第2回 ひとり勝手にグランプリ 「K-POP編」。
K-POPの最大の特徴は、
なんといってもその「中毒性」にあると、
僕は思うのです。
お気に入りのアーティストを見つけると、
より深く知りたいと思うようになり、
より深く知りたいと思うようになり、
いろいろな楽曲をさかのぼって聴くように。
そしていつしか、
そのアーティストを応援したい、
という熱い欲求がわき上がり、
ついつい夢中になってしまう……。
K-POPが持つこの特性は、
日本の「タカラヅカ」と少し似ているようにも思います。
多くの人をとりこするカラフルなK-POPの世界ですが、
そこには、しっかりとした下地が塗られているということは、
言うまでもありません。
つい耳から離れなくなってしまう
キャッチーなメロディと確かな歌唱力、
ユニークでハイクオリティなダンス、
いろいろな意味で努力を積み重ねた美しいビジュアル……。
テレビやステージで見せる華やかなパフォーマンスは、
作り手の緻密な戦略と、
表現者の地道でストイックなトレーニングのたまものなのです。
表現者の地道でストイックなトレーニングのたまものなのです。
そんな奥が深くて魅力にあふれるK-POPのなかでも、
特におすすめのアーティスト10組をご紹介したいと思います。
K-POPについてよく知らないというかたは、
K-POPについてよく知らないというかたは、
参考にして、ぜひ聴いてみてください。
それでは、発表します!
1位 SHINee
日本での知名度はまだ低いのですが、
韓国では大人気の男子5人グループです。
韓国では大人気の男子5人グループです。
歌やダンスの実力、ルックスのよさなど、
総合力で群を抜いているように思います。
総合力で群を抜いているように思います。
「Hello」などの甘くさわやかな楽曲も、
「Lucifer」などのダーティでマスキュリンな楽曲も、
「Lucifer」などのダーティでマスキュリンな楽曲も、
どちらも素敵にこなしてしまう、センスのよさも魅力です。
東方神起やBoA、少女時代を輩出したSMエンターテインメント所属。
年末には日本での初コンサートがあり、観に行くのが今から楽しみなのです。
2位 少女時代
今年、日本でのデビューを果たした9人編成のガールズユニット。
有明コロシアムでのミニコンサートに行ったのですが、
秀逸なパフォーマンスで、キラキラとしたその美しさに、うっとり。
秀逸なパフォーマンスで、キラキラとしたその美しさに、うっとり。
歌やダンスのレベルは高く、
日本のアイドルグループとの差は歴然です。
日本語曲はガーリーなものが選ばれていますが、
「RUN DEVIL RUN」や新曲「Hoot」など、
ゴージャスでパワフルな楽曲も
日本語曲はガーリーなものが選ばれていますが、
「RUN DEVIL RUN」や新曲「Hoot」など、
ゴージャスでパワフルな楽曲も
おすすめです!
3位 東方神起
韓国はもとより、日本でも圧倒的な人気を誇った5人組。
昨年、東京ドームへコンサートを観に行ったのですが、
昨年、東京ドームへコンサートを観に行ったのですが、
その個性と実力は確かなものでした。
事務所とのトラブルによって分裂状態になってしまったのが、ホントに残念!
ジュンス、ユチョン、ジェジュンがアメリカ進出するなど、
事務所とのトラブルによって分裂状態になってしまったのが、ホントに残念!
ジュンス、ユチョン、ジェジュンがアメリカ進出するなど、
それぞれは精力的に活動しているようですが、
5人が再びそろうことって、あるのでしょうか。
5人が再びそろうことって、あるのでしょうか。
4位 BoA
キュートなイメージから一転、
パワフルでセクシーな
パワフルでセクシーな
実力派アーティストに成長したBoAちゃんです。
ガールズユニットが乱立しているなかで、
ソロでもファンを魅了させることができる、
ガールズユニットが乱立しているなかで、
ソロでもファンを魅了させることができる、
韓国を代表するディーバです。
日本でもファンの多い男性5人のユニットで、
2009年の「日本レコード大賞」では最優秀新人賞を獲得。
ヒップホップ度の強い楽曲はメンバーみずからが手がけるなど、
オリジナリティにあふれています。日本語曲「声をきかせて」は、
なかなかいい曲ですよ。
6位 Beast
人気急上昇中の男性6人のグループで、
日本でも音楽活動をスタートするのだそう。
歌唱力やダンスなどは安定感があり、
今後の活躍に期待できそうです。
7位 2AM
バラードを得意とする男性4人のユニットです。
10位の2PMと同様、
「熱血男児」というテレビ番組に出演。
極寒の離島などでさまざまな試練を体験したのち、
視聴者の人気投票で選抜されてデビューすることになりました。
上質でしっとりとした歌声とは裏腹に、
ユーモアあふれるキャラクターも魅力です。
10位の2PMと同様、
「熱血男児」というテレビ番組に出演。
極寒の離島などでさまざまな試練を体験したのち、
視聴者の人気投票で選抜されてデビューすることになりました。
上質でしっとりとした歌声とは裏腹に、
ユーモアあふれるキャラクターも魅力です。
8位 ナインミュージス
モデル経験者ばかりを集めた、
総勢12人のガールズユニット。
歌も踊りも決して上手ではなく、
野暮ったさすら感じるのですが、なぜか気になるグループです。
楽曲がキャッチーで、
フレーズがつい耳から離れなくて困ってしまうことが
たびたびあるのです。
総勢12人のガールズユニット。
歌も踊りも決して上手ではなく、
野暮ったさすら感じるのですが、なぜか気になるグループです。
楽曲がキャッチーで、
フレーズがつい耳から離れなくて困ってしまうことが
たびたびあるのです。
9位 Miss A
韓国人2人+中国人2人で構成される女性ユニット。
K-POPの世界は、日本よりもはるかにダンスのレベルが高いのですが、
そのなかでもユニークで巧みなダンスで人気に。
新曲「Breathe」の振り付けはとても印象的で、
何度もまねしたい衝動にかられています。
K-POPの世界は、日本よりもはるかにダンスのレベルが高いのですが、
そのなかでもユニークで巧みなダンスで人気に。
新曲「Breathe」の振り付けはとても印象的で、
何度もまねしたい衝動にかられています。
10位 2PM
「野獣系」と称される男性6人によるユニットです。
メンバーの個性はじつに多彩で、好感度は抜群。
CMにも数多く出演しているようです。
メンバーの一人であるテギョンは、
高視聴率を記録したドラマ「シンデレラのお姉さん」に出演し、
初々しい演技を見せてくれました。
初々しい演技を見せてくれました。
ちなみに、オレンジページnetの人気コーナー、
「あの人のごはんフォト日記」には、
現在、NHKのハングル講座などに出演中で、
韓国でも芸能活動をするコン・テユさんが担当しています。
こちらも、ぜひチェックをしてください!
★★★★★
不定期連載
『母の手紙』 Vol.3
同居している73歳の母、
チエコが僕に宛てた置き手紙を、
ご紹介していきます。
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