肉厚の生ゆばは地元ならでは。塩+わさび、めんつゆ+わさびで交互に味わっていくうちに、気づいたら丸々1本完食!

そして、「ゆばの柔らかくてクリーミーな味わいは絶対スパゲティに合うはず」と作ってみたのが『ゆばクリームスパゲティ』。クリームソースは生クリームに牛乳を加えて、ややあっさり仕立てに。またゆばが淡白なので、ベーコンと粉チーズでうまみをプラスしました。

とろんとしたゆばの口当たりがやさしく、また何の違和感もなくスパゲティ&クリームソースにマッチ♪ 日光ゆばを食べつくしてしまった今、スーパーでふつうのゆばを買い求めてはリピートして作っています。

08040403

*ゆばクリームスパゲティ*

材料(1人分)
スパゲティ---80g
生ゆば※---50g
ベーコン---30g
粉チーズ---大さじ1と1/2

A
 牛乳、生クリーム---各1/3カップ

オリーブ油---小さじ1
塩、こしょう、粗びき黒こしょう---各少々

※くみ上げ、引き上げ、さしみ用とも呼ばれる、水分を多く含んだもの。半乾きのタイプや、水で戻した乾燥ゆばを使う場合は量を減らしてください。

下準備
・ゆばはおおまかに切ります。
・ベーコンは幅1cmに切ります。

】フライパンにオリーブ油を中火で熱し、ベーコンを入れて香ばしく炒めます。Aを加えて中火にし、2~3分、少しだけとろみがつく程度に煮つめます。
】スパゲティをゆでて①に加え、ざっと混ぜます。粉チーズを加えてとろりとするまで全体にからめ、ゆばを加えてひと混ぜします。塩、こしょうで味をととのえ、器に盛って、粗びき黒こしょうをふります。


次回は4月8日(火)更新予定!

2008年4月 1日 (火)

味とスピードに驚くなかれ!
「3分でできるトマトソース」でスパゲティ

忙しいときに頼りになるのが、市販の缶詰やレトルトの<トマトソース>。私もおおいに活用しています。

。。。が!! 実は、トマトソースが3分でできる、取っておきの「必殺技」(?)を持っているのです。

……ただし、この3分は加熱する時間。種を明かすと、実際は「下準備」にある程度時間を要するのですが、放っておけばOKなのでカウントをしないことに(ちょっとずるくてゴメンナサイ)。。。

加熱時間3分という早技の秘密は、「トマトを塩に漬けておくこと」。ざく切りにしたトマトに塩をまぶし、冷蔵庫に半日~一晩入れておくのです。そうするとトマトからうまみたっぷりの水分が出て、すでにこの段階で生のトマトソース状態に! (このまま、冷やしたスパゲティにからめ、オリーブ油をふって食べても◎)

08040101

そしてトマトそのものが柔らかくなるので、さっと炒めるだけですぐにホロホロッとくずれるのがポイント。また、余分な水分や調味料を加えずに作るので、“トマト度満点”の、濃厚でこくのある味に仕上がるのです。
トマトは、よ~く熟れたものを使うのがベスト。いたむ一歩手前くらいの状態だとさらによし! そして、あればフルーツトマトで作るとググーンと味が濃くなります。

トマトソースを作ったら、さらにベーコンやあさり、ツナなどを加えてもよいのですが、まずはぜひ、そのままシンプルに食べて、そのおいしさを実感してみて下さい♪

08040102

*3分トマトソースでスパゲティ*

材料(1人分)
スパゲティ---80g
トマト(熟れたもの)---大1個
(フルーツトマトなら2~3個)

A
 赤唐辛子---1/2本
 にんにく---1かけ
 オリーブ油---小さじ2

塩---適宜
こしょう---少々
仕上げ用のオリーブ油---適宜

下準備
・赤唐辛子は種を取り除きます。

】トマトはへたを取り、放射状に8つくらいに切ってから、横半分に切ります。ボールに入れ、塩小さじ1/4をまぶしてラップをし、冷蔵庫に半日~一晩入れておきます。
】フライパンにAを入れて弱火にかけ、ゆっくりと炒めます。香りが立ったらトマトを汁ごと加えて中火にし、フォークでつぶしながら2分ほど炒めます。トマトの大きなかたまりがなくなり、とろりとすればOK。
】スパゲティをゆで、ゆで汁大さじ1~2とともに【2】のフライパンに加えてからめます。塩、こしょう各少々味をととのえ、器に盛って、仕上げ用のオリーブ油をふります。

次回は4月4日(金)更新予定!

2008年3月28日 (金)

大胆に使えるシアワセ……♡
たっぷりルッコラと生ハムのスパゲティ

以前、ご自宅で穫れた「ジャンボしそ」(2007年8月3日)を下さった編集部の先輩に、今回は「ルッコラ」の束をいただきました。

08032801

袋から取り出してみて、その迫力のある姿にびっくり!! ほうれん草か小松菜かと見紛う大きさで、葉が厚く、茎も太くて、ものすごく立派。昨年の「ジャンボしそ」といい、先輩のお庭の土は栄養満点☆のようです。

普段スーパーで買うルッコラは葉が華奢で量が少なく、お値段も高いため『火を通すなんてもったいない!』と、もっぱら生で食べていました(スパゲティにすると最高においしいのですが、炒めるとシュ~ンと小さくなって、糸のような細さになってしまうのが悲しい……)。

それが今日は思い切って、大胆に使える! とワクワクしながら作ったのが、生ハムを合わせた、久々本格?イタリアンのスパゲティ

ルッコラを「ごまのような風味」と表現するように、ザクザクと切っているそばからふわ~んと香ばしい香りが。。。思わず、パクパクとつまみ食いをしてしまいました。さっと火を通すと、葉は柔らかさ+甘さ、茎はシャキッリとした歯ごたえ+ほろ苦さが楽しめて、うまみのある生ハムとの相性も絶妙。嗚呼、なんて贅沢……と、うっとりするおいしさでした。

香りが少し違いますが、姿がよく似たほうれん草、小松菜で同じように作ってもgoodですよ♪

08032803

*たっぷりルッコラと生ハムのスパゲティ*

材料(1人分)
スパゲティ---80g
ルッコラ---50g
生ハム---1枚

A
 赤唐辛子---1/2本
 にんにく---1/2かけ
 オリーブ油---小さじ2
 塩---少々

塩、こしょう---各少々
仕上げ用のオリーブ油---適宜

下準備
・赤唐辛子は種を取り除きます。
・にんにくは横に薄切りにします。
・ルッコラはざく切りにし、葉と茎に分けておきます。
・生ハムは一口大にちぎります。

】スパゲティをゆでます。
】フライパンにAを入れて弱火にかけ、ゆっくりと炒めます。香りが立ったら中火にしてルッコラの茎を加え、さっと炒めます。
】スパゲティのゆで汁大さじ2~3を加え、煮立ったらゆで上がったスパゲティを加えてざっと混ぜます。塩、こしょうで味をととのえ、最後にルッコラの葉を加えてひと混ぜします。器に盛って、生ハムを散らし、仕上げ用のオリーブ油をふります。

次回は4月1日(火)更新予定!

2008年3月25日 (火)

香ばしさ満点!
真っ黒ごまチーズスパゲティ

マヨネーズ好きを「マヨラー」と呼びますが、三食ごま(いりごま、すりごま、練りごま、ごま油)が欠かせない私は、かなりの「ゴマラー」といえます。ご飯や麺類、みそ汁やスープに、サラダ、炒めもの……と、何にでもパッパッ。すりごまだったら一人で一週間に1パックはかるーく消費してしまいます。

今までご紹介したスパゲティレシピのなかで、ごまのメニューは何度も登場していますが(特に<ごまごま>しているのが:2006年12/5「麻辣(マーラー)スパゲティ」、2007年1/9「生クリーム&卵いらずの即席カルボナーラ」、2007年1/30「和風ジェノベーゼ」、2007年3/2日「桜えびのスパゲティ」、2007年7/6日「しそキムチのスパゲティ」など)、今日作ったのも、かなり“ごま度”高し! 

見た目は悪い……ですが、たっぷりの黒すりごま+チーズの組み合わせは、かるめのカルボナーラ?のような、リッチな味わいになるのです! 具には、残っていたささ身をチンした蒸し鶏と、季節のスナップえんどうを合わせましたが、実は具を入れず、基本のソースをからめるだけでもGOOD! 「お買いものに行く時間がない」というときにオススメですよ。

08032501

*真っ黒ごまチーズスパゲティ*

材料(1人分)
スパゲティ---80g
鶏ささ身---小2本

A
 酒---小さじ1/2
 塩、こしょう---各少々

スナップえんどう---3~4本

B(基本のソース)
 バター---大さじ1/2
 黒すりごま---大さじ2
 粉チーズ---大さじ1
 しょうゆ、塩、こしょう---各少々

下準備
・ささ身は白い筋があれば取り除きます。
・スナップえんどうはへたと筋を取ります。

】ささ身は耐熱皿に並べ入れてAをふり、ラップをふんわりとかけて、電子レンジで1分ほど加熱します。そのままおいてさまし、手で食べやすく裂きます。
】スパゲティをゆでます。途中、湯にスナップえんどうを加えて1分ほどゆで、スナップえんどうだけを引き上げて、斜め半分に切ります。
】ボールにまずBのバターを入れ、ゆで上がったスパゲティと、ささ身の蒸し汁(たりなければスパゲティのゆで汁少々)、スナップえんどうを加えて混ぜます。バターが溶けたら残りのBの材料を加えて全体にからめ、ささ身を入れてひと混ぜします。

次回は3月28日(金)更新予定!

2008年3月21日 (金)

<あさりのジンロ蒸し>がポイント
コリアン・ボンゴレ

スパゲティの定番、ボンゴレ。「あさりをオリーブ油で炒め、白ワインをふって蒸し、スパゲティをからめる」という作り方が基本ですが、今日は“コリアン”仕立てにすることを思いつきました。

08032101_4

その思いつきのきっかけは……白ワインがなかったから。何かで代用できるかなぁ、とキッチンを見回すと、晩酌用の「韓国焼酎・ジンロ」が目に入ったのです(レモンスライスといっしょにロックで飲むのが好きです)ーー「ジンロをワイン代わりにして、さらにオリーブ油をごま油に替えて、にんにくと赤唐辛子をバッチリと効かせれば韓国風になるゾ☆」と試してみることに。

これが狙いどおり! 甘みのあるワインに比べると「ジンロ蒸し」はスッキリとした味わい。クセがないので、あさり独特のうまみや、ごま油やにんにくの香りが引き立っている気がしました。

お酒は、調味料としての存在感も大だなぁ、と改めて発見。今度はウィスキーやスコッチ(こってりとした赤身の肉に合いそう)、ウォッカやジン(サーモンや白身魚によさそう)、テキーラ(メキシコだけにアボカドやトマト?)など、お酒から始まる組み合わせを考えてみようと思います。

08032102

*コリアン・ボンゴレ*

材料(1人分)
スパゲティ---80g
あさり(砂出ししたもの)---150g
A
 ごま油---小さじ2
 にんにく---1/2かけ
 赤唐辛子---1/2~1本
 焼酎(ジンロなど)---大さじ1と1/2

仕上げ用のごま油---小さじ1/2
塩、粗びき黒こしょう---各少々

下準備
・あさりは殻をこすり合わせながらよく洗い、水けをふきます。
・にんにくは横に薄切りにします。
・赤唐辛子はへたと種を取り、おおまかにちぎります。

】スパゲティをゆでます。
】フライパンにAを入れて弱火にかけます。香りが立ったら強めの中火にしてあさりを加え、さっと炒めます。焼酎をふってふたをし、フライパンをゆすりながら1〜2分、あさりの口が開くまで蒸し煮にします。
】フライパンにスパゲティのゆで汁大さじ1〜2を加えます。煮立ったらスパゲティを加えて塩、粗びき黒こしょうをふり、汁けがほとんどなくなるまで炒め合わせます。最後に仕上げ用のごま油を回し入れ、ひと混ぜします。

次回は3月25日(火)更新予定!

2008年3月18日 (火)

1人分で1/2玉があっという間!
くたくた春キャベツのスパゲティ

今は春キャベツの最盛期。スーパーでワゴンにゴロンゴロンと積んである姿を見るたびに、「春が来た幸せ」を噛みしめてしまいます。お値段も1個150円とお買い得なのもナイス。 

葉がシャキッとひきしまった寒玉もおいしいのですが、春キャベツならではの、柔らかさとみずみずしさもまた格別。そのままざく切りにして、みそや塩をつけてバリバリと食べたり、コールスローやマリネにしたり。。。あれこれアレンジをしながら季節の味を楽しんでいます。

そして春キャベツメニューの中で最近凝っているのが「エスニック風くたくたキャベツ」。作り方はものすごーく簡単。ピーナッツ油(ごま油やオリーブ油でも)でにんにく、赤唐辛子、キャベツをさっと炒めたら、ナンプラーと酒(あれば紹興酒)をパパッとふってふたをし、あとはくたくたになるまで蒸し煮にするだけ。

32f18

最初はこんなにあったキャベツが……

32f18_2

……約10分でこんなにくたくたに!

とろけるような口当たりのキャベツとナンプラーのうまみ、そして最後にふるレモン汁の酸味が絶妙で、一人で1/2玉くらいは、かるく食べられちゃいます。さらに、甘みたっぷりの蒸し汁まで余さずいただくために、残りはスパゲティにするのが最高!

*エスニック風くたくたキャベツ*

材料(3~4人分)
春キャベツ---1玉
A
 ピーナッツ油(またはごま油、オリーブ油)---大さじ2~3
 にんにく---1かけ
 赤唐辛子---1~2本

B
 酒(あれば紹興酒)---大さじ2
 ナンプラー---約大さじ2
 こしょう---少々

レモン汁---適宜

下準備
・キャベツはざく切りにし、芯の部分は縦に薄切りにします。
・にんにくは横に薄切りにします。
・赤唐辛子は半分にちぎり、へたと種を取ります。

作り方
大きめの中華鍋、または鍋にAを入れて弱火にかけます。香りが立ったら中火にし、キャベツを加えて全体を大きく混ぜます。Bを回し入れてふたをし、火を少し弱めて、約10分、キャベツがくたくたになるまで蒸し煮にします(途中で水分がなくなってきたら水、または酒を適宜を足します)。いただくときに、レモン汁をふります。

32f18_3

*くたくた春キャベツのスパゲティ*

材料(1人分)
スパゲティ---60g
上記の「エスニック風くたくたキャベツ」---1/4~1/3量
ピーナッツ油(またはごま油、オリーブ油)---小さじ1
好みでレモン汁---適宜

作り方
スパゲティをゆでます。フライパンにピーナッツ油を中火で熱し、「エスニック風くたくたキャベツ」を、汁けをきって加え、ざっと炒めます。蒸し汁(足りなければスパゲティのゆで汁)適宜を加え、煮立ったらスパゲティを入れて、汁けがほとんどなくなるまでからめます。いただくときに、好みでレモン汁をふります。

次回は3月21日(金)更新予定!

2008年3月14日 (金)

デパ地下お惣菜がヒント②
チキンカレーマヨスパゲティ

前回(3/11)の友人宅でいただいたお惣菜のなかで、スパゲティにも応用できそうなものがもうひとつ。。。それは「チキンサンド」の具でした。柔らかい鶏肉+シャキシャキの玉ねぎをマヨネーズであえたものだったのですが、ポイントは、ほのかに香るカレーの風味

カレー粉をこしょう代わりに使う、という感じでしょうか。。。強すぎず、ふわっと香る程度の“塩梅”が絶妙!でした。この具と味の取り合わせは<スパゲティサラダ>向きかな、と思って作ったのがこちら。
↓↓↓

08031401

*チキンカレーマヨスパゲティ*

材料(2人分)
スパゲティ---100g
鶏もも肉---1/2枚

A
 白ワイン(または酒)---小さじ1
 塩、こしょう---各少々

セロリ---小1本
玉ねぎ---1/6個

B
 マヨネーズ---大さじ3
 牛乳---大さじ1
 カレー粉、塩---各少々

オリーブ油---小さじ1
塩---適宜
あればパプリカ---少々

下準備
・セロリは薄い斜め切りにします。
・玉ねぎは縦にうす切りにします。

】鶏肉は耐熱皿に入れてAをふり、ラップをふんわりとかけて、電子レンジで2分ほど加熱します。そのままおいてさまし、棒状に切ります。
】セロリと玉ねぎは塩少々をふって10分ほどおき、水けを絞ります。
】スパゲティをゆでます。ボールに入れてオリーブ油をからめ、そのままおいてさまします。
】別のボールにBを混ぜ合わせ、鶏肉、セロリと玉ねぎ、スパゲティを加えて全体にからめます。器に盛り、あればパプリカをふります。

次回は3月18日(金)更新予定!

2008年3月11日 (火)

デパ地下のお惣菜がヒント①
たこのニース風スパゲティ

先日友人宅へ遊びに行ったとき。お酒好きな私のために、デパ地下でワインにぴったり!のお惣菜をたくさん買って、用意してくれました。今日のスパゲティは、そのなかのひとつにあった、「ニース風サラダ」をヒントに作ったもの。

「ニース風」とは、南フランスのニース地方の料理で、現地でとれる野菜にトマト、オリーブ油、アンチョビーなどを合わせたもの、なのだそう。

今回いただいたのは、大きめに切ったたことブロッコリーに、丸ごとのドライトマトがメインでした。そこに、うまみのあるアンチョビーと、香りのよいオリーブ油がたっぷりからみ、これがおつまみに最高☆の取り合わせ! スパゲティにもぴったりの味だったので、名前も拝借して、「ニース風スパゲティ」とさせていただきました♪

32f11

*たこのニース風スパゲティ*

材料(1人分)
スパゲティ---80g
ゆでたこの足---小1/2本
ブロッコリー(小房に分けて)---3〜4個
ドライトマトのオイル漬け※---3個
黒オリーブ(輪切りのもの)---適宜
A
 オリーブ油---大さじ1/2
 アンチョビー---1切れ
 赤唐辛子の小口切り---1/2本分
 にんにくのみじん切り---小さじ1/4

塩、こしょう---各少々

下準備
・たこはぶつ切りにします。

】スパゲティをゆで、ゆで上がる1分前にブロッコリーを加えて、いっしょにゆでます。
】フライパンにAを入れて弱火にかけ、アンチョビーをざっとつぶしながら炒めます。香りが立ったら中火にし、たことドライトマトを加えてさっと炒めます。
】フライパンにスパゲティとブロッコリー、ゆで汁大さじ2~3を加え、汁けがなくなるまで炒めます。黒オリーブを加えてひと混ぜし、塩、こしょうで調味します。

ドライトマトは、乾燥のものを柔らかく戻して使っても。ドライトマトがなければ、半分に切ったプチトマト3~4個、ざく切りにしたトマト1/4分で同じように作ってもgood。

次回は3月14日(金)更新予定!

2008年3月 7日 (金)

ほんの少しだけ、スパゲティが食べたい……。
そんな時は「一口スパ」

365日スパゲティでもOKな私ですが、もちろんお米も大好き。ところが……「今日はご飯を炊こう」と意気込んで米をとぎ、和風のおかずを用意しながらも、食べる段になって「あ、やっぱり、スパゲティもいいなぁ」なんて思うことがあります。 そんなときに作るのが、「一口スパ」。ほんの3~4口分をゆでて小さい器に盛り、具をトッピングしたり、ざっとからめるだけの、いわばお茶漬け感覚のスパゲティです。少量でも、「スパゲティ食べたい」という気持ちを満足させるには充分。今日は、そんな「一口スパ」をご紹介します。

080307001

*一口ジェノベーゼ*

作り方】小さい器にゆでたスパゲティを入れて、市販のバジルペースト+粉チーズ+塩、こしょうをからめます。上にのせたのは、スパゲティといっしょにさっとゆでたむきえび。

080307002

*一口からすみスパゲティ*

作り方】小さい器にゆでたスパゲティを入れてオリーブ油、レモン汁、塩、こしょうをからめ、からすみをすりおろしながら上にふります。

080307003

*一口たらこバター*

作り方】定番中の定番。小さい器にゆでたスパゲティを入れてたらことバターをのせ、昆布茶とこしょうをふって、からめながらいただきます。

次回は3月11日(火)更新予定!

2008年3月 4日 (火)

桜咲く南伊豆で食べた 春野菜たっぷりスパゲティ

先日、中学校時代の友人4人で、南伊豆に行ってきました。日頃の仕事や家事の疲れを取る<リラックスの旅>が目的で、早咲きの桜を見たり、景色を眺めながら露天風呂に浸かったりしようね~、なんて風流なことを言いつつ、「駅弁はどうする?」「宴会用のおつまみ&お酒いるよね?」「翌日のランチはどこに行く?」と、話題は終始<食べる>ことに集中。。。

行きの電車ではまず、駅で買った折り詰め寿司&ビールでスタート。夜は伊豆ならでは!の魚介類などを存分に楽しみ……

32f4_23

32f4_27 ……部屋に戻って二次会に突入。それぞれ持ち寄ったおやつをつまみつつ、布団の上でゴロゴロしながら、しゃべる、しゃべる、しゃべる。。。20数年前の修学旅行と寸分変わらぬ光景です(コップ酒は除く)。

翌日は朝食もしっかりといただき、お昼は地元の素材を使ったメニューが人気というイタリアンレストランへ。ここでも私たちの食欲は大爆発。前菜やパンから始まり、パスタにリゾットに、そしてワインにと、ランチタイム終了の時間が過ぎても延々、食べ続けていました。

なかでも一番気に入ったのが、こちらの冷たいスパゲティ

32f4_22

しっかりと冷えた、歯ごたえのいい麺に、フレッシュな野菜がたーっぷり! 味のベースは塩、こしょうとシンプルなのですが、オリーブ油の風味と、からすみの塩けがアクセントになった、さっぱりとしたおいしさでした。

そしていつものように、見よう見まねで、うちで再現したのがこちら。
↓↓↓

32f4_15

*春野菜の冷たいスパゲティ*

材料(1人分)
スパゲティ---60g
ブロッコリー、さやいんげん、菜の花、スナップえんどうなど---合わせて100g
からすみ---20g
A
 オリーブ油---大さじ1/2
 バルサミコ酢(または酢)---小さじ1/3
 塩、こしょう---各少々

オリーブ油、塩、こしょう---各少々

下準備
・からすみはすりおろします。

作り方
】野菜は食べやすく切り、塩少々を加えた湯で1分ほどゆでます。水けをきって粗熱を取り、Aをからめてさまします。
】スパゲティを少し長めにゆで、氷水にとって冷やし、水けをよく拭きます。器に盛ってからすみをふり、オリーブ油を回しかけて、塩少々をふります。【1】をのせ、全体を混ぜていただきます。

からすみの代わりにたらこや刻んだ生ハム、アンチョビーを散らしても! うちではゆで野菜だけで作りましたが、お店でいただいた時は生のキャベツやルッコラなどものっていて、シャキシャキとした歯ごたえがgoodでした。

次回は3月7日(金)更新予定!

2008年2月29日 (金)

「たらこモード」に突入。。。ごま油風味のたらこスパゲティ

前回「魚卵好き」というお話をしたばかり。なのに! 今日もまた、どうしても「たらこスパゲティ」が食べたくて、食べたくて……。お昼過ぎからずっと頭の中で「たーらこっ、たーらこっ」コールが渦巻いていて、退社後にスーパーへ一目散。念願のたらこを手に入れ、速攻でうちに帰りました。

それでも「日めくりスパゲティ」のことを考え、レシピにはちょっとひねり?を加えました。『たらこバター』は<2007/9/28>にご紹介済みなので、今日はバターの代わりに<ごま油>を使って、香りに変化をつけてみました。ちょっと韓国風テイストになって、バターとはまた違ったおいしさになるのですよー。

オーバー35歳世代の方なら覚えているでしょうかーー「ああ~、しば漬け食べたい」のCM)。OLに扮した山口美江が、帰宅するや否や、しば漬けを取り出して食べるという内容でした(ふいに思い出しました……)。今日もうまさしく!あの心境。食べ終わったときは思わず、「は~♡」とためいきが出てしまいました……。たらこスパゲティって、やっぱりおいしい♪

(慌てて帰ったため、会社にデジカメを忘れてしまいました。写メの画像が暗くて申し訳ございません!)

22f2902

*ごま油風味のたらこスパゲティ*

材料(1人分)
スパゲティ---80g
スプラウト(写真は「水菜の新芽」)---適宜
A
 たらこ---小1/2はら(1本)
 ごま油---小さじ1と1/2
 塩、こしょう---各少々
 塩---小さじ1/4

塩、こしょう---各少々

下準備
・たらこは薄皮に切り目を入れ、包丁の背で身をかき出します。

】ボールにAを混ぜ合わせます。
】スパゲティをゆでてAをからめます。器に盛り、スプラウトをのせます。

次回は3月4日(火)更新予定!

2008年2月26日 (火)

魚卵好きにはたまらない♡ からすみのスパゲティ

魚卵には目がない私。たらこ、明太子、イクラにキャビア(←ちょっと誇張)、魚の卵なら何でも来いっ! という感じです(『日めくりスパゲティ』のレシピに「たらこ、明太子」が頻出しているのはこのため)。

そして今日登場するのは、魚卵界の女王、「からすみ」。先日、イタリア料理屋さんで頼んだ「からすみパスタ」があまりにもおいしくって、うちでも食べたくなったのです。

からすみは以前、ニューヨークのリトル・イタリーのマーケットで、驚くほど安く手に入れたもの。もったいなくてずっと冷凍保存していたのですが、意を決して使うことに!

お店で食べた「からすみパスタ」は、からすみが細かくすりおろされているのが特徴でした。そうすることによって、とてもしっとりとした口当たりになり、オイルベースなのに不思議とクリーミー。その食感を出そうと、からすみには火を通さず、ペペロンチーノを作ってから、最後にさっとからめるようにしました。

お店のものに比べるとちょっと<しっとり感>が足りなかったものの(レシピではゆで汁の量を増やしました)、やっぱりからすみはおいし〜い♡ たらこや明太子でも、同様にどうぞ!

22f26

*からすみのスパゲティ*

材料(1人分)
スパゲティ---80g
からすみ---約20g
A
 オリーブ油---大さじ1~1と1/2
 赤唐辛子の小口切り---1/2本分
 にんにくのみじん切り---小さじ1/4
 塩---小さじ1/4

塩、こしょう---各少々

下準備
・からすみはすりおろし、仕上げ用に少し取り分けておきます。

】スパゲティをゆでます。フライパンにAを入れて弱火にかけます。香りが立ったら中火にして、スパゲティのゆで汁大さじ2を加え、ひと煮立ちさせます。
】フライパンにスパゲティを加え、汁けが少し残る程度に炒めます。火を止め、からすみを加えてさっと混ぜ、塩、こしょうで味をととのえます。器に盛り、仕上げ用のからすみを散らします。

次回は2月29日(金)更新予定!

2008年2月22日 (金)

春を先取り 小柱と木の芽のスパゲティ

一年でいちばん寒い2月。「もういい加減、冬、飽きたよ……」と、縮こまってふてくされている今日この頃です。。。

でも! 八百屋や魚屋さんでは、すでに<春満開>♪ 山菜やたけのこ、貝や鰆(さわら)などが続々並びはじめて、見ているだけでなんだか元気になれそう。さらにスパゲティで春気分を味わおうと、キラキラと輝く「小柱」と、青々とした木の芽を買って帰りました。

「小柱」は青柳の貝柱で、東京ではかき揚げや炊き込みご飯の具としておなじみの素材。帆立ての貝柱をごく小さくしたような姿で、甘みがあってとても柔らか。ラベルには「生食用」と書いてあったので、これは火を通しすぎてはもったいない!と思い、ペペロンチーノ仕立てのスパゲティに最後に加えて、さっとからめる程度にしました。

木の芽は、手にのせてパン!とたたく儀式を経て、スパゲティの上に。すがすがしい香りが立ち上って、小柱のやさしい味をキリリと引き締めてくれました。

口の中に訪れた束の間の春……。早く暖かくならないかなぁ(冬好きの方、ごめんなさい)。

0222

*小柱と木の芽のスパゲティ*

材料(1人分)
スパゲティ---80g
小柱---大さじ3~4
木の芽---3枚
A
 オリーブ油---大さじ1
 赤唐辛子---1/2本
 にんにくのみじん切り---小さじ1/4
 塩---小さじ1/4

塩---適宜
粗びき黒こしょう---少々

】スパゲティをゆでます。フライパンにAを入れて弱火にかけます。香りが立ったら中火にして、スパゲティのゆで汁大さじ2を加え、ひと煮立ちさせます。
】フライパンにスパゲティを加え、汁けがほぼなくなるまで炒めます。小柱を加えてひと混ぜし、味を見て塩少々と粗びき黒こしょうをふります。器に盛り、木の芽を手の平でたたいてからのせます。

次回は2月26日(火)更新予定!

2008年2月15日 (金)

春を告げる味わい うるいのスパゲティ

友人・Yっ子から、「デパ地下の八百屋さんで<雪うるい>という山菜を見つけたの! スパゲティにどう?」というメールと、その写真が届きました。普通のうるいに比べると色が淡く、上品な姿で、山菜というよりチコリなどの西洋野菜のよう02 さらにYっ子が、試食をした感想を添えてくれました。「ねぎの白いところみたいにシャキシャキして、ねば&ツルっとした食感で、ほのかのい甘かった」のだそう。そして、「八百屋さんに聞いたら、サラダとかにして、生で食べるのがオススメって言っていたよー」とのこと。Yっ子のかなり詳細なレポートに、イメージがぼわわ〜んと膨らんで、もう興味津々

それからしばらく、あちこちの八百屋さんで探し続けたところ、やっと見つけました!噂?の<雪うるい>☆ しかも、1パック100円という激安価格にびっくり~。

まずそのまま食べてみると、山菜特有のアクやクセがまったくなく、噛むうちにかすかにぬめりが出てくる感じ。Yっ子が言っていたように火を通さずに使おうと思ったのですが、スパゲティによくからむように、ちょっと堅めの茎の部分はさっと炒めることにしました。

想像よりも<雪うるい>が淡白だったので、味つけは当初のペペロンチーノ風の予定を変えて、うまみのあるアンチョビーをプラス。そして最後に、柔らかい葉をチラチラ〜っと飾ってみました。「シャキねばツル」の食感が楽しく、スパゲティにもよく合って、これは新しい発見! Yっ子、楽しい情報をありがとう♡

01_2